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自由律俳句 #266

【故障中のドアを開けようとした】


自由律俳句#262で、
最強のアイスを買った私。

近所のコンビニで買ったんです。

そのコンビニに入ろうとした時、左側のドアには、
でっかく「故障中」の貼り紙がされていました。

あぁ、はいはい、
こちらのドアは使えないのですね。

わかりました。
それでは、右側のドアを使いましょう。
アイスを買うことに何の問題もありません。

最強のアイスを買って、颯爽と立ち去る私。
だが案の定、故障中のドアを開けようとして、
ガチャンガチャンしてしまう…

あぁ、そうだった…

レジのスタッフさんの視線を後頭部に感じながら、
何でもないですよオーラを出す。
ちょっとね、故障の程度を確認しただけですから!

アイス溶けるからもう帰りますねって感じで退却。

アイスに夢中でドアのことを忘れる。
ちょっと恥ずかしかったです。
(でも最強のアイスだから問題なーし!)


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