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2023年の遊んだゲーム備忘録

 昨年、思いつきで「1年遊んだゲームを振り返る記事」を作ったのですが、結構自分でも見返す機会があるし、忘れっぽい自分のためにもなるなぁと感じました。

 なので、今回もまとめておこうと思いました。それでは「2023年の遊んだゲーム備忘録」のスタートです!

まえがき

・本記事は筆者自身が「2023年に何遊んでたかな」と後で振り返るためのものです。
・新作ゲームの話ではなく、単に2023年に遊んだゲームの話になります。
・2023年に書いていた各ゲームに関連する記事も併記しておきます。ご興味ありましたら読んでいってもらえると幸いです。

【Nintendo Switch】

『スプラトゥーン3』

 1年経過!まだまだ続く陣取り合戦!
 みなさんご存じのイカタコシューティングゲームですが、3か月に1回あるアップデートも4回目を迎えましたね。その中でいろんなブキやステージを始めとする新要素が登場していき、それらの波に乗るように私もプレイを重ねていきました。

 結果としてはサーモンランジャンキーみたいになった訳ですが、全く実力は足りておらずバッジも全然集まってはいません。2023年のうちにドン・ブラコのでんせつ200くらいは行っておきたかったのですが、それは今年頑張ることにします。

 あと、今後の楽しみで言えばアップデートで来る「サイド・オーダー」がめちゃめちゃ気になりますね。ソロ用モードであり誰かに頼ることができないのでどこまでやり込めるかは定かではありませんが、とにかく早く遊んでみたいなぁと思うほど楽しみです。

<作成記事>
スプラトゥーンを3から始めた人間の半年経過観察
【スプラ3】ウデマエに関わらず手に入る金バッジまとめ【ネタ】
スプラトゥーンを3から始めた人間の1年間成果報告


『ポケットモンスター バイオレット』

 碧と藍、2つの冒険にまた繰り出そう。
 2022年発売のポケモン本編シリーズ最新作ですが、『ソード・シールド』同様のDLC展開が行われ、2023年の9月に前編が12月に後編が配信されました。

 前編はとても日本の田舎風な「キタカミの里」を舞台とした画作りが決まっていたのが印象的でしたね。また、看板ポケモンのオーガポンもシナリオの描かれ方で愛着が持てるようになっていたのが良かったですね。そして、DLC登場キャラのスグリくんの不穏な動向を匂わせて終わる流れも後編への期待度を高めるのには十分でした。

 肝心の後編は「ブルーベリー学園」でのバトルメインのストーリーが展開されます。が、個人的にスグリくんのキャラ変が言うほどハマらなかったのと、看板ポケモンのテラパゴスの扱いの雑さなどが引っかかりあまり乗り切れなかったです。1/11に番外編が配信されるそうなので、とりあえずそれを待ってから最終的な感想でも出したいなぁと思っています。

<作成記事>
【ポケモンSV】でんきだまの入手&量産方法
【ポケモンSV】私のパルデアへの愛憎【プレイ感想】


『カリギュラ オーバードーズ』

 夢から覚めるため、お前の夢をぶっ壊す。
 願いが叶う世界メビウスを舞台に、脱出し現実に帰りたい集団「帰宅部」と世界の綻びを生まぬよう人を閉じ込め続けたい集団「オスティナートの楽士」との対立を描いたゲームです。

 本作は私にしては珍しく「ボーカル曲に惹かれて買ったゲーム」なのですが、遊んでみてもその魅力は全く変わらず、むしろ気になった曲が増えたくらいでした。それほどキャラの内面を映し出す要素として出来が良く、本編を知っているとなお味が出てきたりするので本当にプレイして良かったように思います。サントラも年末に買いました。

 このゲームについては語りたいことが多く、あとでキャラごとの感想記事も作りたいなぁと思っていたまま保留にしてしまっている自分がいます。あと続編の『カリギュラ2』も買うだけ買っている状態なので早く遊びたいのですが、まとまった時間をとるのがなんとも難しいですね…

<作成記事>
カリギュラOD感想:ゲームの総合的な話


『ポケモンカードGB』

 初めてポケカがゲーム機で遊べるようになった作品。
 本作はタイトル通りGB=ゲームボーイの作品ですが、2023年の8月にNintendo Switch Onlineの加入者特典として遊べるようになりました。私はもともと本作のプレイ経験はあったので時間があったら遊びたいなぁくらいのテンションで見ておりました。

 すると私の(数少ない)ツイッターフォロワーの方が相当やりこんでいらっしゃったので、これはちょっと本腰入れて遊びたいぞ、となってしまいました。それでチャレンジマシン100連勝を達成したり、件のフォロワー様との通信対戦などもできたのでとても楽しかったです。

<作成記事>
ポケモンカードGB:チャレンジマシンで100連勝


【ニンテンドーDS】

『ポケットモンスター ダイヤモンド』

 令和5年にやるゲームか?
 という話なんですが、8月ごろに友人が引っ張り出した『バトレボ』に感化されて触ってしまったんですよね。で、特にやっていたのが「厳選と育成」でしたが、この世代で行うハードルの高さがすごい。最新の第9世代という明確な比較対象があるのでより辛さが際立ってました。

 とはいっても、やっぱり思い入れのある作品ですので遊んでるときは夢中になってしまうんですよね。ってちょっと待って、私の手だともうDSだいぶ小さいんだけど!クソッ!大人になっちまったなぁ!


【PC】

『遊戯王 マスターデュエル』

 高みを目指す決闘者たちの舞台。
 遊戯王OCGをゲームに落とし込んだ本作ですが、そろそろ2周年を迎えようとしています。遊戯王がDCGとして遊べる場は大変貴重なので、無事にサービスが継続していることがなにより嬉しいといったところです。

 一方で私自身はそこまで本作はやりこんでいません。環境デッキとしのぎを削る戦いが気苦労のせいで楽しめないので、ランクマッチの下位でまったりしています。ただ、そういった心配のないフェスなどではいつも以上に張り切って遊ばせてもらいました。2023年の儀式フェスでは安く組めることで有名な【メガリス】を使って戦ったのが楽しかった思い出があります。

 2024年では私の好きなテーマ【溟界】の新規が実装されると思うので、とりあえずそれが来たらランクマの方も少し頑張ってみようと思います。


『Maincraft』

↑公式サイトのリンクがうまく貼れなかったので代用

 いつだって飛び出せる、クリエイティブな冒険。
 2023年の6月にアップデートが行われ、桜をはじめとする新要素が追加されたのを機に久々のプレイをしました。と、思ったら想像以上にブランクがあったので知らない要素が盛りだくさんとなっていて、まるで新規のゲームのように楽しむことができました。

 とりあえず2023年に遊んでいたワールドはあらかた遊んだということで一区切りしています。ただ、アップデートが来たらまたその時に新ワールドを作って遊びに出かけるかもしれません。まぁ、このゲームは本物の時間泥棒なので熟慮は要ると思いますが…

<作成記事>
3年と10か月ぶりにマイクラを遊んだ話


『OneShot』

 あなたが下す選択は一度きり。
 2022年に『OMORI』というゲームを遊んでいたのですが、「そのゲームやってる奴は大体コレもやってる」みたいな話を受けて始めたゲームです。実際、好みのタイプだったので勧めてくるだけのことはあったなと思います。

 ゲーム自体は2014年に公開されたものでしたが、2022年にコンシューマ版も発売されるほどの人気を誇る「本物の名作」でした。オススメ記事と感想記事の両方を書き上げてしまう程度にはハマってしまいました。ぜひとも多くの人にプレイしていただきたいです。

<作成記事>
今こそOneShotを遊んでみないか?【未プレイ向け】
OneShotの感想:ニコとの思い出をそっと抱える


『アンリアルライフ』

 全てを忘れた少女が不思議な世界で旅をする。
 『OneShot』と同じく『OMORI』のつてで購入したゲームです。これもかなり合うタイプのゲームだったので、ゲーマーのオススメは聞いておいて損がないですね。

 主人公の女の子ハルがサイコメトラーとしての能力を駆使して旅をするADVであり、戦闘とかはなく謎解き・パズル解きでストーリーが進行していくタイプのゲームです。シナリオを読むのがメインって感じの作りではあるのですが、ハルに起きる変化とゲーム上のシステムがリンクするような演出の数々がかなり唸らされる出来だったことが印象的です。

 現在、複数あるとされるEDのうち1つだけをクリアしているのですが、どうにもこれがハッピーなエンドでして、残りのエンドはおそらく暗い内容になりそうなんですよね。実績回収のために暗そうな話を見に行きたいかというと少し抵抗があるので、心に余裕があるときにでもやりたいです。


【スマートフォン】

『ポケモンGO』

 ポケモンを探すのは自分の足で!
 もはやポケモンの定番ゲームと化した本作ですが、『ポケモンSV』との連携機能、チーム機能、ルート機能など様々な新要素が増えていきました。ルート歩行後のギフト交換で他国のプレイヤーからギフトをもらい、SVに送ってビビヨンを集めるのが私の最近の趣味になっています。

 そんなこんなでプレイヤーレベルは42から1つ増えて43に。現在の経験値量からすると2024年内に44にはなれるはずなのですが、ミッションのリーグバトル勝利が壁になりそうです。こういった基本的な要素内であまりコンテンツを強要するのだけはやめて欲しいなぁと思う所ではありますね。

 あと、2023年はタブレットの買い替えを行ったのですが、それがかなりプレイ感の向上に役立っています。ゲーマーならばハードを強化するのはやっぱり大事ですねぇ。

<作成記事>
重い腰を上げて8インチタブを新調した


『ファイアーエムブレム ヒーローズ』

 いくつもの世界が交差するストラテジー。
 ファイアーエムブレムのお祭りゲーです。2017年から続けてずっと触っていますが、最近はメインストーリーの第8部が開始され、まだ続くみたいで安心しています。

 2023年は龍脈・響心スキルなどの対戦面での新要素も多く、「推しを強化出来りゃそれでいいや」くらいのスタンスの私も流石にインフレを肌で感じている日々です。環境の最前線の戦いなどもはや想像すらできないので、課金してガチで対戦している方々には尊敬の念さえ覚える次第です。


おわりに

 タイトルを整理すると前年からの継続が5作、触りなおしが3作、新規が3作となった訳ですが、私としては「新規のゲームに全然触れてねぇ!」という気分です。去年「インディーゲーを拾い遊ぶ」とか抜かしてたのに2作しか遊んでないしよぉ!

 まぁ実際のところ、メインで遊んでいるポケモンとスプラ3はコンシューマ作品ながら複数のアプデがあって別ゲーみたいになりますし、スマホゲーの類も日々の更新で違う楽しみを提供し続けようとしてきます。継続しているゲームだって何も不変って訳ではないのです。

 ですが、一人のゲーマーとしては未知の作品にガンガン挑戦していき、自分の手で見たことのない楽しみを切り開いて行きたいと思うわけです。その一方で時間は有限なわけですから、どのように配分していくかが悩ましいところです。やっぱり1日に10時間くらい遊ぶ時間が欲しい…

 なんて冗談はさておき、2024年のゲームライフは「もっと知らないゲームに飛び込む」ことを目指して遊んでいきたいと思います。ただし、継続しているゲームをバッサリと切っていくのではなく、触る時期のON/OFFを決めて遊んでいきたいなと思っています。

 そんなこんなで今年の備忘録は終了となります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!また来年も書きまーす!

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