nataly_友達C

言葉にすることで、自分が今何を考えているのか把握したいです。 夢は地元でゲストハウスを…

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言葉にすることで、自分が今何を考えているのか把握したいです。 夢は地元でゲストハウスをやること、だったけど、ちょっと考え中。

最近の記事

わたしのヒーロー、黒柳徹子

子どもの頃のヒーローってみんなは誰だったんだろう? やっぱりウルトラマンとかセーラームーンとかそういうあたりだろうか。 消防士の人とか職業的なのもありそうだな。 じゃあ、そんなことを書いているわたしはどうだったかというと、 人生最初のヒーローは、その頃欠かさず見ていた「世界ふしぎ発見!」という番組で毎週坂東さんと競っていた黒柳徹子さんだった。 本当に博識で、玉ねぎ頭からは飴をだすこともあるという、パンダ好きのおばあさんがめちゃくちゃかっこよかったのだ。 何かの番組で、芸人の

    • 掃除するように「ながく」歌う

      わたしは、ながく歌っている。 「ながく」というのは毎日のように歌っているという意味でも、小学生のころから社会人3年目くらいまでどこかしらの合唱団に入って歌っているという意味でも。 必然的に歌う人も周囲にたくさんいるのだが、彼らからしてもわたしは「ながく」歌っている部類のようなのだけれど、どうにも上達は遅かった。 声量はある方だったので、学生のころは舞台に上がっても目立ちはしていたと思う(ソプラノだったし)。 ただ、楽譜からリズムが読み取れなくて自分で音取りができないし、カ

      • 内容はない

        戦場のメリークリスマスを聴きながら書いてみる。 幼馴染のお母さんに電話したあとでほっこりとした気分だったのに、「戦場のメリークリスマス」を聴きながらだとものすごくセンチメンタルな気分にさせられてしまうので、音楽の力ってすごいなと思う。 せっかくなので、上記のような話題でもないかと検索したところ、面白い記事があった。 いくつかの論文をまとめた記事は、今回のわたしが思い浮かべた音楽の力とは少し違うようだけど、せっかくなのでシェアしたい。 特に「音楽は脳の感情系につながる聴覚的

        • 似てると言われると、

          ども、最近「いとうあさこさんに似てるって言われない?」と3回も言われたナタリーです。うん、引っ詰めたポニーテールとマスク姿だと、自分でも鏡見てそう思うよ。 これは結構やっかいな話で、いとうあさこさん自体はすごい人だという認識があるのに、似てると言われるとうーんとなってしまって、自分の中のルッキズムが顔をだすのです。 あんなに面白くもなれないのにね、わたし。 高校のときも似たようにポニーテールをして、なんなら母からもらった同じシュシュを使ってるのに、昔は言われんかったぞ。や

        わたしのヒーロー、黒柳徹子

          がっかりが、苦手

          昔からがっかりすることが苦手だった。 「あーあ」って言うのも聞くのも苦手。 「あーあ」っていう口を手で塞ぎたくなる。 でもがっかりしないなんてことはないから、必死に「いや、これはわかってたことだしむしろいい経験になった」とか、人にもそんなこと言わせないように他の話題を降ったり、がっかりから逃げてきた。(これを人はポジティブと言ってくれる) がっかりが苦手(ここでも嫌いとは言えないのだ)だと言うことに気がついたのは大学生ぐらいの時だろうか。 もうそれなりに大きくなっていたの

          がっかりが、苦手

          海の子ども、山の子ども

          先日、高円寺やら荻窪やらあの辺りに住んでいる友人が、神奈川の方へ引っ越したいと言っていた。海が恋しいと。 それを聞いて一生わからない感覚かもなと思って、今noteを書いている。 海が恋しいってなんだろう。 海のそばで散歩したり、日常的に波の音やウミネコの声が聞こえたりすることだろうか。乾いた風とか海に足を浸す感覚、或いは毎年海水浴に行くとか。 全て想像なのだけど、なんだか想像の中の彼女がいきいきしている気がして良いな、と思うと同時に、高円寺やら荻窪辺りに住んでいる彼女

          海の子ども、山の子ども

          晴れやかな背中に

          2月10日 北京オリンピック 羽生結弦 4位 本日この10年見続けてきた羽生選手が、大一番の舞台で表彰台から落ちた。 ここぞという時にめっぽう強い人だったので、日付も変わろうとしている今もまだ、なんだか呆然としている。 我が家にはTVがないので、結果はスポーツナビ。YouTubeで演技と本人コメントの映像を見た。最近は300点を超えることが普通になってきていたので288点という数字は、いつのまにか高いのか低いのかわからなくなっていて、宇野選手に抜かれるまで、1位にいた羽生

          晴れやかな背中に

          「書く」こと

          今でこそメールの文面以外ものを書く行為は殆どないけれど、 思い起こせば小中学生の頃は毎日文章を書いていた。 中学生の時のそれは、時間割の下に書く毎日の日記で、バレー部🏐顧問オールバックな担任から、①「今日は」から始めない、②最後の行まで書く、の2つの縛りがありまして、同級生達は面倒くさがっていた記憶があるけれど、私はわりに気に入って気をつけていたような.… もうひとつは小学6年生の前期に書いていた黒板の文章。 もう役職名も忘れてしまったけれど、私が卒業した小学校は

          「書く」こと

          影山飛雄は天才なのか

           以前に、「私を構成する5つの漫画」でも上げた通り大好きな漫画ではありましたが、最近益々『ハイキュー!!』という物語にはまっています。 ちょっと大丈夫かな、と自分でも思うくらいです。  あまりにも自分の中に熱がこもってきたのと、友人に「なぜハイキュー‼!にはまっているのか」が上手く伝えられなかったことが悔しかったので、只今『ハイキュー!!』が何故好きなのか執筆中です。 緩い卒論みたいな感じで文量が多そうなので、こちらはまた後日。  そんな感じで日々頭の中を『ハイキュー‼』

          影山飛雄は天才なのか

          いまさらはまる(よくある)

          あー友達が見る可能性が高いからちょっと恥ずかしいけど、書かずにはいられなかった。最近改めて「鋼の錬金術師」にはまっておりました。特にロイ・マスタングに。 ※説明するのに必要があるので、以下ところどころネタバレごめん。 これもキャラ語りになるのか・・・。 自分が思うに少し違うのだけど、一晩で、原作沿いのアニメ二期を飛ばし見64話してしまったら、キャラクター解釈が大きくかわってしまったことについてまとめたい。 何かというと、ロイ・マスタングの「女好き」含む本来の性格・気性につ

          いまさらはまる(よくある)

          楽しい人生は、とりあえず8畳でもできる

          先週から出社が増えてきて、来週の在宅勤務は2日(+1日休み)。 この1ヶ月ほぼ、自分のアパートの8畳で過ごしてきて、人との繋がりを欲するとともに、明日以降の普通な日常がちょっとこわいと思ってる。 なにせ4月から契約社員に切りかえたので、お金がないからなー。 お金という担保がないので、心許無い感じが不安をうんでる。 元々は土日にゲストハウスとかカフェとかで接客を勉強したかったのだけど、相変わらずこの辺りは求人が見つからず、どうしようか..... ちょっとだけ社会に貢献しつ

          楽しい人生は、とりあえず8畳でもできる

          ダイアナ・ウィン、と言ったらジョーンズ

          ちょっと前、お付き合いを始めた友達が、馴れ初めを教えてくれた。 その時聴いていた音楽と読んでいた本が一緒で、趣味がめちゃくちゃあったとのこと。(勝手に書いてごめん....) 付き合う理由がそれだったのかはわからないけど(コロナで聞けてない)、最近じわじわと羨ましくなってきた。 わたしがこれまで読んできた本の7割、いや6割くらいは、ファンタジー児童小説だと思う。 だから9つの命を持つ魔法使いの弱点は銀食器だし、水鏡の向こうにはそっと握り返してくれるライオンの手があったし

          ダイアナ・ウィン、と言ったらジョーンズ

          【漫画】私は何で構成されているのか

          好き、ではなく構成。 しかも映画でも本でもなく漫画であり、幅広い年代が参加している姿は、とても日本的に感じたこの企画。 twitterでも、リアルのzoom飲みでも話題になり(みんな気になっていたみたい)それ自体に、漫画って身近な存在なんだなぁと感じた。 昨日は鬼滅の刃が連載終了したとのことで、yahooニュースでも何本か記事が上がっていた。多くの日本人にとって共通の話題なのだと、ちょっとそわそわ。 気になる人がいるから話題として取り上げられるわけだけど、海外とかで漫

          【漫画】私は何で構成されているのか

          素敵なタイトルはつけられない

          基本的に、私は文章が下手である。 というのは、最近増えていたtwitterへの投稿からも感じていたし、大学生の時のレポートを書いていた時にも感じていた。 なぜなのかというと、基本的に言いたいこと・書きたいことがありすぎて纏まっていないから。 思いついたまま書いてしまう。 高校の時好きだった人の彼女のtwitterが好きなのだけど(その子のことも大好き)、饒舌ではないのに過不足なく言いたいことを書いていて、空白を上手く使っていて、いつもうっとりしながら眺めている。 自分の

          素敵なタイトルはつけられない