花粉症にならなかった報告2022年【体への見方、おすすめ記事の紹介】

長年のひどい花粉症がなくなった2020年、私は4月下旬まで待って◆「今年の春は花粉症にならなかった【健康と、体】」という記事を公開した。
内容は特定の症状、つまり花粉症のみに限らず、すべてに共通の本質的な姿勢、「体の捉え方」や「癒し」について説明したのだったが(概要や目次は本記事の下部に掲載)、一応その後の具体的な経過を知りたい方もいるかもしれないと思い、翌2021年の春にも◆「今年の春も、花粉症になっていない。」という記事上で様子を報告した。

そして今年、2022年春も花粉症にならなかった。
以後はもう、春ごとに記事で取り上げることはしないつもりだ。

気づけば周囲の桜は満開になり、まだ夜に少しの冷えを感じるものの、冬の感触がぐんぐん遠ざかりつつある。
日に日に暖かくなっていくことは、どちらかというと寒さの方が苦手な私にとって例年であればほっとすることなのだが、なぜか今年は去っていく冬に対し名残惜しいのが不思議だ。楽しかったな……と見送るような。

「花粉シーズン」の到来については今年も周囲の様子を通して気づいていたし、私の花粉症史で言うと、ならなくなってからの方がまだ短いので私自身「今年はどうなのだろう」という好奇心を持っていた。
しかし、症状はない。日によっては「花粉が飛んでいるようだ」ということを鼻でわずかにツンと感じ取れて、家族と話題に出したりはしたが。

昔の私は、この時期に花粉症にかからず「何ともない」ということがもしもこの身に実現するならば、それは奇跡のように思えた。
ところが、実際にそうなってみると平静というか、とりたてて感慨深いわけでもないのが現状だ。

詳しくは紹介した記事本文を読んでいただきたいが、過去に花粉症を治そうと色々取り組んだ経験がある私の理解では、「花粉症」にフォーカスするのではなく、体に対する認識の変化、自分の見方の根本からの変化を徹底したことが要(かなめ)だった。
この「要」の説明は、最近のものも含めて私のnoteの記事に度々織り交ぜているが、体というトピックに特に焦点をあてた内容を読みたい方は、まずは◆「今年の春は花粉症にならなかった【健康と、体】」をどうぞ。

文中では、その時点での私の背景や生活スタイルにも最低限ふれているが、何らかの形(決まった生活ルールや療法など)を勧めることはなく、記事に表した本質を様々に応用することができる。
私たちがつい「体や、見えている側面に取り組んでしまう」際に、一旦立ち止まって誤った焦点・錯覚を改める意義と、意識の原理に沿った姿勢を実践するにあたって不可欠なポイントも描写している。

<概要紹介>
この記事では、健康を実現する内的姿勢、意識のあり方について語る。
詳しくは続きをご覧いただきたいが、
■健康を実現したい方、健康の本質を理解したい方
■体を最も良い状態にしたいと考えている方
■現象の「根本」を知りたい方
などで、既存のアプローチに満足しなかった方にもおすすめしたい。
<記事の目次>
■Let Me Introduce My 花粉症 〜私の花粉症のご紹介〜
■今年の春の物理的背景
■健康の本質、あなたは錯覚して「逆のこと」をしていませんか?
■健康に意識を注ぐ? いいえ、それは……陥りがちなトラップと、意識の使い方について
■あなたはどこにいる?【調和した表現の本質】
■個人的な変化と効果


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