【はじめての方向け】HafHってなに？
2020.3.21 第１稿
2021.8.3 第２稿
日本へ、世界へ、ふらっと出かける「#旅のサブスク」
HafHとは、毎月定額で、好きな時にふらっと好きな場所に滞在するための旅のサブスクリプションサービスです。
世界36ヵ国、合計約900(国内約700)のHafH厳選宿を、月額2,980円から定額で選ぶことができます（2021年8月１日現在）。
ホテルをはじめとする宿泊施設の定額と、鉄道や航空会社といった交通事業者との提携により、旅をもっと日常に、もっと簡単で、もっと便利なものへ。一人ひとりが、好きな時に、好きな場所で旅をすることで、旅が暮らしの一部に。ワークスタイルの一部になる。そんな未来をつくるために日々サービスをアップデートしています。
テレワークの普及により、会社員の登録者が急増
新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークの普及を受けて、場所にとらわれずに働くライフスタイルを提案してきたHafHの登録者数は、急増。
2021年は継続的な緊急事態宣言の影響を受けながらも、新しいHafHのニーズが高まってきています。HafHの利用者のうち、2019年末には会社員の利用が33％でしたが、最新の数字では51％が会社員と過半数が会社員の登録に。引き続き増加傾向にあります。
「移動を前提とした暮らし」が選べる時代に
人はそもそも移動する本能が組み込まれている。先日発刊されたHopping Magazineの冒頭、佐々木俊尚氏が寄稿する中で、人も犬も、移動しながら暮らすことが組み込まれているとの記載があります（犬は、決められた場所にトイレを躾けるのが猫に比べて大変なのもこれが理由、と）。しかし、文明が発達するにつれて、人は財産を持つようになり、移動を、ある種諦めるようになりました。家、車、家具。これらが富の象徴になっていきました。移動を旅という形で楽しむに過ぎなくなっていった。
（めっちゃ渾身の一冊なので10%オフでぜひ読んでみてください...）
テクノロジーの変化、モビリティの発達によって、移動がどんどん簡単になってきています。また移動しなくても、データ通信によって情報が届けられるようにもなりました。移動する、しないも含めて、どこで、誰と、何をするか、その選択肢の広がりは、ここ十数年出大きく進化したことは多くの方々が実感を得ていることでしょう。
「世界を旅しながら、働く」という選択肢を。
2018年10月、クラウドファンディングを通じて「移動しながら働き、暮らす」スタイルを提案したHafHには「理想の暮らし方！」「多拠点居住が夢なんです！」と400人以上の方々から支援をいただきました。僕以外にも多くの方々が「世界を旅しながら、働き、暮らしたい」と思っていることをしり、大変力強く、励まされたのを昨日のことのように覚えています。
僕自身が、前職の関係で３年間の間に多くの国で「世界を旅して働く」経験をした際に、リモートワークを通じて世界中どこでも働ける楽しさに気づいたし、世界から見たニッポンの姿を知り、新しい出会いがあり、チャンスを感じました。東京にいては得られない、日本にいては得られない出会い、学び、チャンス。世界にはまだ誰も気づいていないお宝がたくさん眠っていて、ワクワクするプレイグラウンドが無限に広がるような感覚です。
もっと多くの人たちに、日本から世界へ。世界から日本へ。このワクワクと、学び、出会い、チャンスが広がれば。そんな思いで生まれたのがHafHです。
自分のライフスタイルに合わせて、定額を選べる。
いますぐ家と会社（あるいは家族？）を捨てて旅をしつづけるのが正義というつもりはいささかもありません。これまで旅をして暮らすということは、大きな人生の舵きりをしければならなかったけれど、今や、既存のライフスタイルの中にHafHを使った暮らし方が簡単にスタートできる人が増えてきています。
例えば、リモートワークを通じて、家や会社の近所にあるHafHを使ってみる新たなキャリアのチャンス、学びに繋がるきっかけが生まれるかもしれません。HafHを使って、毎月数日、公休も合わせてちょっとHafH暮らし。そんな暮らし方も選べるかもしれません。あなたのスタイルに合わせてプランを選んでいただければと思います。
2021年８月新規登録者限定で スタンダードプラン 月額9,800円が2,980円となるキャンペーンを実施しています。ご登録はこちらから。
3連泊すると、旅と暮らしの境界線が見えてくる。
同じ場所に３泊以上すると、観光から暮らしへ、同じまちの見え方が変わってくる分岐点が見えてきます。ついつい２泊３日が限界だった観光に、どうかあと１泊２泊、有給を合わせて体験してみてください。リモートワーク制度を活用して、働け場所としてのHafH拠点をご活用ください。はふなら全拠点、電源、Wi-fi、テーブルがあるので、働く環境は整っています。
（2021年現在、簡単には行けないかもしれませんが）例えば台湾に行くと、台湾にはHafH拠点が100以上あります。普通に観光で台湾に行ってしまうと、１日目はマッサージとご飯。２日目は九份とショッピングに出かけ、３日目に帰国。
観光では十分な日程ですが、台湾の本当の魅力は３日目以降にあります。裏路地のカフェに寄る余裕が生まれ、文創エリア（デザインやアートが集まる場所）に立ち寄って台湾の最新クリエーティブを感じることも可能です。４日目、５日目をすぎてくると「洗濯」をし始める。洗濯を始めると、観光から「暮らし」への最初の扉が開かれるのです。
１つのオフィスで働き、１つの家で暮らさなければならない時代ではなくなり、自分で自分の生き方を選べるようになったし、これは一方で、これから自分で選ばないことには、人生100年時代と言われるなかで生き抜いていけない過酷な未来が訪れると思います。
その中で「旅のサブスク」を、今の自分の生活に少し取り入れてみて、変えてみるところから、はじめてみませんか。
宿泊にはアプリ内で獲得できる #HafHコイン が必要
定額でご利用いただくべく、HafHの宿泊には必ずHafHコインの消費が必要になります。このコインをどうやって貯めるのか、については、HafHホームページにガイドブックが掲載されていますので、是非ご参照ください。
旅のサブスクは、宿泊だけじゃない
宿泊のサブスクだけではなく、移動も含めたサブスクのサービスとして「旅のサブスク」を進化させています。
2021年４月〜６月までの間、HafHの有料会員（スタンダードプラン以上）の全員が申し込めてJR西日本の指定路線の新幹線・特急のチケットが毎月５便まで40%分安くなる（＝40%分がHafHの定額料金にコミコミ）という実証実験を実施。おかげ様で1,500の申し込みを超えるほどの人気で９月末日まで利用を延長しています。申込から利用開始まで10日から２週間ほどかかる場合もありますので、お早めにお申し込みください。
また、日本航空とも業務提携を結び、期間現地で、羽田発着の10路線を対象に、３往復＋３泊分がサブスクで36,000円となる航空サブスく実証実験を開始しています。申込開始初日に全て枠が埋まってしまいましたが、今後も同様に、多くの交通事業者とご一緒させていただければと思っています。
ゲストハウスから憧れホテルまで
HafHは定額であることで価格に対する評価ではなくその施設の設備やスタッフの暖かさで評価することができます。定額なので、普段とは違う施設にもぜひ滞在するきっかけが生まれます。新しい滞在が、新たな出会い、発見、学びにつながります。特にゲストハウスは、HafH厳選の、安心、安全、清潔なお宿ばかりです。地域の拠点となり、個室のビジネスホテルでの滞在では出会えない地域の魅力に触れることが可能です。
一方で、素敵なあこがれホテルにも定額の中で、コインを上手にためて滞在することができます。普段は手が届かないようなお宿も、定額でコインを積み立てていくことで、お得に泊まれることもあります。ゲストハウスから、あこがれホテルまで、定額だからこそできる多様な旅の出会いをぜひご体感ください。
８月限定のキャンペーンをお見逃しなく
８月のリニューアルを記念して実施している「ハフの日祭り」では、新規登録者向けに、大変お得なキャンペーンを実施しています。いつも以上にお安いお値段で、いつも以上にHafHコインが貯まります。お得にゲットしたコインは、長期滞在に使ったり、１泊のグレードをあげたり自由にお使いください。
もし、周囲に知人・ご友人がいらっしゃらなければ、コインを受け取るために、こちらをご活用いただいて構いません。
まだまだ不完全なサービスですが、このサービスはきっと未完成のまま100年くらい続くと思っています。いきているうちには完成しないHafHというプロダクトは、利用者の皆様とともに変わっていきます。ぜひ一緒に新たな旅のあり方を、見つけていければと願っています。
ご登録/ご利用の際の主な注意点
まだまだサービスとして途上の部分もあり、ご不便をおかけしているのは承知ですが、精一杯便利なサービスにしていきます。上記の注意をご確認の上、ご登録・ご予約をお願いいたします。登録前のお問い合わせは以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。ご登録後のお問い合わせは、メッセージボックス内の「HafHコンシェルジュ」へお申込みいただければ幸いです。
Twitter等で、個人的にご質問いただいても答えられない場合がありますので、ご容赦ください。
Enjoy your life journey!
Thank you for your support!