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何回でも読みたくなる個人的に好きな記事をまとめてます。
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2020年1月の記事一覧

道で人を助ける方法

道で人を助ける方法

目の前で大きな音がして人が前のめりに倒れた。地面に四つ這いになって倒れたままなかなか立てないでいるのは小柄な70代くらいの女性だった。周りを歩いていた何人かは振り返って何が起こったか確認しようとし、私を含めた何人かは駆け寄る。40代くらいの背の高い男性が後ろから助けおこす。私も仕事(病院勤務)から帰る途中で、そこは車やバイクも通る信号がない裏路地の道ばただった。倒れた女性は助けおこされているがすぐ

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存在しているだけで圧がある

存在しているだけで圧がある

存在しているだけで人に圧を与えることはある。僕の場合、「サハラ走ってる」「いつも元気そう」など印象強い。だから、きっとSNSでみている人も「今井さんって近寄りがたい」とかあるし、今井さんの投稿は熱いからいやだ、みたいな感情ってきっとあるよなーといつも思ってる。いつもポジティブだし、うざいかもしれない。

きっとそれは僕の起業家としての要素だ。ただ、支援者としての自分と起業家としての自分はまったく違

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すべての別れは一時的なもの

すべての別れは一時的なもの

会社経営、採用やスタートアップ投資、コミュニティづくりなんかをやってると、たくさんの出会いや別れ、タイミングによる縁の無さなどを日々実感する訳だけど、僕は人との付き合いを短期的に考えてないので、別れ自体に対してそんなに悲観的ではない(死別は抜きにして)。5年10年、20年といったスパンでまた再開したり、共に仕事をしたりといったことは、全くもってある。これは歳を重ねて、わかってきたことでもある。

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「新しい普通」を決めようとするのをやめてから

「新しい普通」を決めようとするのをやめてから

落合陽一さんのnote、すてきな文章でした。

(本文引用)
群れないし、「新しい普通」を決めないけど、離れて輝く星のような関係性で星座が作られる、そして時代ができるみたいなことなんだと思う。

いい文章。
2018-2019年の2年間は、わたしにとっては「新しい普通」をつくろうとするのをやめた年だったなあ、と、思い返していた。

10年前くらいは「これをあたりまえにしなきゃ」という気概があった。

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