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♯65 6月17日(金) ヤクルト 7-2 広島

はじめてnoteで振り返り記事を書く

「ヤクルトさんやっぱつええわ・・・」

交流戦休みを終えての初戦。

多くのカープファンは「早く交流戦終われ!」と毎日の如く叫んでいた。まるで、セリーグ相手なら勝てると言わんばかりに。

セリーグ相手にも上位チームには勝ててないという事実をひた隠しにして。

そんなカープファンの気持ちもつゆ知らず、首位チームの力を大いに示す戦いぶりで、現実をまざまざと見せつけられてしまった。

(笑)

初めてなもんで、ちょっと書き出しが掴めていない。ココは回数を重ねていけば小慣れてくると思うので、あたたかい目で見守っていただければ幸い。

Twitterでツイート連投して感想みたいなことは書いてたんだけどね。noteとなると140文字の字数制限が無くなるから。ウダウダ書いてしまいそうになるね。そこは気を付けないとな。

試合結果

Sports navi 野球速報
同上
同上
同上
同上

野手

宇草孔基

4打数3安打1打点!1死球
全打席出塁!タイムリー付き!

スイスイと気持ち良さそうに投げられたサイスニードから、ただ一人、気持ち良さそうにバットを振っていたね(笑)

それで得点0というのは少々寂しいところだが、宇草の力だけではどうしようもないから仕方ない。ナイスチャンスメイク。上位打線の役割を見事に果たしてくれた。

宇草は野間に代わって1番バッターで起用されたライオンズ戦に引き続いて、首脳陣にバッチリアピールすることが出来た。

少し前は奨成がラッキーボーイ的な活躍を魅せていたが、今は宇草かもしれないね。課題とされる守備でも、ライオンズ戦、今日のヤクルト戦と、球際の強さを魅せている。

宇草はね、いきなりの3番抜擢とかもあったり、首脳陣の期待の高さがうかがえる選手なんだよな。

良いところで使われるということは、常日頃、宇草本人が良いモノを見せている証でもある。奨成とともに一軍に定着してくれたら、心強いね。

上本崇司

今日もマルチヒット!

崇司は好不調の波が激しい小園に代わってショートで出始めた辺りから、ずっと存在感を発揮している感じがあるのよ。

開幕からスタメン出ずっぱりで、疲労面の影響もあったか、調子が少しずつ落ちてきて、ベンチスタートの試合が増えていた中でね。

もっかい巡ってきたチャンスを離さぬように、やってくれてますよ。粘り強さ、しぶとさ。崇司らしさが出ているよね。

崇司が活躍する姿を見られると人一倍嬉しくなっちゃうから、どうも贔屓目が入っちゃう。

僕にとっては、中村恭平がリリーフで再ブレイクしたシーズンと、ちょっと似てる。共感してくれる人いるのかな(笑)

今、クリーンアップの後、6番を打つことが多いのだけど、彼を8番に置けるような打順が組めるのがベストなんだろうなーって、ちょっと思っちゃうのはあるよね。

小園海斗

崇司に負けじとマルチヒット!

小園もね、悔しい思い、結構してると思うんですよ。自分への苛立ち、やるせなさっていうのかな。そういうのと戦っている時期だと思っていて。

個人的に、崇司が打てば「俺も!」って感じてるんじゃないかなーって、思ってるんだけどね(笑)

崇司がさ、ショート守備、良いプレー結構魅せてるじゃない。三遊間の深いゴロを難しい体勢から遠投してアウトに取った場面とかもあったよね。

そういう「遊撃手・上本崇司」の攻守の活躍が、発奮材料になればいいなあと思っていて。なので、マルチヒットは嬉しかったね。

特に最後、石山からタイムリーを放った場面。

小園が絶好調モードだった時期も、チャンスの場面では、やや大人しくなるというのか。メチャクチャ打つやん!と思った記憶が個人的にはなくって(笑)

良い場面で殊勲打が飛び出す光景が見慣れてきたらホンモノだなーとか呑気に思っていたら、また下降線を辿ってしまうというね。高望みし過ぎました。ごめんよ小園。

と書きつつ、下げたハードルをもっかい上げなあかんやん!みたいな活躍もしてくれそうな期待感があるのが小園海斗という男。よく分からない選手なんだよホント(笑)

唯一分かっているのは、僕が小園のことを好きだということぐらいだ。それはドラフトで一位指名が決まった瞬間の喜びようから、熟知している。

投手

大瀬良大地

4回8被安打4失点。

数字だけ見ると「まだ本調子じゃないのか・・・」という気にもなるが、僕個人としては、そういう印象は持たなかったなー。

序盤はインズバのストレートが良い感じに決まっていてね。今日は真っ直ぐで押せそうだなって思いながら見ていた。力があるように感じたんだよ、僕の目には。

しかし、そこはヤクルト打線。
そう簡単には行かせてくれないね。

2巡目に入ったところですか。塩見と山田哲人。インコースを攻めたスピードボールを、見事に弾き返されましたね。

確か塩見はシュートって言ってたかな。僕はストレートのように見えたんだけど。そういや解説の五十嵐さんも変化球って言ってたか。よく見てらっしゃる。

いずれにせよ、2つともコースに投げ込めたように見えたんだけど、打たれたね〜。キッチリと対応してくるというのか。さすがとしか言えないね。

あと、後述するが、今日は全体的に、試合の流れが悪い日でもあった。

終始ヤクルトペースで試合を進められたし、またそれをガッチリキープされていた感じもあったな。ジワリジワリと点差を広げられたのもしんどかった。

そんな中でも、マウンドでの立ち居振る舞いはいつもと変わらない大瀬良を見て、やはりエースだなって、僕は思いましたよ。

「あんな投球する選手はエースと呼べない」なんて厳しい声も目に入るようになってきた。

確かに、ここのところは結果は付いてきてないかもしれない。

だけど、そりゃあ結果ももちろん大事だけど、結果だけじゃない気もするんだよね。エースと呼ばれる選手って。

良い時も悪い時も、いついかなる時も、自らを俯瞰して投げているような大瀬良は、見ていて頼もしいですよ。

今日は不運な部分もあって試合を作れなかったが、次回、リベンジに期待。

所感

やることなすこと上手くいくヤクルト打線

まずはこれ(笑)

さっき大瀬良の投球の振り返りで「不運」と書かせてもらったのは、ココにあるんですよ。

例えば3失点を喫した場面。

先頭バッターの長岡、打ち取った当たりがふらふらっと上がってレフトとショートの間にポトリと落ちるヒットになって。

で、サイスニードがバスターで打ってきて、意表を突かれたか、小園の送球が逸れてピンチが広がってしまう。

そっからは、前述した塩見と山田哲人のタイムリー。チャンスを見事に得点に繋げてくるなあと、なんか感心しながら見ちゃった(笑)

4点目もね、先頭の青木のボテボテのゴロが内野安打になるっていう、これまた不運なヒットでね。

「打ち取った当たりだけどヒットになった」っていうだけでもフラストレーションが溜まると思うのだけど、先頭バッターに、2イニング連続で、だったからね。

だから改めて、大瀬良のマウンド上での仕草を見て「エースやなぁ」と思ったんだよね。内心はストレスも溜まっていたはず。自制心の高さ。若手投手陣の見本ですよ。

「やることなすこと上手くいく」という意味で言えば、サイスニードがサインミスしたけど、結果オーライのタイムリーヒット、バスターエンドランもあったな(笑)

ああいう時はこっちも笑っちゃいますね。ヤクルトベンチの困惑した感じが、なんとも滑稽でさ。

特に村上なんて、得点が入ったら全身で喜びをあらわすでしょう。それだけに、なんとも言えない表情を浮かべていたのは、面白かったよ(笑)

あと我が家では、サイスニードが帽子を脱いで、スキンヘッドの上に氷のうを乗せて、頭を冷やしている姿に、ツボっていました。

余談失礼。

3番菊池について

ん〜、これはどうなんやろうね。
まだなんとも言えないかな。

4打数ノーヒット2併殺。

今日の結果だけ見ると、上手く打線が機能しなかったとは言えるね。宇草が全打席出塁してくれていただけに、菊池がプレーキになった感は否めない。

だけどな〜、じゃあ、他に誰が3番を打つのかってなると、頭を悩ませるよね。

前に試した3番宇草をもっかい入れてみるってのは、なくもないけど、うーん、って感じじゃないですか(笑)

「2番・菊池涼介」というのが一番見慣れているだけにね、違和感があるのは間違い無いんだけど。

周りの声はどうなのかちょっと見てないんだけど、僕個人としては、3番菊池で行ってみようと決めたのなら、しばらくそれで行ってみて欲しいかな。

前、3番打ってた頃あったよね。
首位打者を快走してた時期かな、たぶん。

コロナにかかってしまって、復帰後は調子も落としてしまって、悲しかったのを思い出す・・・。

良くも悪くも、菊池の調子次第だと思うんだよね。どこの打順が合う、合わないというよりも。

打順でバッティングがガラッと変わるタイプだとは思わないんだよな。試合状況を見て、どういう打撃に徹するか、自分で考えてプレー出来る選手。僕はそう思っている。

ただ、その菊池の調子が、それほど良いとは言えないのが悩ましいところなんだが・・・(汗)。

まあ!

最後ね、ファーストライナー、痛烈な当たり飛びましたから。結果は正面の打球でアウトになっちゃったけどね。良い内容でしたよ。

「野間・宇草・菊池」の1〜3番、良いんじゃないですか。早く機能するところが見たいね。

中村奨成、キャッチャーの試練

まずは、1試合、おつかれさんでした(^_^)

ヤクルトさんにあの手この手で上手く攻められた中、フルでマスクをかぶった。奨成にとっても良い経験になったんじゃないかな。

塹江の暴投でランナーがサードに進んで、これまたキッチリとタイムリーに繋げられてからの、二塁盗塁。そんなのもありましたね。

あの場面は「良いようにやられてしまった」と感じたね。ウチがやりたい野球をまんまとやられたようなね。

ていうか、長岡、初盗塁だったんだね。なんとなく足が使えるイメージだったわ。五十嵐さん曰く、それほど速くないらしい。勉強になりました。

まあ、そういうのも含めて、良い経験ですよ。

おそらく、奨成本人は、いっぱい反省点が見つかったことだろう。それを成長に繋げてくれれば何より。今日の敗戦も無駄にならない。

奨成はね、外野守備も格段に上手くなってるんですよ。この前はセンターでも良い守備を魅せていたからね。そんなに守った経験ないと思うんだけどさ。

坂倉の負担の大きさが良く取り上げられるけど、奨成も僕らが見えないところで、メチャクチャ努力してるんだと思うよ。プレーが物語っているよね。

そんな彼のことだから、今日の経験も肥やしにしてくれるはず。

今後、どういう起用法になるか分からないけれど、キャッチャーでも外野でも、試合に出たら精一杯応援するぜ。

そして好青年を絵に描いたようなヒーローインタビューを聴かせてくれ(笑)

はじめて書いてみて

やっぱ長くなるな(笑)

これはうっすらと分かってたんだよね。

Twitterだったら文字数制限があるから、なるべく言葉を選んで、伝えたいことを絞って、ツイートするようにしてたから。

そのリミッターが解除されると、思うことをバンバン書いちゃうよね。そりゃあ(笑)

そうなると、どうしても感情面が先行するというのか、後で見返したときに、気恥ずかしくなる文章になりがち。

ま〜、書いていって、しっくりくるカタチを見つけられたらいいなと思います。

んじゃあ、今日はこんな感じで(^^)

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