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忙しい時こそ「間」を意識してみると良いのでは? - 時間、空間、人間

3月は忙しくなるものです。

忙しくなった時こそ、「間」を意識するようにしています。

今も早起きした時間で「間」について考えています。

こんな記事を見つけました。

いろんな方とお話ししていても、在宅・オフィスを問わず以下の話をよく聞きます。

「カレンダーが埋まっていく。」
「隙間がない。」
「食事の隙もない。」
「グローバルと時差がある仕事をしていると寝られない。」

今までの過去の記事と一緒に振り返ってみました。

 「間」の重要性について考えてみる - Weekly Ochiaiを見て、断捨離を思い出した話: 現代の間術師を目指す

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週末に子供の面倒をお願いできた「間」に見たWeekly Ochiai。

「間がないと浅いところしか泳げない」
「間って整理する時間」
「間があることで異質なものが際立つ」

印象的なフレーズばかりです。
以下の二つも思い出されます。

やましたひでこさんの『人生を変える断捨離』

「断捨離は部屋という空間の話にとどまらない」

というところからスタートし、空間時間人間という
あらゆる「間」についてのお話が展開されています。

断捨離はヨガのとの関連もあり、
何事も循環している状態が大切ということから、

空気の循環 (呼吸、出すことによって入れるを意識し今を見つめる)
モノの循環
言葉の循環
人間関係

という新陳代謝ついてもお話しされています。いざ何かを捨てようと思うと、色々と考えてしまって難しいからこそ、何かを入れる時にしっかりと考えるというのは大きな学びでした。

Weekly Ochiaiの中でコーポレートトランスフォーメーション (CX)もデジタルトランスフォーメーション (DX)も一回壊してそこから立て直しをしないと、「建て増し」みたいな状態になってしまうという話が及川さんからありました。

要らないものや時流にあっていないものについては、Mottainai精神にある程度のところでケジメを付けて、思い切って捨てたり、破壊 (Disrupt) するという潔さが必要なのかもしれません。

ダニエルピンクのモチベーションに関する動画

Daniel PinkさんのThe puzzle of motivationという有名なTED動画があります。

あるIT企業にお勤めでAI関連でご活躍の方からご紹介いただいてこの動画に出会いました。上記の動画の13:47頃からAtlassianの実践について語られています。

何をしてもいい1日を作り、次の日に成果を発表するという取り組みをしたそうです。すると、1日のおかげで今まで難解で解けなかったバグが解けたり、革新的なものが生まれたという話です。

さらにGoogleでも実践され、エンジニアが労働時間の20%の時間に何をしてもいいという時間を作ったことで、この20%の時間に多くの画期的な新しいプロダクトが生まれたという話でした。宮田さんのお話ももしかしたらここに関連しているのかもしれません。

  鳴かぬなら やすんでみよう ホトトギス - 在宅ワークで燃え尽きる前に: 「バーチャル通勤」「瞑想」 新機能に学ぶ

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燃え尽きを防ぐ工夫が大事になりそうです。

✅  Zoomの60秒の休憩機能
✅  Teamsの瞑想機能やバーチャル通勤機能
✅  Slackの会議の代わりのストーリーズの機能

どれも燃え尽きを防ぐための機能で、
「間」の重要性を再考させられます。

Weekly Ochiaiの在宅ワークの回で、
石倉さんの言葉が印象的でした。

オフィスでは「いかに集中するのか」
在宅では「いかに集中から解放するのか」

変化にストレスはつきものなので、
ストレスへ良い向き合い方をしながら
無理しすぎないことが大切なのかもしれません。

 noteを90日投稿して再考したセルフマネジメント: 体からベストなコンディションを目指す- 柔軟性とリラックス

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歯の痛みの原因がスマフォだったかもしれないと言う事実を受け、健康について考えることが増えています。

心と体は繋がっているので、体の調子が悪いと何か気が滅入ります。逆に気持ちの間もないと、体に影響も出そうです。

力み過ぎず、必要なものに集中して、間を作り出すことも必要かもしれません。

最後に

✅  間を意識
✅  休憩を入れる
✅  セルフマネジメント

健康・Well-beingは世界的課題のようです。

ちなみに、タイ語でリラックスした状態は「サバーイ」と言います。
(*タイ語は頑張って続いています。)

力み過ぎず、必要なものに集中して、
間を意識していきたいものです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。 (2)


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