【書評】東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法
「スマホというテクノロジーによって勉強に努力は必要なくなった。」
本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。
今回は…ビジネス書書評第7弾！！！
今回紹介する本はこちら！！！
東大式ということは東大生が書いた本…なのにスマホで勉強？？？
どういうことなのでしょうか…気になりますね…
それでは見ていきましょう！！！
◆ この本を選んだ理由
❖ スマホは効率化するのに最も向いているツールなのに活用しきれていない人が多いから
ITの普及によって、自分でやっていたことが自動化できるようになってきました。
自動掃除機や自動皿洗い機など、生活するにあたって効率よくできるものが増えました。
効率化することによって自分がやりたいこと、好きなことに使える時間を増やせます。
しかし、モノを活用しようとしてる人が少ないことに気がつきました。
勉強もその1つです。
ドット式ノート、何回も書いて消せるフリクションペンなど、便利な道具はたくさんあり、以前に比べて便利になりました。
ですが、勉強で使うと1番効率のいいものはスマホなんです！
自分がどのくらい勉強したか、何ができていないのか、模擬試験などを受けなくても自分で確かめることできます。
今の学生はスマホでの勉強は当たり前になっていますが、社会人はまだ慣活用しきれていません。
そもそも勉強している人が少ない気もしますが…(笑)
主観的にやっていた勉強を客観的にできるスマホでより効率よく勉強する人が増えてほしい、そう思いこの本を選びました！
◆ こんな人におすすめ
❖ 効率よく勉強したい人
☑ 資格・ビジネスの勉強している社会人
◆ 概要
教科書や参考書を開いてペンを出し、ノートを開いて書いて勉強する、もうそんな勉強法が終わろうとしています。
今では私達と切っても切り離せないツールとしてスマホは生活に根付いています。
ITの進歩により、アプリであらゆることができてしまう時代になりました。
そのスマホを勉強に活用しようというのが著者の考えです。
今では学生の95%がスマホを活用して勉強しています。
スマホに記録をすることによって、目標の進捗度や勉強時間を可視化でき、客観的に勉強できるようになりました。
勉強するのに適しているスマホの活用術やおすすめアプリを紹介しています。
また、勉強に失敗する人が陥りやすい考えや行動を自身の体験も踏まえて解説しています。
◆ 著者の経歴
＊ 西岡壱誠 ＊
☑ 現役東大生(出版当時)
☑ 現役、一浪の2回東京大学を受験し失敗、二浪して東京大学に
☑ ドラゴン桜2東大生プロジェクト
☑ 全国4つの高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施
☑ 日本一偏差値が低い静岡県の誠恵高校の理事長付学習特別顧問を務める
☑ 【「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書】など本を出版
◆ 学んだこと
❖ SNSを活用することで、自分以外の異なる視点で勉強の成果を見ることができる
人は何かをするとき、1人よりも他の人と一緒にやった時の方が成果が出ます。
競争すればより頑張りますし、1人だとサボってしまいます。
ただ、社会人になると中々自分と同じこと、特に勉強となると見つかりませんよね…そこでSNSの登場です。
SNSでの情報発信は、発信した情報に興味がある人がいいねや返信をします。
つまり、SNSは自分と似たような境遇の人が見てくれることが多いのです。
私自身、この記事投稿時点でTwitterはまだひと月半しか利用していませんでした。
ビジネス書を読んだ知識や職場で培ったノウハウを発信しています。
すると、同じくビジネス書を読んでいる人から意見をいただくことができます。
人の考えを学ぶ非常に良い機会となっています。
これはSNSでないと中々できない、この本を読んで改めてそう感じました。
◆ 実践すること
❖ 勉強の進捗をTwitterで発信する
私がTwitterで発信している内容はビジネス関連だけではありません。
資格勉強やビジネスで使えるスキル取得にも力を入れています。
毎朝、その日にやることをツイートしています。
しかし、実はタスクを朝ツイートして夜に終わりました！しか言っていないことに気づきました…
本当にやってるかわからないですね…
あらゆることをスマホで効率化してきましたが、盲点でした。
なので、何をやって何ができたか、できなかったかもツイートしていこうと思います。
そうすれば、同じ境遇の人にまた会えるのではないかと考えています。そして、その人たちと切磋琢磨していければ行けたらと思います！
◆ 終わり
最後まで読んでいただきありがとうございました！！！
スマホは革命的なツール、そう経済学者も口にするほど世の中は劇的に変わりましたね…
まだまだ人々の生活を豊かにするコンテンツが生まれていくはずです。
置いていかれないようにどんどん使っていきましょう！！！
勉強に関するビジネス書の書評はこれで2冊目です…
自分自身勉強する毎日を送っているので、自然と目をむいてしまうんでしょうね…(笑)
Twitterを見ていると頑張っている人がたくさんいるので私も負けじと頑張っています。
私もどんどん挑戦していけたらと思います！
それではまた次回に！！！
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