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最新の剣(Output)と鎧(Input)で戦う英語学習①

半年後の海外赴任に備えて英語学習を再開した。僕が20代だった時とは比較にならないほどたくさんの英語学習方法が存在した。Youtube、Kindle、英オンライン英会話、コーチング式英語スクール。

僕に相応しい最新の剣(Output)と鎧(Input)が何であるか多いに悩んだが、最終的にはこれらを選択した。

剣:オンライン英会話(Bizmates)、英会話スクール(ベルリッツ)
鎧:書籍(DUO、瞬間英作文トレーニング)

「村上式シンプル英語勉強法」と「世界一シンプルな外国語勉強法」という名の地図(書籍)を頼りに平日2時間、週末3時間程度の英語学習に努めた。生活スタイルも夜型から朝型に切り替えた。趣味のサウナも必要最低限にした。その結果、僕は海外赴任の準備と並行しつつ英語学習を継続することが出来た。海外赴任の2か月前に受験したTOEICは600点を記録した。僕はやりきることに成功したのだ。

そして、2020年初旬、海外赴任の地であるオーストリアへ出発した。この時、心のどこかで日本でこれだけ頑張ったのだから、必要最低限の会話を図ることはできるのではないかと密かに期待していた。

だが、実際には英語を使って仕事をすることは自分が想像していた以上に厳しいものであった。


次回へ続く



サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!