新時代入ったよ(私見)と、note執筆や記事販売の今後 

この7月に入ってからある種のゲートを抜けたというか、夜が明けて新時代に入ったよ! という感じがしている。


夏区切りの1年サイクルと、新時代に伴う活動内容の変化

今年に限らず、私の内なる次元では6月後半から7月くらいにかけてが「年末年始」らしく、いつも夏の途中で新しい年に切り替わる感じがする。
このことに気づいたのは確か10年ほど前だっただろうか。夢の中でも、6月後半以降の時期にはクラス替えや卒業、新しい進路の決定というモチーフが象徴的に頻繁に表れるのだ。

今から3年前、2020年7月のnote◇「意図の結果である5W1Hをコントロールしないこと【夢から学ぶ叡智】」でも7月に卒業を祝うムードの夢が続いていることや、内なる次元で1年が「夏区切り」で一巡している様子をやはり報告している。

ただしこの年は、私が確実に「新しい年が明けた」と感じたのが8月だったようで、翌月明けてすぐ◇「神の道を歩むことへの誤解【自分自身を生きることはあきらめること?】」という記事で「エネルギー的にもう『新学期』ですよー」と呼びかけている。

今年2023年は冒頭で書いた通りのタイミングで、ただしいつもの1年サイクルよりもっと大きな規模での、すでに何かが終わり、新しい何かが始まったことを感じている。

この進行に伴い、自分の中で徐々に選別・整理していた事柄がとっくに終盤に入っていたのだということにも気がついた。
これは「手放すことや、人生の棚卸し」も象徴的に表す大天使ジェレミエルのエネルギーと重なっており、その時期にnoteほか複数の私のサイトのアイコンを大天使ジェレミエルの絵に指定したことは、偶然ではなかったのだと驚いた。
(前回note★「大天使アイコン説明と『上の次元の自己になること』」の中で、プロフィールアイコンを最近思い立って大天使シリーズに統一した経緯を紹介している。)

ほかにも公私ともども「なるほどなぁ」と思い当たる変化が色々あるのだが、そこには3月から続けているライブ配信(ツイキャス)の内容と姿勢の変化も含まれる。
note上では◇「インスピレーション優先型?リズム重視のルーティーン型?【固定化した守りを崩す】」という記事で先がけて自分の心に生じたものを綴っていた。

結果的には、ライブの内容までスピリチュアルな内容に傾きがちだったのを、その癖を外そう、表現するカラーを増やして雑談のブラッシュアップをしていこうと決める流れとなった(YouTube「地球生活ひと休みカフェ」でライブ配信のアーカイブを聴ける。この内容に該当するのは2023年7月3日の回)。

このときはnoteとの差別化も考えての決断のつもりでいたが、驚いたことに今はnoteも「スピリチュアルな話題『以外』をもっと多く書いていこう!」ということに気持ちが向いている。
決してスピリチュアルな話題をもう扱わないということではないのだが。

これまでも度々「そろそろスピリチュアルな話題を中心にした活動は終了かな?」と思う私がいて、その都度そうはいってもまだ伝えたいことがあると、それをメインにする執筆へ舞い戻る様子が続いていたが、これからは、

スピリチュアリティーを自己に内包したスタンダードとして当たり前に持ったまま、ことさらそれを表現活動の中心にしない

私になるのかもしれない。
時代的にもそう思えるし(スピリチュアリティーはやがて日常化していき、特別なテーマではなくなるという未来のヴィジョンが私にはある)、どうもそうなっていくのが私個人の活動としても理想形だとの思いもあるのだ。

近年はだいぶ「表現内容の重心を変えなければ」「その時期が来ている」との感触を意識していて、それがいつなのかを見計らう気持ちは常にあった。

そんなわけで私の執筆内容が変化していっても、引き続き読むのを楽しんでもらえたらうれしいことだ。

私のnoteの記事販売と価格設定について

この話に関連して、私のnoteの記事販売や価格設定についてふれておく。

私のこれまでの記事は、かつては講座や個人セッションを通して伝えていたのと共通の内容を、購入者各自が必要に応じて読み、活用できるようにとの思いを込めて書いたものが多かった。

このことは内容そのものの側面と、情報をアウトプットする際の質に注意を払うという面でも各記事の価格設定に影響していた。
しかしながら購入者の人数、読者数の規模がやがて十分に増えたら、その頃には以降の記事の価格をもっと利用しやすいよう低く設定することもできるだろうと考えていた。
(私の活動は今は執筆が収入源になっている。ほかに、YouTubeもいつか収益化できれば活動資金の足しにと考えているが、チャンネル登録者数1000人以上や再生時間などの条件を満たすまでは無報酬だ。登録できる人はどうぞよろしく!)

ところが、2019年8月にnoteを始めて以来まもなく丸4年が過ぎるが、価格設定のはっきりしたチェンジを見込めるほど購入者数は成長していない。読者数はゆるやかに増えているが。
あくまで私の想像による感想になるが、おそらくnoteの利用者全体で見れば一部の本当にブレイクしているクリエイターには程遠いものの、執筆・販売活動が芳しくないというほどではない、そんな微妙な位置に私はいるのだろう。

また、noteで販売する側を経験している人は知っての通り、価格を決める際にはnoteに支払う(引かれる)手数料も考えてトータルで額を決定する。
私は、今後の活動の方向を考えると、購入する人にとってもっと気軽な価格の記事をたくさん生み出したい気持ちがあり、自分の活動の継続も考えてどのあたりがちょうどいいのか、可能なのか、しばらくは執筆する内容の変化と一緒に実行しながら吟味する必要があるかもしれない。

先述の理由で、すでに販売しているnoteと、以後も内容によっては価格を下げることが望ましくない記事もあるはずで、それらはこの試みに含まないだろう。

なお、noteの有料記事では「公開部分」と「非公開部分(購入後に読める部分)」を作者が設定するが、記事の価格は「非公開部分への課金ではない」。つまり、非公開部分の長さや内容と価格は比例しない。
これをどう捉えているかはクリエイターによって異なると思うが、私は「記事全体の料金」を販売価格としてつけており、そのうちどこまで公開するかは「購入を検討する人が、内容をある程度味わえる」ことを意識している。
あまりにも内容の見当がつかない記事だと購入しづらいと思うからだ。例外もあるが。

ひとまず、これから自身の執筆活動上に様々な変化が現れる予感がするが、書き続けることを私は楽しんでいる。
ここに「読む」という形で参加してくださっている、あなたに感謝!

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masumi【物書き・スピリチュアル講師】
★ウェブサイト★
https://s-masumi.com
★YouTube「地球生活ひと休みカフェ」★
https://m.youtube.com/@masumi-lucid
★ツイキャス(ライブ配信参加はこちらから)★
https://twitcasting.tv/c:s_masumi
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