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組織は一人では完成がされない

音楽をしていると様々な組織と関わる

バンド

アイドル

CM制作チーム

MV制作チーム

会社

などなど

俺自体は個人事業主で雇用もしていないので

仕事自体は一人ではあるが他のチームに入れていただき

時々いろんなチームとプロジェクトを作るお手伝いをさせていただく

組織というのに参加して思うことが

みんな重要人物になりたいということだ

このことは以前記事でも書いた

数人から、大多数までの組織で数々の個性や価値観がある

価値観が違う人間を強制し矯正するような感じだと

組織は価値観のズレから本来の向上すべきサービスを考えることができなくなると思ってる

具体例をあげると

会社の社長が部下たちに営業ノルマを与えて

その中で競わせて勝った方に多くの報酬を与える

これでは勝ち負けで相手を出しぬこうとするだろうし

負けた方はやる気がでないだろう

ノルマだからしっかりやれ、クズ

とか、言葉の暴力などで押さえつけても人の心は動かない

バンドメンバーで同じ音楽を作っているのに

俺だけ目立てばいいとか俺だけが作っている音楽だとか思っていたら

きっといい音楽を表現は難しいし音楽としての調和を作ることは難しいだろう

ではみんなの違う価値観をどうやって共有するのか

単純に話し合うことが大事だと思う

その時に自分の価値観を押し付けない

相手の価値観を相手の立場で考える

そこでみんなで組織の価値観を作り

組織が取り組むべきミッションを作る

そこでなにがうまれるのか

責任感だ

みんなで作った理念やミッションだから

みんな大事にする

例えば、本当にプロジェクトや組織を良くしたいと思う時

どうすればそう思うか

自分が当事者として責任者として良くするために真剣に考えること

それが大事で、他人事やただ組織に所属しているだけ

価値観も違うし、不平不満が心に少しでもあると

当事者としての価値観の人とは一生平行線になる

良くある社長が独断で考えた企業理念を誰も社員が理解していない

会社で携帯を提出しろと言われてムカついたり

喫煙時間などで不満を言う社員に起こる上司

全てが誰かが決めたルールでやれと言われ

自分の個人的な事情だったり個人的な考えで

ルールに対して反発し自分のなかで正当化する

本当の意味で組織の理念が分かり合えないことには

守る必要のない反発するべきルールになってしまう

だからこそお互いに価値観をすり合わせる必要がどうしてもある

自分で決めたルールなら守るようになる

そのルールを守る意味が理解できるからだ

だから組織のルールはみんなで決めなければいけない

お互いに当事者になれた時に初めて

みんなで作るルールが産まれ

やりがいが産まれる、大事になる

重要人物ではない人はいなくなる

みんなが良いものを良い環境をと努力し

頭を使い行動するようになる

環境づくりはちょっとした行動でできるので

躊躇せず組織の活性化にはできる行動は少しでもするべき

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