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コロナ禍における、食関連企業の支援まとめ(2020.4.17時点)

こんばんは、リョウリスのヒダカです。新型コロナウイルスの影響で飲食店が大打撃を受け、その支援の輪が広がっています(でも厳しい状況には変わりありませんね・・)が、今回は企業が「食」をテーマにした支援をまとめてみました。

さまざまな企業が支援策を打ち出していますが、大きくは①お子さん向け、②料理の負担軽減、③食べて応援!という3つがキーワードになっています。ここからは事例を見てみましょう。

①お子さん向け
3月から休校措置が取られ、自宅にいることを余儀なくされているお子さん。当然給食を食べることができず、昼食をどうするか?が大きな課題になっています。それにいち早く反応し、手を打ったのがワタミ。その取り組みは大きく取り上げられ、感謝のコメントが相次ぎました。これは内容もさることながら、スピード感が大きな話題につながったと言えます。広報活動を行うにあたっては「タイミング」と「一番(最初)」ということが重要であるということを改めて感じさせられる事例となりました。

アサヒグループは以前から行っていた「子ども食堂」に寄付を、

ココイチは小学生以下のお子さんがいる家庭に向けて、300円で食べられる「エール弁当」を発売。こういう体験をお子さんがすることで、将来のファン作りにつなげられるかもしれません。

②料理の負担軽減
在宅ワークとなり、3食全て自宅でという方が増えています。その中にはもちろん普段料理をあまりしない方も多いでしょう。そんな方々に向けて、レシピサイトを中心に負担軽減をキーワードとしたレシピをまとめて紹介する動きも広がっています。

クックパッドはその名の通り「負担軽減お助けレシピ」というカテゴリを臨時で設置。約3,500レシピが紹介されています。またレシピブログは「お助けレシピ」という形で同様に

③食べて応援!
このパターンも多くみられます。オイシックスは「産直おとりよせ市場」において、塚田牧場で提供される予定だった食材を販売。また生産者が直接販売できるプラットフォームである食べチョクやポケマルはともに今回の県でダメージを受けた生産者を応援できる企画を打ち出しています。

今はどの会社も生産者も生活者の皆さんも苦しい時期。だからこそ、こういった一つ一つの取り組みで、一人一人が元気になるサポートができるというのがとても大切です。リョウリスもそんな取り組みができるよう、これからもがんばっていきたいと考えています。

(2020.4.18追記)
「コロナ禍」について、こんな記事が出ていました。「コロナ鍋 レシピ」で調べる人も多くいたようです。笑


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