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病魔はすぐ近くまで音もなく迫ってくる

誰がいつ病気になるかは、本当に分からないなと普段から感じているたつやです。

今回は、母親がガンに侵された話をしようと思います。

日本人の2人に1人はガンになると言われている時代です。
ガンにかかること自体、別に不思議じゃないんですよね。

でも、ガンにも色々あるわけで。
早期発見で何事もなく終わるパターンもあれば、末期ガンで手の施しようもない場合もあります。

それらを同じ扱いをするのは僕には出来ません。
うちの母親は、ちょっと重めの状態でした。

ステージⅢBって言えば、どれくらいの人に伝わりますかね。
今調べると、5年生存率がだいたい50%くらいと書かれていました。

でも、当時調べた時、5年生存率が10%くらいだったんですよね。
5年後生きている確率が、10%くらいってことです。
10人に1人くらいしか生きられない状態ってことです。

(もしかしたら、気が動転してちゃんとしたデータを調べられていなかった可能性もありますが、、、)

なにより、ガンって診断されることって、結構インパクトあるんですよね。
かなりショックでした。

もちろん、ガンに対する適切な知識なんて持っていませんでしたし、ガンは死ぬ病気っていうイメージが強かったせいもあります。

母親が貧血で死にかけた話は前にしましたが、その翌年の出来事でした。
貧血で死にかけた話はこちらから

それで、詳しく検査したり、手術の日程を決めたりもうバタバタでした。

結論としては、胃ガンだったので胃を全摘する手術になったんです。

まぁ、摘出できるだけ症状がマシだったとも捉えられるので、とりあえず手術出来たことは良かったですね。

手術の時の話や、その時に感じたことなどは話すと長くなっちゃうので、また別の記事でお話しようと思います。

今回言いたかったことは、ガンって本当に身近なもので、いつの間にか症状が進んでしまっているものなので定期的な検診って大事ってことです。

うちの母親は、なんとなくで受けたがん検診で引っかかり、詳しく検査していく過程で胃ガンのステージⅢBであることが分かりました。

もしがん検診を受けていなかったら、手遅れになるまで気付かなかったかもしれません。

ずっと健康な人は、もしかしたら身体の不調で病気に気付くかもしれませんが、しんどい身体を酷使しながら、常に頑張りつづけている人は要注意。

自分の不調を、当たり前だと流してしまう環境にいる人がほとんどだと思うので、定期的に検診を受けることがかなり重要なんだと気付かされました

誰がガンになってもおかしくない時代です。
自分や家族を守るためにも、しっかり自分自身のメンテナンスには意識を向けておきたいですね。

自分は大丈夫だという根拠のない自信は、きっと後悔の種になります。

手遅れになる前に、他人事じゃなくてしっかり自分事だと捉えて、予防していきましょう。

幸せな人生は、目に見える不都合を回避した先にしかありませんからね。
避けられる不幸は避けて、自分にとって優しい世界を作り上げていきましょう!

ということで、今回のまとめです。

今は日本人に2人に1人がガンになる時代です。
でも、早期発見早期治療で治る時代でもあります。

自分や大切な人が、病気に苦しむ時間というのは、辛く大変なものです。
だから、しっかり守りましょう。

普段から身体を酷使する習慣にある人は、自分を大事にすることに不慣れかもしれません。

それでも、ちゃんと自分のメンテナンスはしておきましょう。
健康な方が、不健康な状態よりも幸せになりやすいのは間違いないです。

自分がより幸せになるためにどうするのか。
家族をより幸せにするためにどうするのか。

自分に出来ることには限りがありますが、出来ることはしっかりやっておくのがベストです。

定期健診などで自分のメンテナンスをして健康状態をキープするのもその一つです。

自分は関係ないと思わず、自分をちゃんと大切にしてあげてくださいね。

今回は、僕の母親が胃ガンを発症して、その時にはもうステージⅢBまで進行していた話から、自分のメンテナンスをすることの大切さについてお話させていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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