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感情の揺れについて

感情って、なんでこんなにブレッブレに揺れ動くものなのかいつも不思議に思っているたつやです。

人間の感情って常に変化して、喜びや悲しみ、怒りや不安などさまざまな感情が日々の生活で絶えずコロコロと変わっていきますよね。

この感情の揺れは、つまるところ人間らしさってことでもあると思ってます。
つまり、僕たちが人間らしく生きている証ってことですね。

今回は、この「感情の揺れ」について、その原因や影響、健康的な向き合い方などを考察していきたいと思います。

<感情の揺れの原因>
感情の揺れの原因をいくつか紹介します。

①環境の変化
周囲の状況や人間関係、仕事などの変化が感情に影響を与えることがあります。

人間関係が環境に依存するように、感情もまた環境に依存しやすいんですよね。
自分の情緒が不安定だなと感じている場合は、一度環境を見直したほうがいいかもしれません。

②内なる対話
自分自身との内なる対話や思考が感情の揺れを引き起こすことがあります。

自分自身との対話が悪いわけでは全くありませんが、自分の中だけでぐるぐると考えてしまいがちになるので、感情の波が激しくなる可能性もあります。

ただ、自分自身との対話をすることで感情を制御しやすくなる側面もあるので、個人的には避けては通れない部分かなと思ってます。

③生理的な要因
身体的な状態や健康状態が感情に影響を及ぼすことがあります。

疲労や睡眠不足などが影響して、感情の揺れを引き起こすこともあるんですよ。
健康第一、身体が健康じゃないと、心や感情も不健康になりやすいわけですね。

<感情の揺れの影響>
感情の揺れは、日常生活や心の健康に影響を及ぼします。

①ストレスへの影響
感情の揺れが大きいと、ストレスが蓄積されやすくなることがあります。

ストレスによって感情が揺れているのに、感情が揺れることによってストレスが加速するという負のスパイラルに陥ってしまうこともあるので、要注意な部分です。

②行動への影響
感情の揺れが行動に影響を与え、判断力や行動パターンが変わることがあります。

逆に言うと、感情をコントロールできれば、行動にも影響を与えることが出来るし、行動を変えることができれば未来や人生を変えることができると言っても過言ではありません。

③人間関係への影響
感情の揺れが人間関係に影響を与え、コミュニケーションに変化をもたらすことがあります。

いい意味でも、悪い意味でも、感情が人間関係に影響を与えるのは間違いないですよね。
自分が感情的になっているなと感じたら、一度しっかり深呼吸して、自分を客観的に見るように心がけることが大切です。

<健康的な向き合い方>
感情の揺れに健康的に向き合うために大切なこともいくつか紹介しておきます。

①自己認識
自分自身の感情を理解し、受け入れることが大切です。

感情を無視せずに受け止めることが重要なんですよ。
ありのままを受け入れて、まず自分自身が認めてあげることで、感情のコントロールに繋がりやすくなります。

②対話とリフレクション
感情の揺れを経験したら、その原因や背後にある思考を思い出すことも重要です。

対話やリフレクションを通じて自分自身の感情を探求することで、自分の感情の変化を理解しやすくなります。

③自己ケア
健康的な生活習慣や自己ケアを大切にすることで、身体的な健康状態を整え、感情を安定させやすくなります。

自分自身でケアできることって、本当に大切なんですよ。
いざという時に頼れる人や環境を整えておくことも大切ですけど、自分ひとりである程度ケアできると立ち直りの速さが全然違いますからね。

自分の感情と向き合いながら、感情を揺らさないようにするんじゃなくて、感情の揺れに合わせた対処を身につけていくことが、感情コントロールの近道かもしれませんね。

ということで、本日のまとめです。

<まとめ>
感情の揺れは人間らしさの一部であり、僕たちが感じるさまざまな経験や状況を反映しているだけです。

環境の変化や内なる対話、身体的な要因などによって感情の揺れが引き起こされるんですよね。

健康的な向き合い方を通じて、感情をコントロールし、自己成長や心の健康を促進することにつなげることもできます。

感情の揺れを受け入れ、自分自身をもっともっと知っていくことで、ありのままの自分や感情のすべてを受け入れられるようになるのかもしれませんね。

今回は、感情の揺れについて、原因や影響などを考察してみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

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