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フレーズの出しどころって大事だよね。

どーも!もーりーです!!
最近は自分の音楽に関係する考え等を色々記事にしてきたので、
今日は久々にドラムのプレイに関しての事を書こうかなと思います。

昨日夜に急にnoteの記事に書きたい事がわんさかわんさかと思い浮かんで
どれを記事にしようか迷ったんですが、最近プレイに特化した記事も書いていなかったので
たまには専門的なことも書いていこーかなという事で今現在文字を紡いでいる所存でございます笑

という事でテーマは題名の通りなんですが、

フレーズの出しどころ、テクニックの使い方について

です。

結論を言ってしまうと、

そのフレーズが曲に対してハマっていればどんなテクニックを使ってもOKだし、何をしてもOK!!

なのですが、、

問題なのはテクニックの使い方が分からない。

だったり

曲にハマるフレーズって何??

っていう問題だと思うんです。

元々のセンスが光っている人達だったら感覚でこういう曲にはこういったフレーズを使えばハマるし音楽的だなーとかを聞いただけで判断してプレイしたりするのですが、

やはりそうじゃない人も少なくないし、僕自身もそんなにセンスがある方ではないです。

で、そんな人たちのために僕がどーやって曲にはめ込んでプレイしているか、、
もしくはどういうテクニックをどういう曲に使えば良く聞こえさせられるのか??

という事を今回は色々書いていこうと思います。

曲に対してのテクニックの使い方。

この点に関してはなかなか文章で説明するのも難しいなぁーと思うのですが、
いくつかポイントとして上げるなら

難しいことを無理にしようとしない。

自分の使えるテクニックでどれがハマるのかを模索する。

情報量を詰め込みすぎない。

ですかね、、

曲をコピーする時に「完コピしないと意味がない!!」等と言う人がいますが、
僕はあまりそうとは思わなくて
(もちろんその人のスタイルを知る。研究する上ではすごく大事です。)

自分の中で使えるテクニックをその曲にハメる。もしくは模索する。
っていう作業も大事だと思うんです。

人それぞれ良いと思っているプレイのスタイルは違うし、
テクニックに関しても限界があるので。

まずはその音楽。その曲と向き合った上で自分の中で上手く表現出来そうなものを見つける作業はすごく大事だと思います。

そして、難しい事を無理にしすぎようとするとぎごちなく聞こえてくるし、フレーズ自体は出来ても曲への組み込み方やアプローチの仕方をきっちり理解していないと
流れが悪く聞こえたりするので、出来ない事、まだ自分自身で難しいなーと感じるものは無理矢理やるのはおすすめしません。

これはあくまで僕の個人的な意見です。笑

そして、3つ目

情報量を詰め込みすぎない。

これなんですが、、要するに、

派手な事をやりすぎる事だけが上手いでは無い!!

という事が言いたいのです。

自分がカッコイイなと思ったフレーズを矢継ぎ早にどんどん詰め込んでいっても、
いくらそのフレーズやテクニックが美しいものでも
曲として綺麗なものにならなかったりします。

例えば、友達と会話している時。

あなたがずっと話をしている途中で、
急に割り込んで早口で話題とは全然関係のない事を喋り出されるとどう思いますか??

もう不快極まりないですよね!笑

それと同じで、
相手に合わせた会話の方法が音楽にもあるということです!

もしも、その作品が派手なフレーズを叩かなくてもビートを刻むだけで十分美しくなる作品なら
無理にフレーズを入れなくていいし、派手な事なんてやらなくていいと思います。

ただ、その派手なものが作品をよりよくさせるなら話は別ですが、、

会話で大事なのは
その人が今何を話したがっていて、自分の何を知りたがっているのか??
自分の何を必要としていないのか??
というの事だと思うのですが、

曲と向き合う作業もそれと一緒で、
ドラムがどの役割を担う事で曲が良くなるのか??

はたまた

何をしたら曲が崩れてしまうのか、
どういったプレイを心掛ければいいのか?

というのを、考えて向き合っていく必要があるという事です!!

無駄を省く作業を出来るようになる事と、
自分のテクニックの出し方を色んな音楽を聞いて勉強して、模索して、、
自分の中の解釈で曲と向き合う。

それが個性にも繋がると思うし、音楽的センスのレベルアップにも繋がると思います!

何にしろ、
まずは目の前の音楽と向き合うことから!!!

というわけで今回はフレーズの出しどころ。
についてでした!!


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