サルコペニアとは?
危険! 私はサルコペニア?
先日、握力を計りました。中学生くらいの時に計った以来ですから、45年振りでしょうか。右29kg、左25kgでした。
数値だけでは、私はサルコペニアと診られそうですが、「筋肉量が減少していること」という条件には当てはまらないと思います。たぶん。詳しく分かりませんが、数字だけで判断すると間違ってしまいそうですよね。歩く速度は、問題ないと思います。上の文章からしますと・・・
(握力の低下、まはた歩く速度の低下)そして、筋肉量の低下
ちょっと書き換えると、(A or B)&C ということです。
だから私はまだ大丈夫です。でもよくよく考えてみると、小学生の時でも私の握力は全然なかったです。クラスの女子よりも悪かったんです。だから私の場合、子供の頃から握力のない人、だということです。
ところで握力って、なに?
ここで気になる言葉が「低下」という単語です。低下というくらいですから、以前と比べて下がるという意味です。私は昔から握力はないので、といっても大人になってから計っていませんし、子供の頃の数値は覚えていません。
驚きです! 私の場合、6年生の時には女子よりも劣っていたので、おそらく20kgくらいだったのではないかと思います。そして今60歳の自分は、13歳程度だということになります。そして成人の平均握力も貼ります。
握力ってこんなにみんな強いのね。私は男性ですから、79歳よりも悪いということになります。どうしましょう?
でも、子供の頃からずっと違和感があったんです。あの、握力計を握るのって、得意な人と不得意な人っているんじゃないでしょうか?
先日握った時にも違和感を感じました。「私はこの形の物を握るのが苦手だ」と。手の大きい人と小さい人、指の長さによる違いで、この計器に対する関わり方が変わると思うのです。指の関節がうまくハマる人はいいのですが、そうではない人にとっては不利です。
「握力計で数値を上げるためのコツ」で検索してみました。
あるじゃない! コツのあるものは、それを知っている人と、知らない人では結果が変わるはずです。ウォーミングアップしろとか、そんなの知りませんでしたよ。「上達のコツ」なんてあるんだったら、ちゃんとそう言ってくださいよ!
こんなの知ってましたか? 計る前にちゃんと説明してもらわないとダメだと思いませんか? 私はゆっくり握りました。声を出すなんて恥ずかしいからできません。息を吐きながらというより、瞬間的に止めていました。それじゃ間違った計測の仕方ということになります。それで私の結果が、80歳以上だなんて、ダメだと思いませんか?
こんなの聞いてませんけど? ちゃんと指の関節に合わせるよう調節しなさいと書いてあるじゃないですか~。現場はどうなっているんだー!
と、叫んで終わりにします。たぶん私はサルコペニアではないと思います。
サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。