留学の手続きを自分で行う事について

今回は留学をする際に全ての手続きを自分で行う事についての投稿です。

自分の場合は留学先に元々地元の先輩がいた事や、留学する前に下見を兼ねて旅行に行き実際に語学学校を訪れた事など、今ほどインターネットも便利な時代ではなかったが、情報を色々と集める事が出来た + 準備をする時間があったので、難しい部分などは、英語が堪能な友達に手伝ってもらいましたが、基本的に手続きは自分で行いました。

良かった点は、まず1番に″金銭的″な部分で節約が出来た事。そして語学学校にApplicationを出す際や滞在先のホストファミリーの希望を出す際など、実際に英語を使用してやりとりを出来た事でした。

自分で手続きをする事で、英語の勉強にもなり、費用の節約にもなります。

一見良い事ばかりだと思いますが、正直に言うと、不安も沢山ありました。

なかなか語学学校から返信が来ない時期があった時に、どうやって催促して良いか分からなかったり、留学する前年2001年に9.11テロが起きてビザがきちんと取れるか不安だったり、語学学校にどれだけ在籍して短大/大学へ入学するのが良いかなどプラン決め等、その他もろもろ不安な事があったのは事実です。

個人的に思うのは、留学する前から英語力に自信があって、留学する現地の情報なども理解し、語学学校から卒業してからのプランなど等、準備期間も十分にある方は、手続きを自分で行うのが良いと思います。

でも少しでも不安がある方は、まず留学業者に相談する事をおすすめします。

色々な情報がインターネットで分かる時代とは言え、実際にその現地に住んでいる方や行ったことがある方からの情報と比べると足りないと思います。

留学業者と相談して自分でやってみたい手続きと、業者に任せる手続きを分けて考えても良いと思います。

留学業者と相談する際は、″留学先のデメリット″も必ず聞いて下さい。

自分の希望をすべて満たす場所を見つける事は立地、金銭的な部分も含めかなり難しいと思います。

諦める部分と、ここは絶対譲れない部分とのバランスを考え留学先を決めるのが良いですね。

留学では″勢い″も確かに大切ですが、事前に情報を得る事が大切で、それによってスムーズな留学生活を送る事ができると思います。

以前に行った旅行先がとても楽しかったから、そこに留学したい！そういった方もいるかもしれませんが、旅行で行くのと留学先としてそこに住むのは全くの別物です。

色々と自分の中で、バランスやタイミングを考慮して留学の手続き方法を決めていけば良いと思います。

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