褒められたら素直に喜ぶこと。

反応をもらえるって単純に嬉しいよなってことをここ最近すごく実感する。

それを強く感じたのが、この前書いた清水翔太の「Sorry」の記事。

本人に引用リツイートされたことはもちろん、そのおかげでファンの人たちもいいねやRT、リプなんかもくれたりして。

自分が発した声が誰かに届く実感。

毎日、会社の人や友達、家族、恋人と顔を合わせても、どこか「なんか一人やなぁ」って感じることってない？

俺には、その感覚が常にある。孤独というよりも、「俺なんのために生きてんねやろ、あーあ。」みたいなニュアンス。自分以外の人や物には色が付いてて、自分だけモノクロみたいな。

バラ色の人生なんて言えたら、どんだけ良かったことか。人生そんな甘くはないわな。ただそれは、自分が何かしてるようで何もしてへんかったからやと思う。

しようと思って結局しなかったことや始めたはいいものの長続きしなかったこととかめちゃくちゃあるし。

でも続けることが何よりも大切で、SNSでも毎日何かしらは発信し続けた。それである時、たくさん反応してもらえたのが清水翔太の記事やってんな。

しかも好きなことを好きな方法で好きなように発信して、それに反応してもらえた。たぶん人生の嬉しかったランキング上位に入る瞬間やった。

翔太ファミリーの人が何人かフォローもしてくれた。それから嬉しかったのがフォロワーさんのこの呟き。

nihilさんの言葉の一つ一つの
チョイスがめちゃくちゃ好き。
すごい伝わりやすいし
読んどって楽しい

— きゃん︎︎︎︎。 (@canshotaaa) July 19, 2019

清水翔太の記事がきっかけでフォローしてくれた方やねんけど、そのきっかけとは全然関係ない俺自身のことを書いた記事に対してこうやって言ってくれて。

何よりも引用RTでもなくリプでもなく、ただのツイートでこうやって言ってもらえんの、めちゃくちゃ嬉しくない？

俺の小さい声に耳を傾けてくれる人がいて、少し一人じゃないんやなぁって思えた瞬間。

頑張ろうと思える。

人に褒められるって純粋に嬉しい。モチベーション上がってやる気でるし、自信にも繋がる。何よりも自己肯定感が上がる。今の人って自己否定する人めちゃくちゃ多い。褒められても謙遜という名の否定しがち。もっと褒め合う世の中になってほしいし、褒め言葉を素直に受け入れられる人が増えてほしい。

例えば自分がかっこよくなりたくて努力してて、誰かに「かっこいいですね」って言われたら、それってめちゃくちゃ嬉しいことやん。努力した結果やし、かっこいい自分になれてるってことやねんから。

「いやいや、全然かっこよくないです……」
「自分なんかよりかっこいい人います……」

たぶん昔の俺ならそう言うと思う。

これって自分を否定してる上に人も否定してることになんねんな。それに「自分なんかより」って人と比べる必要なんてない。「自分は自分、人は人」ってみんな頭では分かってると思う。

それでも、どうしても人と比べたり、人を羨ましく感じたりすることもあるよな。それは、頑張る原動力にしたらいい。ああいう人になりたいって思うなら、近づけるように頑張ればいい。

でも人間は十人十色。同じ人なんておらん。だからこそ、真似できるところは真似してインプットして、そこに自分らしさプラスしたら、その人にしかない魅力が生まれる。

そうやって日々、自分をアップデートして、その上で人に褒められたら、それは素直に喜んでいいと思う。

今の俺なら「かっこよくなりたいって思って頑張ってたので、そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！」って言うと思う。

もっと褒め合っていきたい。

嬉しかったので記念投稿的な感じ。です。

#ライター #Webライター #ライティング #記事 #日記 #ブログ #コラム #エッセイ #note #仕事 #喜び #褒める