仮説検証の量を増やして、成果を見える化するお話
こんばんは。りょうへいです。
今日は仮説検証の量を増やして、成果を見える化しようというお話をさせて頂きます。
よく、「○○すると○○になる」とか、「○○で、売上が○○円アップ!」みたいな情報を目にしますよね。
例えばTwitterで言ったら、「積極的にいいねしていくと、フォロワーが増えます」みたいによく言われますよね。
で、みなさんそれを信じてTwitterでいいねしまくる訳です。
それ自体は悪いことじゃないのですが、ここで少し思うことがあります。
それは、
実際どの位の時間を費やして、何人増えて、どんな効果があったのか、測ってますか?
ということです。
誰かの情報があったとして、「どうもそうらしい」で人は動きます。
しかしながら成果を上げるためのアプローチは、果たしてその方法が1番の正解なのでしょうか?
この点について、自分なりの解答を持たないまま時間を費やしてしまっている方が非常に多いと感じています。
そこで私が提案したいのが、仮説検証の量を増やして、成果を見える化しようということです。
なぜこの方法が良いのか、理由は3つあります。それは、
•最適解とはいかないまでも、よりベターな解答に近付ける
•数値化することで、最終的にはやらなくて良い行動を排除出来る
•汎用性があるので、他の分野に応用出来る
この3点です。では実際にどのようにやっていくのか、見ていきましょう。
1・仮説を立てる
このようにすればこうなるんじゃないか?という仮説をまずは立てていきます。
この時注意しなくてはならないことは、仮説を立てるにあたって、「こうなるんじゃないか?」の部分は、得たい目標に即していなければならないという点です。
当然ですが目標に即していない「こうなるんじゃないか」に向かっても、目標は達成出来ません。
2・仮説の「こうしたら」の通りに行動する
次は仮説の通り行動をしていくのですが、ここで注意することは、必ず時間と量を測定することです。例えば、「2時間で100回出来ること」と、「1時間で200回できること」は、明らかに時間効率に違いがありますよね。
ここで同じ量の成果がでるとしたら、「1時間で200回出来ること」は、「2時間で100回出来ること」の4倍の成果をもたらすことになります。
3・検証をする
実行する時間が終わったら、次は検証です。ここでは数値を見える化していきます。例えば、100回やって5回成功したとか、200回やって8回成功したという具合です。(だいぶアバウトですが笑)
これをしないと、どのくらいの効果がある仮定だったのかが分からなく、複数の仮定を比較できないので、必ず数値を見えるようにしていきましょう。
4・細かい部分を修正する
最後は細かい部分の修正です。例えば、実行する時間を変えてみるとか、実行するターゲットを微妙に変えるといった具合です。
この細かい修正を加えることで、結果が大きく変わることは非常に多いです。仮定を細分化して再実行をかけ、同じような結果になるのか、変わるのかを測定していきましょう
最後に
実を言うと、私も現在進行形で、このnote上でこのサイクルの実行をかけています。
というより、noteの実験台をうたうくらいなので、今後は色々な実験をかけていこうと思っています。
近日中に成果の公開を随時していきますので、ぜひ注目して頂けたら嬉しいです。
このサイクルを参考にしてくださった方が、少しでも多くの成果を出していただくことが出来たら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
頂いたサポート代を全てうまい棒に変換し、1年後にnoteで写真公開することを目論んでいます。