【日々自らを満たす為の人格(感情)ルーティーンとは】～幸せは日々の充実度の積み重ねだね～

こんにちは！

パーソナリティクリエイターのRyuです!

私はクライアントさんに自分の人格の日々の中での使い方をご理解いただく為に、自分の1日のルーティーンをお話ししたりします。

私は人の人生満足は自分が保有している全ての人格が満足することだと考えています。

よく私に起業したり独立したらとお話し頂くことがあるのですが、いつも現状それは私の場合違うんですよとお応えします。その理由は

”お金がどうかとか時間がどうかとか自由がどうかというのではない”

私は自分の人格のルーティーンバランスが人生の充実度の指標にしています。

それが崩れたら一瞬の大きな充実があったとしても、必ず身体や人間関係やお金など色々なことでトラブルが起こります。

勿論独立した中でその人格の満足度をキープ出来るような周到な下準備をして行えば問題無いですが、ただ何となくフリーになりたいとか、目先の欲に飛びつくと破綻するように人生はなっています。

”人格を犠牲しない生き方”

私はどんな時も全ての人格を大事にする生き方を現在はしています。

それはどういうことかというと

”偏らない人格ルーティーン”

私だけでなく皆さんの中には色んな感情や人格がいます。

人格といってもそこまで難しいものではなく、人間が持つ自分を満たす欲求性の要素の種類のようなものです。

種類にはこのような形で大まかに分類分けしています。

①トキメキ分野＝新鮮味やワクワクを味わいたい欲求
②方向性分野＝感性を共有したり、まとめる要求
③落ち着きの分野＝ゆっくり体を休めたい要求
④楽しみの分野＝遊び要素やただ楽しみたい要求
⑤サポートする分野＝人のことをサポートしたい欲求
⑥メンターされる分野＝自分の分析と相談

”現在の仕事場での自分とは！？”

・人の分析が好きな自分＝方向性
・治療をする自分＝楽しみ&サポート
・スポーツなどの話題をする自分＝楽しみ
・好きな趣味を語る自分＝楽しみ
・身体を研究する自分＝方向性
・仲間と達成感を味わいたい自分＝サポート
・新しいことに挑戦出来る自分＝トキメキ
・客観的に周りから見てもらえる自分＝メンター
などなどが活躍できる場です。
これは出来るだけ多くの方と関わることで満足度が上がるので、現在日々３０人近くの方と直接１対１の対面で関わる仕事は非常に価値があります。

ですから仕事を辞めていまの充実度を失う方が人格にとっての損失が大きいのです。

”仕事の日の休み時間の自分”

・カフェしたい自分＝落ち着き
・分析をまとめたい自分＝方向性
・noteを書きたい自分＝方向性
・音楽を集中して聴きたい自分＝落ち着き
・ゆっくり昼寝したい自分＝落ち着き
・アニメを見ながら昼ご飯を食べたい自分＝落ち着き
などなどが出てきます。

毎日昼間はこのように過ごし、身体の回復を図りながら、落ち着きたい自分を満足させます。

”仕事が終わってからの自分”

奥さんと過ごす自分＝落ち着き&トキメキ&楽しみ
料理を作る自分＝楽しみ
食事を食べる自分＝楽しみ
身体のケアをしあう＝落ち着き

終わってからも家族の時間の中で欲求を満たしています。

私の場合はだいたいこのような形で人格の要求にバランスよく1日のルーティンを組んでいます。

現状みると改善点はまだまだあり、トキメキ分野が平日は少ないので、その分野をプライベートで補ったりしています。

私が現在休みの日にnoteなどでご縁のあったクライアントさんとカフェセッションする意味は、新鮮味を味わうトキメキ分野が補えるからです。

”こんな1日ルーティーンは危険”

仕事人間の人が陥るのが、仕事ばかりしていて、他の欲求の声を聴かないことですね。

仕事ばかりしていて、一日の中に身体を休める時間やトキメク時間や楽しむ時間が極端に少ない人は必ず身体や心に支障をきたします。

どれだけ仕事が楽しいと感じていても、人間関係良くても、そこの場に長くいすぎると出れない人格もありますからね。

人はそのように必ず多くの欲求が複数存在しているからです。

ただそれを不健全な部分【お酒、ギャンブル、クスリ、異性、ジャンクフード(甘いものなど)】に偏って頼ると補っていても、生活や身体が破綻します。

そこのバランスを健全に補った1日のルーティンが必要なんです。

私は世間的な大成功を収めているわけではありませんが、自分が測る人生の充実度はかなり高い水準にあります。

もし月に100万以上貰えたとしても、カフェに行くのや時間を制限されたら私にとって何の価値も感じません。

人生の価値とは、自分の欲求要素(人格)全ての要求にバランスよく応えてあげることだと私は考えています。

そうすれば自分の身体や魂は喜び、必ず良い方向に行きます。

どれだけ成功したように周りから見える人でも、自分の欲求要素(人格)の声に応えられていない人はタレントさんとかでも人生からフェードアウトしたり、何かしらのトラブルで積み上げだものを失います。

ですから私は今後も自分自身の全ての人格の欲求に真摯に向き合い応えていきます。

その積み重ねが本当に多くの自分や周りの役に立たせて頂けるという、人生の幸せに繋がると信じていますので(^^)