アイデアの筋トレ 359
334振
泛塵
はんじん
脇差 宇多国次作
金象嵌 泛塵 真田左衛門帯之
浮塵に同じ、人の命は空中に浮かぶ塵のようにはかないものと達観した心境の表現とされる。
リデザインですので、過去作もご覧ください。
↓↓↓↓
https://note.mu/s600222/n/n8372faf19c47
モチーフ
砂時計
デザイン
由来はあまりにも達観していて表現が難しい。
一説によれば浮塵子て書いてウンカと読みユスリカの別名とされる。
それを思うと儚さを感じられる。
今回は自分にとって儚さを感じられるものである砂時計を表した。
中にある砂が刻一刻と落ち時を刻む。
そして終わりに向けて進んでいく。
それは美しくともなんとも儚さを感じる。
今、この時にも僕らは終わりに向かい進んでいる。
この一瞬一生を何の為にどう行きているのか。
価値観は人それぞれ。
何もせず怠惰に過ごす事も
夢に向かい全力疾走をする事
きっとどちらも必要な事。
皆平等に時間を刻んでいく。
皆さまに喜んでいただける様頑張ります!