見出し画像

パニック障害発症の原因は上司からのパワハラ

精神疾患の原因はすべからく他人からの影響だと思っているたつやです。

今回は、超絶理不尽な上司からパワハラを受け続けてパニック障害を患ってしまった話をしようと思います。

働き始めた初日に心を折られた話はこちらに書いてますので、お時間あればぜひ。
⇒ こちらから 。

それで、夢のためにも自分に鞭を打ってパワハラ上司が待つ職場に頑張って行っていたんです。

でも、パワハラは日に日にエスカレートしていって、もう毎日のように怒鳴られるようになっていたんです。

怒鳴る内容も、仕事に関係することから、全く関係ない理不尽なものまで様々でした。

言われたとおりに、言われた場所で作業していただけなのに、なんでそこで作業しているんだと怒られることもありました。

怒鳴られるたび、幼少期の父親からの怒声がフラッシュバックしてきて、全身が硬直して震えが止まらない
そんな状態になるようになってきてしまったんです。

意を決して精神科を受診すると、パニック障害だと言われました。

まぁそうですよね。違和感ありません(笑)

ちょっときつめの薬(名前忘れました)を処方してもらって、半錠ずつ飲んでました。

薬で症状を押さえながら、なんとか仕事に行く日々
薬の効果があるとはいえ、刺激が多い日はどうしても症状が出ちゃいます。

仕事が終わって家に着くころには、身も心もボロボロ。
そんな毎日でした。

今思うと、なんで僕はそこまでその職場にこだわっていたんでしょうね。

夢を叶えるためでも、別に他の職場を探すのでもよかったはずなのに。
きっと、ちょっとした洗脳状態だったんだと思います。

未経験でチャレンジできる場所は他にないだろうという偏見。

今がこんなにダメダメなのに、他の職場に行ってもきっと同じように失敗しちゃうという思い込み。

失敗の原因がパワハラにある可能性なんて微塵も感じず、ただただ起こっている結果だけを受け入れていました。

自分なんて、全然ダメなんだっていう自己否定。
繰り返される自責の念と自己否定の悪循環で心はずっと暗闇の中でした

精神衛生上、最悪の状態ですよね(笑)

次第に僕は、症状がパニック障害だけじゃなくなっていきました。
諸々の精神疾患を再発しちゃって、とても普通に過ごせていけなくなりました。

怖いですよね。
ちょっと頑張りすぎただけで、メンタルはボロボロ、身体も言うことを聞かなくなるなんて。

そんな状態になるまで頑張っちゃダメってことですよ、本当に。

ということで、本日のまとめです。

精神疾患は、思っている以上に簡単になります。
厄介なことに、誰だってなる可能性があるんです。

その道のプロである精神科医が、精神疾患を患うことだってあるんです。

だから、「自分は大丈夫」なんて油断は絶対やめた方がいいです。

誰だって可能性がある、気を付けないといけないことなんです。

一度メンタルを壊して精神疾患になってしまうと、長い付き合いになります。
治ったと思っても、再発することなんて日常茶飯事です。

それくらい大変なことなんです。

無理し過ぎない、違和感は放っておかない
とりあえず、この2つは覚えておいてほしいです。

明日は我が身です。気を付けるに越したことはないので、しっかり自分守ってくださいね。
それが僕からみなさんに伝えたいことです。

今日はそんな僕のパニック障害発症の過程から、精神疾患の厄介さをお伝えしました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


シェア・感想ツイート、すごく嬉しいです。
気が向いたら、よろしくおねがいします。
たつやのTwitter


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?