アイデアの筋トレ 352
327振
雲井
くもい
脇差 相州康春作
刀 長運斎綱俊作
康春作 月夜に“雲井”を演奏していると狼藉を働くものがいた為、この刀で切った事から。
綱俊作 雲井の意味“遥かに遠く、また高く及び難いこと”から
リデザインですので、過去作もご覧ください。
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https://note.mu/s600222/n/n7aa527a67cb7
モチーフ
高くのびる入道雲
夏空
デザイン
二振の由来から作成。
脇差の方は尺八の楽曲“雲井”
別名 雲井獅子
刀の方は言葉の意味。
夏空は遥かに遠く、また高く及び難く感じる。
そして、大きな雲がかかる。
雲井獅子は優雅さの中に落ち着きがある楽曲。
そこで、風を感じ座り込む獅子の優雅さをシルエットで。
2つを掛け合わせ、夏空に浮かぶ入道雲 その雲がどことなく獅子の形をしている様子。
雲は想像力の塊
下ばかり見て電子の海を旅するのもいい
でも、たまには上を見上げ空を泳ぐ
龍やクジラに雲を見たて子供心に戻るのもいいんじゃないかな。
そんなに悪いことばかりじゃない。
皆さまに喜んでいただける様頑張ります!