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今日は何も書く気力がありませんので

左目の白内障の手術のため入院してから早5日が経った。手術は無事に成功したけれど、術後の経過は思ったよりも良くない。前提として左目は風景は見えるけれど、文字は見えなくて、5月に右目が同じ症状にかかり、入院したときはそりゃもう散々だった。

今回は右目を使えるため、前回よりも遥かに生活は快適なんだけれど、右目も半分視野が欠けてしまっているため、不便なことがたくさんある。それでも行動範囲は増えたし、前回は全くできなかった仕事もできているのだ。

病院内だといろんな制限があって、仕事量の減少に伴って、収入は減ってしまうけれど、前回みたいに貯金を切る崩す必要もないため、心だけでなく、お金にも余裕を持てる。でも、目以外は健康で通常どおり生活ができるのに、なんで自分は入院しているんだろうって思ってしまう。もちろん病気を治すためってことは重々承知の上だ。

今日みたいによく晴れた日はピクニックをしたいと思ってしまうし、目薬をさす時間になるたびに、看護師さんに部屋に戻ってくださいと言われて仕事が中断する。それにご飯を食べる時間も決められていて、守られた生活とはいえ、何もかもが不自由な生活は、日常生活ができる自分の現状とどうしてもギャップを感じてしまう。贅沢な悩みと言えばそうかもしれないけれど、心と体がうまく一致しないんだよなぁ。

それも1、2週間の辛抱だし、1年のうちのたった1、2週間である。もっと長い目で見れば、80年生きるうちのたったの1、2週間だ。そんな風に客観視できればかなり楽だろう。それも理解しているけれど、その道中にいる間はどうしても虫の目になってしまいがちである。

なんていくら嘆いたところで、退院までの時間は短くならない。だから、ちゃんと病気と向き合って、看護師さんや担当医さんの言う通りにしている。今日は何も書く気力が起きないとか言いながら散々弱音を吐いてしまった。少しずつ目の症状が良くなっていることも事実だし。弱音を吐きながら自分のペースで頑張りますかね。おしまい。

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