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【留学経験の活かし方を学ぶ】気になる語学留学後とは?!

みなさん、こんにちは。本日のご機嫌はいかがでしょうか?
留学GATEのMisakiです。
もちろん、私は今日も今日とて絶好調です、ええ。

いきなりですが、長年の付き合いがあっても名前(苗字のみを知っているor下の名前のみ知っている状態)や個人情報を知らない人っていませんか?相手の詳しい個人情報は知らないけれども、なぜかなかなか友達には言いづらいような悩みや考え事をその人には言えるという存在です。

私にも数名そんな貴重な存在の人がいます。1番古株でいくと、小学5年生の時からお世話になっている塾の先生たち(ご夫婦)です。私が通っていた塾は地元にあるのですが、塾名が先生たちの苗字(分かりやすく、仮名で田中塾とします)で、文系の教科は奥様が、理系の教科は旦那様が教えてくれました(現在も2人ともお元気で、楽しい授業を生徒さんに提供してくれています)。

そんな先生たちとはもう15年以上のお付き合いがあるのですが、未だに2人の下の名前やプライベートなことを一切知りません。幼いころから「田中先生2人の下の名前ってなにー?!、どこに住んでるのー!?」と尋ねていますが、「Misakiちゃん。世の中には知らなくてもいいことっていっぱいあるんだよ~うん~^^」という感じで全く答えてくれません。

そんな不思議な田中先生たちの不思議な魅力に取りつかれているのがこの私です。なぜだか自分の話を聞いてほしくて(プライベートマンなので通常はあまり自分の話をおっぴろげに他人と共有しません)、地元に帰ると真っ先に田中塾に向かってしまうのです。

アラサーとなった今でも田中塾に不定期ながら通っている元生徒はきっと私ぐらいでしょう。田中先生たち…恐るべし。

…いや、今回の冒頭マジでなんやねん?!と思われた方もいらっしゃるかと思います。今回は私も何が言いたかったのか分かりません!笑 ただただ自分にとって貴重な存在の人たちを大事にしていきたいですね…!ということを勝手にシェアさせて頂きました。

はい。それでは本日のメインデッシュ「語学留学経験者の気になる現在とは?!」について語っていきたいと思います~♪

”あの時留学をしておけばよかったな…”と後悔していませんか?

私の周りの友人や知り合いから「あの時留学をしていれば、もうちょっと自分の人生が何か変わっていたのかな…」という、少し後悔をしているのかな?と思ってしまう話をよく耳にします。

そしてもう少しその話を詳しく聞くと、そういう悩みを抱えている方の多くが、現状に何か不満を抱いている傾向があります

現状に不満とは…?と思った方もいらっしゃるかもしれないので、ここで少し不満となっている例を挙げさせていただきますと、例えば

・目標としている貯金額まで到達したら留学しようと考えていた。
だがしかーし、気が付けば新卒で入社してもう5年が経過。今さら留学をしても意味があるのかな…

→留学後の転職を考えると年齢やポジションなどが気になり、怖くて動けないですよね。もうその気持ち…痛いほど分かります。私も20代前半までは何振りかまわず、好き勝手に動いていましたが(国内だと大阪、福岡、東京、神奈川辺りをうろちょろ、海外だと東南アジア、北米辺りをうろちょろしてきました)、20代後半以降…急に現実を見るようになり、腰がズドーンと重くなっています。

・留学にはずっと行きたい気持ちはある。十分な貯金額もある。
だけれども仕事が激務(でも仕事内容は大好き)。激務で会社を辞めたいけど、自分が辞めたら他にこの仕事ができる人がいないと思うと会社を辞められない…

→仕事に対しての責任感から辞職ができない人もいますよね。冷たい言葉かもしれませんが、あなたが辞職したからといって仕事が回らないような会社は、会社としての機能を果たしていません。通常の会社であれば、誰かが辞めたとしても辞めた人の穴をどうにかカバーするように動きます。

・彼氏/彼女と同棲中。留学をしたいことはパートナーに相談しているが、反対されている。このまま同棲を続けると、結婚をする気がする。結婚はしたいが、結婚後に留学ができるチャンスがあるようには思えない…。

→結婚か留学か…究極な選択な気もしますが、何を選択しても後悔はするものです。自分が本当にしたいことは何か、今何をすれば1番後悔が少ないのか、見極める必要がありそうですね。。。
は!!!アラサーな私にも刺さる話題すぎてひと際コメントに熱がこもりました笑

上記に挙げた現状に対しての不満例はほんの一部です。学生の人たちだって留学について悩んでいますよね。私も大学生の時、学科のみんなの英語力についていけない→自分が情けない。留学をして英語力をつけて自信をつけたい→でも留学費用がない…という現実的な問題とジレンマに悩まされいました。

留学に行きたくても資金面であったり、今であればコロナの問題もありますよね。人がいる数だけそれぞれが抱えている悩みの内容は異なります

ですが、悩みの分類分けをして、経験してきたこと、人から見聞きしたこと等から少なくともアドバイスぐらいはできるかと思いますので、実際に様々な葛藤を経て、語学留学をした友人たちの話をご紹介させていただきます
(もし今悩んでいる方がいて、同じような境遇だ!!留学をあきらめようかなって思っていたけれど、やっぱりもう一度よく考えてみよう…!など前向きに留学を検討頂ければ嬉しいです^^)

Aくんの場合:留学前「看護師」→フィリピン留学→外国人から人気の宿泊宿にて勤務

Aくんは幼いころから”看護師になりたい夢と自分の足で世界一周をすることの2つの夢”を抱いていたそうです。短期大学で看護について学び、ストレートで国家資格をとり、夢だった看護師になりました。

ですが、看護師業務は夢に抱いていた理想をはるかに超える激務で、毎日かなりのストレスを感じていたそうです。命がかかっている現場なので、職場がいつもピリピリしていることは理解できたそうですが、同僚同士でストレスをぶつけ合い、怒鳴り怒鳴られれということが当たり前だったそうです。

そのような中でもまずは3年同じ職場で勤務しないと!と思い、3年継続し、自身の体調が崩れるまで退職することはなく、結局5年間同じ病院に勤めたそうです
(私も親戚にMisakiは興味がないことはすーぐ勝手に辞めるけど、3年は同じところに勤務しなさいよ!!と、A君と同じことを言われていました。ですが、私は「この職場は合わない!」と思うのであれば、早く辞めればいいと思っています。時間は有限ですからね。)

幼いころから持っていた2つの夢のうち、1つ目の看護師になるという夢をA君は叶えました。そして職場を変えればもしかすると、自分によりあった環境で再就職も可能です(国家資格はこういう時に強いですよね!)。

職場でズタボロになった自分の心のケアをするために何をしようか…?と考えた時に、「自分は色んな価値観を知れる海外が好きだ。そうだ、世界一周をこのタイミングですればいいじゃないか!」と思ったそうです。

ですが激務の中、英語学習なんてしてこれませんでした。世界一周をするのであれば、簡単な日常英会話やトラブルにあった際に自分の状況を相手に説明する英語力は少なくともいるだろうと思い、英語が学べてかつ安くすむ留学先を検索し、フィリピン留学をすることに決めたそうです。

自分の体が壊れて、心もズタボロになったA君は、「きっと今より過酷な環境に陥ることはないだろう。戦場のような現場から一旦離れて、自分が好きなことを果たすために留学をしてみてよう。もし留学をしてみて、”何か違うかも”と思ったら日本に帰国し、看護師として再就職できるじゃん!」と前向きに考えることができたそうです。

その後、フィリピン留学4か月(このタイミングで私はA君と出会いました)、夢だった世界1周(約2年間)を成し遂げ、日本に無事帰国しました。世界一周をしている間に多くの人と出会い、自分がアウェイな土地でトラブルにあった際は、現地の人が助けてくれたことがすごく嬉しかったそうです。

その経験から自分も日本を訪れた外国人の役に立ちたい!と、外国人がよく利用する宿泊宿に勤務することを決意。それとほぼ同じタイミングで世界1周した際に撮影していた写真がとある写真家の人に気に入られ、写真集を発売、宿泊宿の仕事と、写真の提供で現在は生計を立てているとのことでした。

Bさんの場合:留学前「大学生」→フィリピン留学→日本にて留学エージェント勤務→オーストラリアで留学エージェント勤務→日本にてオンライン英会話講師

Bさんの場合は大学生3年生の時に留学エージェントを使ってフィリピン留学をされました。フィリピン留学を決意した理由は、”1日中英語漬けになれること”、それにもかかわらず”欧米圏の語学留学より安く留学ができること”を留学エージェントやインターネットで情報を集めて知ったからだそうです。

Bさんは私の境遇と少し似ていました。憧れだった大学に入学したものの同級生の英語力が高いことに3年間、劣等感を抱いていたそうです。本当だったら大学の留学制度を利用し、交換留学をしたい!と考えていたそうですが、英語力が低いため、GPAが低く、願書をだすことすらできなかったそうです。

そんな自分のことが嫌でたまらないのにこのままこのモヤモヤを抱えたまま社会人になるべきなのか…と悩んでいた時に、「ええい!悩んでる暇があったらとりあえず、語学留学(英語力のみに集中し、英語力を高めよう)をしてみよう!!」と半分勢いで語学留学について調べ、信頼できる留学エージェントを見つけ、無事フィリピン留学をされました。

フィリピン留学を3か月経験し、その間にIELTS7.0のハイスコアを取ることに成功しました。そしてその努力を1番近くで見ていた留学エージェントの人が認めてくれ、留学エージェントに大学卒業後に就職しました(私はBさんとは異なる留学エージェントに勤務していましたが、留学フェアでお会いし仲良くなりました^^)。

自分と同じような境遇の人をカウンセリングし、留学まで導く仕事内容はBさんにとって天職でした。しかし、「せっかく英語力をつけたのに自分が英語を全く使ってないじゃん!英語を使う+留学カウンセリングをしたい…そうだ、オーストラリアに行こう!」と、これまた半分勢いでオーストラリアにワーホリビザで行きました。そしてご縁があり現地のエージェントにて勤務されることになりました。

現在はオーストラリアで出会った台湾人の方とご結婚され、結婚を機にご夫婦で日本に帰国し、オンライン英会話の仕事をリモートでされているそうです。Bさんは結構勢いで動く方ではありますが、”悩んで終わる”よりも”悩んで動く方が何かしら変わる”ということを体現してくれる方です!

Cさんの場合:留学前「美容師」→フィリピン留学→フィリピン留学延長→カナダでワーホリ→カナダの永住権取得

Cさんの場合、幼いころからおしゃれがとにかく大好きで、お母さんや年の離れたお姉さんに髪の毛を可愛く結ってもらうことが大好きだったそうです。そうした思い出から自分が美容師になって、多くの人を可愛くしてあげたい!と思うようになり、専門学校を卒業後、夢だった美容師さんになったそうです。

ですが夢だった美容師さんになるまでがものすごく大変だったようです…。(実際に本人から話を聞いただけなのに自分が当事者のような感覚になり、私がめちゃくちゃ辛くなるほどでした、ええ…。何事も専門職って厳しい世界ですよね…。)

アシスタントからスタイリスト(←一般人が思っている美容師さん)になるまで約3~5年ほどあるそうなのですが(店舗などによってアシスタント歴は異なる)、このアシスタントの期間が超絶ハードなんです。忙しい店舗だとほとんど1日休みというものがなく、常に水を扱うため自分の手はボロボロ、お客さんのカットができることを夢見て、開店前または閉店後にひたすらカット練習などなど…。

本当に美容師さんになりたい!!という強い意志がないと、ハードなお店では生きていけないそうです、ええ。Cさんの場合、約3年でアシスタントを卒業し、スタイリストになることができました。そして自分を指名してくれる指名客が増えると、お客さんの中に「美容師さんだったら海外でも働きやすいじゃん!絶対日本にいるよりもっとCさんが生きやすいような環境だよ~!」と言われることが何度かあったそうです。

「え、自分が生きやすい環境が海外にあるの?」と思い始め、何気なくカナダやオーストラリアの美容師情報を集めだすともうそこから一気に情報収集が止まらなくなったらしいです笑

ですが、海外で美容師として働くためにはまずなによりお客さんとコミュニケーションをとるために英語力が必要です。Cさんは英語自体に興味がそれまでなかったため「Hello、Sorry」のような簡単な単語しかしりませんでした。

フィリピン留学をすれば、すぐに英語ぐらい話せるようになるのでは?!と考えたCさんは思い切って美容師を辞め、フィリピンへと向かったのです(そしてCさんとは語学学校で学生同士の時に出会いました)。
事前学習もなし、英語力もほぼ0でフィリピン留学をとりあえず3か月で申し込みしたものの思っていたよりも英会話ができないことに気づきました。
このままだとカナダで美容師として働けない!と焦ったCさんはスパルタで有名なフィリピンの語学学校に転校し、さらに3か月留学をし、IELTS6.5を取得しました。

その後は憧れていた美容師をカナダで行い、なんと永住権までゲットし、現在ものすごく楽しそうな日々を送られています(Cさんのインスタをフォローさせてもらっているのですが、日々の生活がキラキラしています…)。

現状に満足していないなら”何か行動を起こすべき!”

個人的には、国家資格持ってる人は強いな~という印象があります。
私がフィリピンの語学学校に留学している時にも日本で看護師をされていた人、美容師をされていた人に多く会いました。

みなさんよく「私たちはね、いざとなったら国家資格があるからね。海外が嫌!ってなったら日本に帰って再就職しやすいし、保険がある感じなのよ。」と、おっしゃっていました。その通りだな~とも思いましたし、看護師さんはワーホリで看護師として働くことはできませんが(海外の専門学校などに通う必要がある)、美容師さんであれば国や州によってワーホリでも就労可能だったりします。

自分が今まで頑張ったきたこと+英語力があれば海外就職も全然夢の話ではないのです!!

もし語学留学に対してやっておけばよかったな…など、何かしら後悔があるのであればまずは情報収集からしてみませんか?
自分の経歴から何が現地でできそうなのか、何が足りないのかを知った上でほんの少しの勇気を出せば、自分がいる世界が変わる可能性があります。

また何も自分のことを証明できないならば、留学でTOEICやIELTSの高スコアを取ってみるのも1つの手です。転職を考えた際に英語力の証明ができれば、就ける職種の可能性が広がりますよね!

ただ頑張ったことを口で言うのは誰でもできます。誰が見ても「お、すごいね!これだけ頑張ったんだね」と分かる証明ができることが就職や転職には必要になります。逆に言うと、証明さえできれば、「留学後どうなんるんだろう。私、大丈夫かな…?」という漠然な不安を払しょくすることだってできるのです。

そう、そうなんです!後悔しているならば、どう動いたって後悔するのであれば、自分がしたいことをしましょう!行動あるのみです~!

「留学したいけど、やっぱり自分のこれからが不安だ」「私の場合、語学留学をしても大丈夫なのかな?」こうした漠然なお悩みを抱えているそこのあなた!1人で悩むくらいならその悩みをシェアしてくれませんか?^^
お問合せおまちしております~!

それではまた次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

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