Ryo Suzuki

アメリカ育ちの帰国子女。 人生ノートみたいな感じで気まぐれに書きます。 モヤモヤを言語…

Ryo Suzuki

アメリカ育ちの帰国子女。 人生ノートみたいな感じで気まぐれに書きます。 モヤモヤを言語化することが好きです。

マガジン

  • 健康マインド ~仕事~

    対人関係の中でも、仕事現場で見られるリーダーシップ、外的・内的モチベーション、エンゲージメント向上に関するライフレッスン集です。

  • 健康マインド ~セルフケア~

    セルフアウェアネス(自己認識)、セルフアクセプタンス(自己受容)、自尊心の向上に関するライフレッスン集です。

  • 健康マインド ~対人関係~

    家族、友人、愛人と健康的な関係を育成する、または維持していくためのライフレッスン集です。

最近の記事

麻雀:カオスから秩序を生む

去年から麻雀にはまってます。 小さい頃、よく父が仲間たちと麻雀をよく打ってたけど 麻雀にはこれまで一切触れてこなかった。 始めるようになったきっかけは、家族で集まった時に世代関係なくみんなが楽しめる遊ぶをしたかったのと、身の回りで麻雀というキーワードを聞くようになったからです。 基本的にゲームが好きなので、ルールや役を覚える苦痛はなくて、 いろんな研究をして上達していく過程が楽しいし、ホントに人生を比喩したよくできてるゲームだなと感心してます。 初心者なので、麻雀をわ

    • 欲望って生活してると絶対でてきてしまうけど、 周りを見渡すともう十分にモノやコトがあって、 そう思うと、自然と感謝の意が表れ、心が豊かになる。

      • Less is moreについて思ったこと

        "Less is more" 英語で話しているとよくでてくる表現で、訳すると 「少ないほど豊かである」とか 「シンプルが一番」といったところか。 もう少し意味を与えてやると、 「ごちゃごちゃ無駄な情報が多いと、自分(または相手)の焦点が曇り、本来追い求めている価値が下がってしまう」かなーと思うんだけど、 元々は建築やデザインの業界で使われているみたい。googleサンキュー。 ビジネスロゴとか、それこそユニクロや無印みたいにシンプルなデザインもそうだし、ミニマリストのよ

        • どうやったらできるかを考える

          「何かができない理由を考えるんじゃなくて、どうやったらできるか考えた方がいいよ」 先日、仕事で先輩からこう言われた。 おっしゃる通りだから、ムッとしなかったけど、 当然、仕事だから、僕もどうやったらできるのか、考えていなかった訳ではなかった。 自分の中で様々な手段を考慮したうえで、 結論「~~の理由で、できない。」と先輩に説明していたけど これだけの説明では、先輩からしたら、「どうやったらできるのかを考えた」努力の部分は伝わっていなかったのだろう。 実はその後、相談し

        麻雀:カオスから秩序を生む

        • 欲望って生活してると絶対でてきてしまうけど、 周りを見渡すともう十分にモノやコトがあって、 そう思うと、自然と感謝の意が表れ、心が豊かになる。

        • Less is moreについて思ったこと

        • どうやったらできるかを考える

        マガジン

        • 健康マインド ~仕事~
          2本
        • 健康マインド ~セルフケア~
          5本
        • 健康マインド ~対人関係~
          2本

        記事

          「失敗を恐れるな」をやめる

          「失敗を恐れるな」っていうより 「失敗を恐れながらも動いてみな」が思考戦略的にいいと思った一日。 というのも、恐怖って無くせるものじゃないw 大抵、恐怖って、「将来の分からないこと」=不確定さ(Uncertainty)から派生しているから、 それは将来である以上、確定的なことはわかるずもなく。 リスクを計算して、ある程度成功確率の高いことを選択できたとしても 恐怖はずっとそこにいる。 そこで立ち留まらずに動けるかどうかだよね。 ということで、 「失敗を恐れながらも動

          「失敗を恐れるな」をやめる

          良い事している人に良い事していると伝える

          東京オリンピック。 スポーツ好きな僕は、活躍している選手の姿や巧みな技を披露することに興奮してる。 空手の形とか、ほんと痺れるよね。 でも歳のせいなのか、楽しみ方がちょっと変わってきたなーと思って。 何年大差で負け続けてきた”絶対女王”ホッス―に、大変な努力を重ねこの舞台で勝ち越した水泳の大橋選手とか あんなに死に物狂いでボコボコに殴り合った後に、仲間のように笑顔で抱き合って相手に敬意を払うボクシングの入江選手とか コロナで直接観戦ができない中でも、こんな真夏の中

          良い事している人に良い事していると伝える

          「今」を生き忘れることもある。

          手短に。 最近、身の回りの人が親戚を亡くしたり、離婚手続きを進めたり、職を失ったり、体調を崩したりと苦しい思いをしている人が多くいて、 苦しい思いをしているのにも関わらず、強く生きています。 感心します。 見えないところでたくさん悲しんでいるのだろうが、 心配をかけて欲しくないのか、 悲しませたくないのか、 決まって「大丈夫」と言っている。日本人の文化的なところもあるかもしれない。 強がっているとはとても言えないが、 「頼ってもいいんだよ」と「こういう時のためにもいる

          「今」を生き忘れることもある。

          "正しく理解するためにここに居る"マインド

          どうしてそんなにも、自分が正しいであることを示したがり、自分が正しいであることが最重要事項と考えてしまうのでしょうか。 正しいことを示すのではなく、正しく理解するために議論や会議に参加するはずなのに。 理由は様々ある。 ・自分は能力がないと思われてしまう恐怖 (Fear of being incompetent) ・自分には価値がないと思われてしまう恐怖 (Fear of being unworthy) ・総じて自分は認められない恐怖 (Fear of being di

          "正しく理解するためにここに居る"マインド

          欲しい勇気リスト

          本日、荒川沿いを走りながらBrene Brownのポッドキャストを聞いてて、 だいぶ彼女のメッセージを忘れてしまったと痛感。 そのため今週一週間僕の生活の中で遭遇した”勇気発揮チャンス”をリストにしてみました。 I choose courage over comfortは僕のモットーです。 勇気ではなく快楽を選択するのは簡単ですが、どこにも行きつきませんと思っています。 できていなことのほうが多いですが、今後選択していきたいです。 ※1時間くらいでざーと並べたものです。

          欲しい勇気リスト

          「不足」と「十分」の心理的境界線

          最近、「不足」に目が行きがちです。 スキルがない。時間がない。お金がない。愛がない。 あれがない、これがない。 何かが足りないと思う心理は、行動動機を生み、自分を鼓舞する意味でプラスでもあるから、排除はできない。 ただ、自分では気付かずに「不足」に対して不健康な捉え方をしてウェルビーイングを低下させていないか不安になったりします。劣等感とか。過度なプレッシャーを掛けすぎていないか、とか。 自分を向上する追い込みをしながら、どう健康的マインドを保てるかを考えたい。 つ

          「不足」と「十分」の心理的境界線

          「今ないもの」の過大評価、「今あるもの」の過小評価をしていないか、自問しています。

          「今ないもの」の過大評価、「今あるもの」の過小評価をしていないか、自問しています。

          ゴール達成より前に進んでいることが気持ちよかったり。

          2020年はゴールを達成できなかった。 これは紛れもない結果であり、事実なのだが、何だろう、、達成しなかった自分に全くがっかりしていない自分がいる。満たされている、という表現が適切なのかもしれない。 到底達成できないような、雲の上のゴールではなく、 甘すぎず、一方で、自分を追い込みすぎず、適度な"変化"と"努力"が必要なSMARTゴール設定だったはず。コンフォートゾーンの外の良い位置にあったゴールだった。 それなのになぜ、満たされているのか? ゴールを真剣に考えていなか

          ゴール達成より前に進んでいることが気持ちよかったり。

          振り返りに時間を割く(ニーバーの祈り)

          2020年の振り返りをしています。もう年が明けて10日も立つのにまだそんなことしているの?と突っ込まれそうですが、 今は行動を取ることより、振り返りの時間こそ成長のエッセンスがある気がして、いつも以上に時間かけちゃってます。 皆さんは振り返りに普段どれくらい時間かけますか? PDCAでいうならば、Checkだけど、意外と軽視しがちなんかなと思う。 理由は、目標に向かっていく過程に、振り返り作業はなんとなく自然に行われるもんで、わざわざ時間をかけて向き合う必要はないと思

          振り返りに時間を割く(ニーバーの祈り)

          人の話は論点と意見に分けて聞く

          話し手と聞き手がしたいことコミュニケーションって難しいですよね。双方向だし、ルールもないし、(人が話しているときは黙っている、目をみて話を聞くとかはあるけど) 言葉の意味も使い方も自由だし、話している相手によって言葉を使い分けなればいけない。会話の「空気」もある。 1対1だけでも大変なのに、複数人が関わると指数関数的に複雑になると思う。議論から結論を出すようなファシリテーションなんて、ぶっちゃけ至難の業だと思っています。 コミュニケーションの目的が、「情報の伝達、表現、共

          人の話は論点と意見に分けて聞く

          コンフォートゾーンに居続けることのデミリット

          「コンフォートゾーンから脱出しろ」という言葉をよく耳にします。 現状(ステータスクオ)に満足せずにチャレンジをし、イノベーションと進歩をするための大事な思考です。 仕事だけでなく、プライベートでも、やり慣れたことだけを行い、面倒くさいことを後回しにし、目先の苦痛を避けて快楽を好むのは人間の習性なので甘えてしまうのは当然だと思います。 その上、コンフォートゾーンから脱出しなくても何も困らない、何もダメージがないからいいや、って思っていました。 しかし、実はそうではなくてコ

          コンフォートゾーンに居続けることのデミリット

          ライバルに勝とうとしないこと

          サマリライバルに勝とうとする精神は不健康。なぜなら、人生も仕事も、スポーツのように合意の取れたルールや勝敗を決める判断基準のある「有限ゲーム」ではないからです。私たちが毎日参加しているゲームは、 1.前に進んでいること 2.ゲームに継続的に参加していること をルールとした「無限ゲーム」です。 無限ゲームに参加し続けるためには、比較対象をライバルではなく過去の自分に置き換え、昨日の自分より今日の自分は前進している手応えがあればいいのではないでしょうか。 どのゲームに参加します

          ライバルに勝とうとしないこと