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生意気なことも、心の距離を縮めるうえで大切なこと

高校の時の後輩が、どんどん生意気になっていくことが嬉しいたつやです。

今回は、先輩後輩の垣根を越えるために必要なことについて、僕が感じていることをお話しようと思います。

「後輩が生意気になってきた」
言葉だけで見たら、なんかちょっと嫌な感じがするかもしれません。

先輩としての尊厳とか、そういうものが無くなってきているってことですからね。

それを悪と捉えるかどうかは人それぞれですが、僕はすごく良いことだと捉えています。

先輩と思われていないことが嬉しいとかじゃなくて、先輩後輩っていう垣根を越えてきて、対等な関係性で仲良くなれてきているって感じるんですよね。

もちろん、仲良くなりたい後輩限定です(笑)

立場の上下なんて、本当に仲良くなりたいと思ったら必要ないじゃないですか。

先輩相手だから気を遣う。
後輩にはいい顔を見せたい。

そういう関係性が作り出すものもあると思います。
でも、友達にはそんな上下は不要ですよね。

人として気を遣い合う関係は良いですが、立場からくる気遣いは形式的なものですからね。

同じように、後輩相手に常に背伸びし続けるのもしんどいじゃないですか。
生まれたタイミングの違いだけで、そこにどっちが偉いとかはないんです。

同じ立場で、同じ目線で一緒に歩ける人が、友達とか親友だと僕は思っています。

もちろん、年上の人には敬意を払うし、自分より長く生きた分、それだけ色々経験してきて苦労もしてきているから尊敬もします。

ただ、根っこの価値観として、大切なのは時間の長さじゃなくて密度だと僕は思っているので、そこに上下も作りたくないんです。

話を戻すと、どんどん生意気になってきている後輩の態度が嬉しいんですよね。

本音を言ってくれるようになって、わがまま言ってくれる後輩が、心の距離がグッと近づいてきているように感じるので嬉しいんです。

気遣いゼロってわけじゃなくて、立場じゃなくて一個人としての関係性を新しく築けている、そんな気がしてます。

尊敬できる先輩でいようとするより、信頼できる相棒になれるように、僕は大切な人の輪を増やしていければいいなと思ってます。

ということで、本日のまとめです。

先輩後輩という立場であっても、立場関係なく心の距離を縮めることはできます。

その過程で、お互いが良い意味で遠慮しない関係になる。
変なプライドや先入観に邪魔されず、お互いの人間性を知っていくことが大切です

相手に対する敬意は持ちつつ、自分も相手も心の距離を縮めていける関係性を作っていきたいですね。

今回は、高校の頃の後輩が生意気になっていく話から、立場とか関係なくお互いが望む関係性を見つけていくことが大切という話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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