久しぶりに生活をサボったある日のこと

久しぶりに、普段の生活をサボった。AM8時起床、散歩に出かけて、朝食を食べる。そして、仕事の準備をしてから外出をするのが毎日のルーティン。

日々の暮らしをルーティン化し、生活リズムを整える。そんな生活をずっと繰り返すことを、久しぶりにサボってしまったそんなある日の話。

昨日は原稿1本と記事構成を3本作成したから、深夜の3時ぐらいまで仕事をしていた。仕事を終え、くたくたになった体をベッドへと運ぶ。そこからの記憶はほとんどなく、目が覚めると、朝の9時になっていた。

天気が良くなかったせいもあり、ここ最近で1番と言えるぐらい最悪の目覚め。連日の疲れも、まったく取れていない。普段なら起きて活動をしている時間だったんだけど、今日はダラダラする日と決めていたので、罪悪感を引き連れながら2度寝を決める。

次に目が覚めると15時になっていた。「ああ、やってしまったな」と思いながらも、僕の悪巧みは成功に終わり、くそみたいな生活もたまには悪くないなと思えた。12時間も寝たのは、はたしていつぶりなんだろうか。記憶にないってことは、相当久しぶりなんだろうね。

朝も昼もご飯も食べ損ねていたから、お腹の中の虫がとつぜん大きな悲鳴を上げる。昨日の夜に仕込んでおいた炊き込みご飯を食べることで、お腹の中の虫の機嫌を取ることに成功した。

いつもなら8時には起きて、散歩をして、バナナとヨーグルトと野菜ジュースを飲む。そして、歯を磨いて仕事の準備をしてから、家を出るまでが普段の生活ルーティン。僕は久しぶりに、自分の普段の生活をサボった。

でも、生活をサボったことには一切の悔いもない。久しぶりに生活をサボってみて、くそみたいな生活を送るのも良いと思った。1日の半分を無駄にしてしまったけど、たまにはこういう生活もありかなって。生活のすべてに生産性を求めてしまうと、どこかで心がポッキリ折れてしまいそうだから、一見無駄だと思えるようなこともきちんと愛せるようになりたいね。

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