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麻雀:カオスから秩序を生む

去年から麻雀にはまってます。

小さい頃、よく父が仲間たちと麻雀をよく打ってたけど
麻雀にはこれまで一切触れてこなかった。

始めるようになったきっかけは、家族で集まった時に世代関係なくみんなが楽しめる遊ぶをしたかったのと、身の回りで麻雀というキーワードを聞くようになったからです。

基本的にゲームが好きなので、ルールや役を覚える苦痛はなくて、
いろんな研究をして上達していく過程が楽しいし、ホントに人生を比喩したよくできてるゲームだなと感心してます。

初心者なので、麻雀をわかっている口で言うつもりはないのですが、

麻雀は基本的に、
カオス(混沌)の中から、ランダムに稗を手に取り、コスモス(秩序)をつくる

これは人生そのものを表しているように感じる。

与えられたカオスの手は、
我々が生きている世界に散乱されて整理されてないモノ・コトであり、

生きていく中でランダムにそれらに触れ(きっかけ)
置かれてる環境と情報リテラシー/知識によって最善の選択をして、

自分にとって意味のある価値と秩序を生む

相手に助けられて自分の秩序を生む(鳴き)こともあれば、
相手の秩序を生むために自分が犠牲(放銃)になることもある。

与えられた状態に文句を言っても何も変わらず、その中で人事を尽くして、
やれることをやって、天命を待つ。

皆、自分なりに価値を生みたくて、世界を理解したくて、幸せになりたくて必死に生きていることを感じさせます。

少し深く考えすぎかもしれませんが、
こう考えるようになってから、放銃にイライラしなくなりました。笑

僕のおかげで、幸せになったんだなって。

勝負のゲームだけど色んな楽しみがあるね。

おしまい。


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