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「第二回教養のエチュード賞」開催

あなただけ今晩は、文筆家の嶋津亮太です。

この度、第二回教養のエチュード賞を開催いたします。「教養のエチュード賞」とは、僕主催の個人的なコンテストです。テーマは自由、選考者は僕ひとり。グランプリには賞金一万円をお贈りします(サポート機能から)。

極めてプライベートで、極めてエゴイスティックで、極めてミステリアスな賞であるにも関わらず、10月に開催された第一回教養のエチュード賞では応募総数155作品と予想を遥かに上回る反響がありました(集まったサポートにより賞金は総額三万円に)。


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(追記:12月1日)
ワタナベアニさんから10,000円
illy/入谷聡さんから3,000円
奥村まほさんから1,000円
ひらやま❘cotoreeさんから1,000円
滝口あゆさんから1,000円
大麦こむぎさんから1,000円

(サポートをいただいた順)

サポートをいただいております。サポートは全て教養のエチュード賞の賞金に加算させていただきます。どうもありがとうございます。
賞金総額は27,000円です。 

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(追記:12月20日)
サトウ・レンさんから500円
あきらとさんから1000円
仲高宏さんから3000円
池松潤さんから1000円
さんから1000円

賞金総額合は33,500円です。


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このコンテストに応募するということは、ある意味、僕への手紙だと考えることができます。宛先のある手紙には、読む責任が生まれます。

なぜ、このようなコンテストを主催するのかというと、〝新しい「好き」を探したい〟という想いです。日々の生活に追われ、知っている人の文章ばかり読んでしまう。そんな自分の凝り固まった枠から抜け出すことが僕の目的です。僕宛の手紙を読む中で、新しい〝好き〟を見つけていきたい。それが新しい自分へと繋がっていく。

第一回の開催の時に、それは実証されました。僕は新しい「好き」を見つけ出すことができました。それ以上に多くの出会いや、多くの体験があり、このコンテストを通じて多くの物語が生まれました。結果発表の時には「第二回を開催すべきだ」という確信を抱いていました。

コンテストを通じて多くの学びがありました。そして、失敗や反省、後悔がありました。第一回でできなかったことを、第二回では成し遂げたい。そのような想いもあります。このコンテストにおいて、僕は「最良の書き手」でありながら、「最良の読み手」であることに努めます。コンテストの成長は、僕の成長でもあります。

このnoteを読んでいるあなたにとって、この賞が文章を書くモチベーションになったり、コミュニケーションのきっかけになればと思っています。


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応募要項

▼ 募集作品▼
2000~5000字の文章
小説でも、思考の記録でも、インタビュー記事でも、ドキュメンタリーでも、作品のレビュ―でも、形式は問いません(僕の理解力が及ぶ範囲ならば何でもOKです) 

▼応募方法▼
①このアカウントをフォロー(嫌であればしなくても構いません。ただ、フォローしてもらえると僕がルンルンします)
➁千原徹也、ワタナベアニのアカウントをフォロー

➂ハッシュタグ「 #教養のエチュード賞 」をつけて投稿
④応募できるのは一人一記事まで
※僕がそのnoteに「スキ」をつけたら「見ましたよ」の合図です。


▼コンテストスケジュール▼
応募締切:2019年12月1日~12月31日23:59まで(日本時間)
結果発表:2020年1月中旬予定
※この期間(2019年12月)に投稿されたnoteに限りエントリー。

▼教養のエチュード賞▼
(1名)賞金10,000円(noteのサポート機能から)

(追記:12月1日)
賞金総額は27,000円です。
(追記:12月20日)
賞金総額は32,500円です。
(追記:12月20日)
賞金総額は33,500円です。


▼千原徹也賞▼
(1名)賞金10,000円 アートディレクター千原徹也さんが選出します

▼ワタナベアニ賞▼
(1名)賞金10,000円 写真家のワタナベアニさんが選出します

▼プリマドンナ賞▼
(1名)僕がインタビューして記事を書きます


※千原徹也賞、ワタナベアニ賞についての粋なお二人の物語は下記のnoteをご覧ください。



※第一回の時から応募要項がアップデートされています。全ての作品と平等に向き合いたいため、今回は一人一作品、字数制限があります。ご了承ください。


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実は、今回もまた副賞を考えております。きっとみなさんにも喜んでいただけるような内容です。今はまだ発表できませんが、少しずつお知らせしていく予定です。

また、コンテストに参加してくださる方へはTwitterとの連携をオススメします。応募作品を僕がコメントを添えてTwitterで紹介しています(フォロワーさん優先)。第一回の時に好評でしたので、引き続き今回もシェアしていく予定です。また、コメント希望の方はTwitterでリプライをくだされば必ずお送りいたします(前回、noteのみのユーザーの方から「知らなかった」という声が届きましたので)。参加者同士のコミュニケーションも生まれて、僕としても幸せな気分を味わいました。この機会にぜひ*

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『教養のエチュード賞』の名前の由来は、僕の運営しているメディア「教養のエチュード」が元になっております。

教養とユーモアはあなたの人生を豊かにしてくれます。
「エチュード」とは、音楽の世界では「練習曲」、絵画の世界では「下絵」という意味。
この一時間が、あなたの人生を豊かにする、そんな「習作」になれば、と想っております。


上の文章は、僕が五年間続けているラジオ番組の前口上です。書くことや読むこと、話すことや聴くことは、考える練習。そのエチュードが豊かな生き方に繋がればという想いが込められています。

みなさん、お気軽にご応募ください。日々のnoteの延長線上にハッシュタグをつけてもらうような感覚で。


トップ画は第二回教養のエチュード賞を象徴する写真です。今年の元日に伊勢神宮にお参りに行った時に撮影したものです。炎が鳳凰のようで美しく、縁起が良い印象があったので大切にしていました。参加してくださるみなさんにとっても、「佳き一年であった」と思えるよう願いを込めて。


2019年の最後の月をnoteを通してみなさんと繋がることができれば幸いです。このnoteも拡散していただけるとうれしいです\(^o^)/





「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。