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漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について

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#自分を躾なおす

漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について【その6 正座の効用について】

漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について【その6 正座の効用について】

正座という座り方がありますが、なんであんなに足が痺れる座り方を「正しい座」と呼ぶのだろうと疑問に思った事はありませんか。

僕の祖母などは、いつも「正座が一番楽だよ」と僕に言っていましたし、事実、104歳で亡くなる直前までベッドの上で正座していました。

僕も幼い頃は、椅子の上に正座していました。普通に椅子に座るとテーブルの高さに座高が足りなかったからです。足が痺れたという記憶もあまりありません。

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漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について【その7 椅座における正座について】

漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について【その7 椅座における正座について】

前回は、正座の効用ということでお話をさせていただきました。

今回は、椅子に座って長時間、仕事をしたり勉強したりする人たちのために、椅座における正座についてお話しさせていただきたいと思います。 

しかしその前に、「正しい座り方」が、なぜ必要なのかということに関して、僕の考えを述べたいと思います。

 姿勢の悪い子は成績も悪い

仕事柄、学校の先生と話をする機会が多いのですが、口を揃えたように「姿

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漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について【その8 四股】

漠然とした不安に負けない身体の手に入れ方について【その8 四股】

みなさん、四股って知ってますよね。そうです、お相撲さんがやっているあれです。今日は四股のお話しをさせていただきたいと思います。

テレビとかで観ていると、四股というのはスクワットのように見えますよね。僕もお相撲さんがやっているように、深くしゃがんだ状態から、反動をつけて片足だけで立ち上がり、反対の足を地面に叩きつけるという感じでやっていました。

このやり方は確かに足腰の筋力は鍛えられるのですが、

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