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世の中にはどうしても話が通じない人がいる

そうじゃないといいのですが、そういう時もあるのです。

本当に迷宮に入り込んでしまうように、こちらの点とあちらの点が交わらない、努力しても全くわからない、わかってもらえない、

そういうことあります。
多分そこでどんなに努力しても、難しいのだと思います。

しかも、時が経っても、難しい可能性があります。

身近な人ほどそうだったりします。

言葉が通じないということは、対話や説得など、言葉を使った交流は諦めるしかないのかもしれません。

むしろ同じ映画を見て一緒に笑ったり泣いたり、
災害や大変な時にぎゅっと抱きしめ合ったり、
そういう感覚的なコミュニケーションの機会を待つのがいいのかもしれません。

言葉が通じないなんてとても悲しいです。
だから何とかしたいと思ってしまうのですが、
これはなかなか大変なもので、

もしかしたら違う次元を生きているのかもしれません。
そう思って、ただ時を待つ。

松本零士さんがスタッフに残された言葉のように、
「時の和が重なる所でまた会いましょう」
そんな感じかも知れません。

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