【note】読み手が読みたいと思う記事を出す時の”タイミング”とは?
前回までの記事では、文章も価値を高めるための話題性とスピード感について説明しました。
今回の記事では、そのスピード感に合わせて、記事を提供するタイミングを作り出すテクニックについても紹介しておこうと思います。
元大手予備校講師として、通算320回以上の講義をしてきて、いかに苦手な問題を学生さんに解いてもらうかを日々研究してきた私から提供させていただきます。
この記事を読むと、読者が一連の記事を読みやすくなり、読者様がファン化しやすくなる要因となりますので、よかったら参考にしてください☺️🌈
①note記事同士は”一貫性”が大切
まず前提として、私は皆さんに記事を見ていただくためには記事の“一貫性”というのが非常に重要だと思っています。
例えば、皆さんが「note記事」に関する記事を見たかったのに、毎回私が「仕事で困った出来事」であったり、「趣味の話」であったり、「女の子に振られた話」などの違うテーマをそれぞれ並べて記事を書いてしまったら、皆さんはみてくれるでしょうか?
(ローランドさんとかの有名人だったら皆さんは見てくれると思うよ?🙄✨)
私は、「多分あまりみてくれない」と思っています。
なぜなら、”私という人間に興味があるのではなく、私が経験した体験談を皆さんが知りたい”と私が考えているからです。
(つまりこの記事でいうと、私が積んだ経験である「人間力」がプレゼンする上で大切ということです。↓↓)
では、なぜ最初は人間力がなかった私が1か月でフォロワー様が1000人に突破し、今も継続してフォロワー様が増えてくれているのか。
その理由は、「1つのテーマに絞った記事を関連づけて提供しているから」です。
つまり、「🌈note攻略法🌈」や「✨ビジネスマネジメント✨」などテーマを絞っている分、読者がこのネタだったら聞きたいという準備ができているので、読み手も関連づけて読みやすいのです。
(多分、noteを書き始めたばかりの人は何を書けばいいかわからないので、とりあえず自分の関心のある記事を書こうと思ってしまうと思いますが、それは読者が読みずらくなってしまうので、あまりオススメしません。)
②note記事に一貫性を持たせるテクニックとは?
さらに、こういった一貫したテーマを読者様に没頭してもらうためのテクニックがあります。
それは「ストーリー化」です。
関連記事はこちら↓↓
もちろんその記事自体に「起承転結」の流れを作ることはとても大切です。
そこからさらに、その記事と関連した記事を前後に挟むことによって、「どういった関連記事があるのかな」と読者様の関心を引くようになります。
(私の記事はみていただければわかると思いますが、いつも冒頭に前回の記事を入れ込むようにしています( *´艸`)
こうすることで、前の記事との関連性させ、興味を引いてもらうようにしています!
ちなみに、こういった“連想ゲーム“のような記事の作り方は発想力も鍛えられるようになるそうですよ!😊✨)
③投稿する”タイミング”を作るためには?
そして最後に、その記事を投稿するタイミングとしては、「前置きを作っておくこと」です。
例えば、皆さんも漫画やアニメの次回予告というのを見たことがあると思います。
なぜ、次回予告などをされるとみんな気になったり、頭にのこるのかというと、それは「ツァイガルニク効果」によるからです。
「ツァイガルニク効果」
…人は未達成や中途半端な事柄のほうが、達成できた事柄よりもよく覚えている効果。
つまり、ある程度前後の記事で、細かく話さなかった事柄があったり、連想できるような事柄があった場合は、あえてその場ではあやふやに表現しておくのです。
そして、後日、そのあやふや記事を具体化させて記事にすると読者さんの心に響くようなタイミングで記事を提供できるようになるのです。
(このテクニックは、まさにドラマやアニメとかでよく使われていますよね🧐📺
私も講義などで学生さんたちが特に間違えやすい問題があった場合は、あえてその場で細かく解説せず、考えて悩んでもらって(たまにあえて間違ってもらって)から解答と解説をするようにしていました。
そうしないと、記憶として定着しないですからね😅)
〜最後に〜
いかがでしたか?
私が講師をしていた時に思ったのは(管理者として指導する時もそうですけど)、「相手が聴く準備ができていない時に何を言っても心には響かない」😂💘ということです。
そして、相手にその聴く姿勢を作ってもらうための準備は、ある程度のテクニックがあれば、自分から作り出すこともできます。
よろしかったら、「関連記事」や「前置き」をすることで、皆さんの作品がより多くの方に読まれように工夫してみてください。
また、ぜひとも皆さんなりのnote記事を見てもらうテクニックなどがございましたら、コメント欄にいただきますととても嬉しいです😊✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?