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【ストレス】管理者が自分自身をメンタルヘルスする方法とは?

前回の記事では、トラブルに対応するための対応の仕方についてご説明しました。

環境を整備するためには、管理者自身が自分でメンタルヘルスマネジメントすること✨も重要となります。

ここでは、管理者が、スタッフの働きやすい環境を作るために必要とされる準備についてご紹介致します。

私はメンタルヘルス第2種の資格をもっており、10店舗以上の店を経験し、現在店舗長を担当しております。

今回の記事を参考にしていただくと、皆様も店舗間での人間関係などを良好にするヒントになりますので最後までご覧ください。


自分の不安・不満に気づくこと

管理者も不快な感情が続くとメンタルがやられます。

私はここ最近、なんで自分がイライラしていて、体調が悪いのかわかりませんでした。

(はっきりとした理由はないんですが、休日もしっかり睡眠をとっても体に疲れがたまり、無気力な日がありました😒。)

そして、「なんでかなー🤔」って思っていたときに、ふと忘れていた理由を思い出したのです。

それがこれ↓↓

つまり、本来であれば、PDCAサイクルを迅速に回すタイプの私にとっては、早めに仕事の悩みを簡潔していました。(遅くても翌週まで)

ですが、遠い未来に関する予定については、先が見えておらず、実施すべき政策は決まっていても”不安”だけが残ってしまっていたのです。

(自分は今まで、大手予備校時代に多くの大学に講義しにいくため、様々なイレギュラーに直面してきましたので、ストレス耐性はあるものだと思っていたんですけどね笑)

これが、私のストレスの正体だったのです。


ストレスの原因を明確化すること

ここ最近は、「店舗移動する」という決定事項を自分の脳の中で無意識に忘れようとしていました。

そのため、自分の中では「なぜイライラしているのか?」という理由がわからなかったのです。

ちょっとしたことが気になってしまったり、自分の行動を客観的にできなかったかもしれません・・・


では、どうすればこのストレスを減らすことができるのか?

それは、「原因」を明確化すること😋です。


例えば、私の場合は、「新しい環境に行くときの不安」がイラつきの原因です。

そして、その時のイラつきを10段階評価のうち、何段階なのかを判断します。

(これは今イラつきポイントは9だな。次何かあったら爆発しちゃうぞ?ってゲーム感覚でやると面白いです。)


その後は、自分で自分を「面談」してください。

できるだけ、客観的に(他人事のように)考えてください。

このように自分自身をメンタルヘルスするためには、できるだけ自分を客観的に見ることが重要なのです。


ストレスチェックをしたい人はこちら↓↓



ポジティブを作ること

そして、最後には、ネガティブ思考からポジティブ思考を切り替えましょう。

心の中に思い浮かべるだけではなく、できるだけ声に出すのがオススメです。

「いい勉強になる機会だ!⭐」とか、「この話笑い話にできるなぁ☀」とか、「このピンチは逆にチャンスだな🌈」とか、「さすがに俺は期待されているな😆」とか・・・


まるで、自分ではない相手へ伝えるように、ある意味無責任に声に出してみてください。

「言葉」は「気持ち」を変える力があります。

どんなに気が乗らなくてもポジティブな言葉を口に出すと「態度や雰囲気」がまわりに伝染し、自分もポジティブになれるのです💪。


それでも、気持ちの整理ができない場合は日記や、記事など別の形で自分の気持ちをアウトプットすることが大切となります。

詳細については、以下の記事を参考にしてみてください↓↓

(あと私は、大手予備校時代からよく鏡を見るようにしています。

自分の怖がっている顔や、緊張している顔は学生や相手にに伝わってしまいますからね。)


~最後に~

いかがでしたか?

管理者はスタッフへのメンタルヘルスをすることが業務となります。

さらに、管理者自身のメンタルヘルスも自分で管理するということも重要な業務の一つとなります。

日ごろからストレスの少ない状況を作り出し、自分も楽しめるような環境を作り出すことを意識しましょう。

また、管理者の皆様が「こういった自分のメンタルヘルスをしているよ」ということがありましたら、教えていただけると嬉しいです(*´з`)

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