就職活動は入社を目的にしたらもったいない。
はじめに
はじめまして^^
今回、23卒の新卒採用で死闘の末、内定をいただいたので23年新卒社員として4月から社会人になります(^^)
自分の記録を残すという意味でも就活で感じたことをnoteに残しておきたいと思います。
目次
人生初のシュウカツ
就活は人生の目標を考える活動
社会人としてのこれから
人生初のシュウカツ
実は私、23卒生として社会人になるのですが、既に大学を卒業している既卒生です。(そういう意味では既に社会人であるのか…(^_^;))
色々と訳合って「就職活動」をすることになり、採用のための選考を受けていました。受けた会社の数も40-50社は軽く越えていたと思いますが、2ヶ月前後は手応えも全くない状態で、面接やら自己分析を完全に舐めていました。。。
そう、、
自分でも驚くくらい落ちる落ちる。。。。。
面接での受け答えを良くするように改善を加えたり、面接官からどのように見えているのかを研究する為に面接を録音したり、言い回しを変えたりしたのですが、結果には繋がらず苦しい日々を過ごしました。
落ちる理由は運だから…!就活は運の要素が強いから…!
と前向きに考えるようにしていましたが、それだけでは無い何かを感じていました。
しまいには、自分って「社会不適合者」なんじゃないか…。
私を「採用してくれる会社は無い」んじゃないか…。
と負の連鎖に陥っていきました。
就活は人生の目的を考える活動
絶望している中、知人の紹介で一冊の本を紹介してもらいました。
知っている人も多いかもしれませんが、
森岡毅さんの著作、「苦しかったときの話をしようか」です。
個人が持っている強みにフォーカスしているこちらの本。
自分の強みは何で、どんな人生を行きたいのか。を考えるヒントを与えてくれました。
自分の強みや「できること」をベースに自己分析を行った結果、「出来ること」と「強み」が繋がり、自分の人生VISIONを作成してみました。
人生を通して、どんな事を成し遂げたいのか。どんな仕事をしたいのか。仕事をする目的は何なんか。をまとめ上げ、入社を目的としていた就活が人生VISIONを達成する為の就職活動に変わり、その後の内定に至りました。
自分の強みやできること、人生という観点で就職活動をすることが出来、それに気が付かせてくれた森岡毅さんの著書、知人の支えに感謝です😊
社会人としてのこれから
2023年の4月から社会人としての新たな一歩を踏み出していきます。
今回の就職活動で学んだこと、得たことを活かし、ただ仕事をする為に行くのではなく、自分の仕事をする目的や生きる意味を明確にして、仕事に取り組みたいと思います。
就職活動は会社に入社することを目的にしてはもったいない。
自分の人生でやりたいこと、できること、強みを明確にして、就職活動に臨める後輩が少しでも増えることを祈りながら文末にさせていただきます(^^)
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