静かな朝、わたしの世界

おはようございます。
sachiです。

朝が好きです。
少し冷たい空気に触れると
世界がまだ眠っているようで、
わたしだけが起きているみたい。

公園を歩くと
木々の間から差し込む光がちらちらと揺れて、
鳥たちの声が響く。

夜の街の
人工的な光や音が
遠くに感じられて、
この静けさがわたしにとっては贅沢な時間。

カフェに着くと、
コーヒーの香りが迎えてくれる。
まだ誰もいない空間で、
一口飲んで深呼吸。
目の前にはノート、
でも何も書かなくてもいい。
ただ、ここにいるだけで満たされてる。

ドクペも好き。
だけど、
物や味だけが全てじゃない。
きっと「なくても生きていけるもの」なんて、
意外とたくさんあるのかもしれない。

最近は「持たないこと」が
心地よくて。
服や靴、物たちが少なくなるたびに、
その一つひとつが
大切な存在になっていく。

お気に入りのスニーカー。
古びたけど手放せないバッグ。
それらを使うたびに
少しだけ心が跳ねる。

夜は苦手だけど、
朝は好き。
静かで、穏やかで、
自分だけの時間が
ゆっくりと流れる。

こんな風に、
何かを持たなくても、
何かを求めなくても、
生きていけるんだって思う瞬間。

今日も、
朝が始まった。

ありがとう、またね。

サポートしてくれると嬉しいです。ドクペを買わせてもらいます。