★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)

奈良市学園前にて2006年「RYO整体院」開院。 https://s.ekiten.j…

★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)

奈良市学園前にて2006年「RYO整体院」開院。 https://s.ekiten.jp/shop_51604935/ 子供の頃は運動嫌い、運動音痴なのに45才から卓球、48才からマラソンを始め、さらに57歳から水泳も始めすべて継続中。1962年生。

記事一覧

ピンピンコロリより、老衰が良い!

このテーマで書くことは、今回で一段落します。なぜなら私の中で結論が出てしまったからです。 ほとんどの人が、自分の死に方を選ぶことはできません。私は「ピンピンコロ…

障害者グループホーム「恵」、12都県99か所も運営不能に…厚労省が「連座制」適用

今回は高齢者施設ではなく、障害者施設での話です。不正をしていた施設が悪いことは明らかです。しかしグループ会社全部に適応されたことにより、99箇所もの施設が運営不能…

60歳過ぎたら、人生心機一転!

いま「60歳」が一つのボーダーラインかのように、たくさんの本が出版されています。 60歳が一つの転機であり、「何かをやめる」「何かを始める」そういう年齢にあり、今ま…

老後のひとり暮らしに立ちはだかる<5つの壁>とは。自由なおひとりさま生活が抱える「心と体」両面のリスクを考える

老後の心配をしない人はおそらくいないことでしょう。そもそも心配したところが、何も変わらないかもしれないし、うまくいくかもしれません。先のことを心配するより、今を…

人生をアーティスティックにデザインする・・・この考え、いいね~!

今日はとても素晴らしい考え方に出会えましたのでご紹介します。 この記事を読むまでは「人生をデザインする」という概念が私にはありませんでした。これまでなんとなく聞…

「あっ、この人成功するな」と思う人の特徴5選

1. 「何で?」が口癖大人になると「これはこういうものだから」と深く考えずに受け入れてしまうことってありませんか?子供は目新しいことがたくさんって、好奇心旺盛に「…

高齢者を孤立させない

高齢者の孤立問題は深刻です。 孤立は、本人にとって有意義な人生を送ることができていないことでしょう。「こんな人生になるはずじゃなかったのに・・・」そう思われてい…

スナフキンから生き方を学ぶ

以前にも一度書きましたが、ムーミンに登場するスナフキンから学べることがとても多いようです。 スナフキンって、自由奔放に生きているイメージだけど、ちゃんと人を見て…

寿命を延ばすのにもっとも効果的…東大名誉教授が毎日欠かさず食べている「健康食材」の最新エビデンス

健康寿命を延ばすためには、なにを食べればいいのでしょうか? 東京大学大学院農学生命科学研究科の佐藤隆一郎特任教授は「2022年にPLOS Medicine誌に掲載された論文によ…

どら焼きとショートケーキ、血糖値スパイクを起こしやすいのはどっち?

食後の短時間に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」。放置しておくと動脈硬化が進みやすくなり、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症などのリスクが上昇します。 血糖値スパ…

「これをやると必ず命を縮める」300年のロングセラー古典が断言する「それでもやってしまう」本当の理由

「長生きしたい」という概念は、もしかしたら現在と300年前では、ずいぶん違っていたのではないかと想像してしまいます。昔は今のように科学が進歩していないから、未知な…

熱中症は気温よりも、湿度を気にするべき!

熱中症になる原因は、「気温と湿度と日射の影響の関係」です。それなのになぜ、天気予報やニュースでもっと大きく言わないのでしょうか? いや、言っているのかもしれませ…

卓球が健康維持に100%役立っています

70歳から卓球を始めて、現在87歳の男性の映像をご紹介します。 私は健康のために卓球をいつもお勧めしています。最近ではテレビでも時々放送されていますし、ニュースに取…

定年後の「おひとり様」になっても、なぜ、東京にこだわるのですか?

東京都特別区長会調査研究機構のプロジェクト研究で、東京23区の中年期一人暮らし(ミドル期シングル)の調査研究を令和2-3年に行い、そのデータをもとにプロジェクトメ…

筋トレの雑学

人の身体で最も強力な筋肉は、顎の筋肉 負荷の重い筋トレは、筋肉増強に繋がりやすい 高速で負荷の回す筋トレは、筋肉持久力を増加させやすい 睡眠不足の人は、筋肉を睡…

熱中症は、重症化で死に至る人も多い…「いつもシャワーのみ、運動しない」人が危険!

「熱中症には、元気な人が暑い中でのスポーツや仕事によって体調不良に陥る『労作性熱中症』と、熱波に包まれた環境(半数以上が室内)で過ごすことによる『古典的熱中症』…

ピンピンコロリより、老衰が良い!

このテーマで書くことは、今回で一段落します。なぜなら私の中で結論が出てしまったからです。 ほとんどの人が、自分の死に方を選ぶことはできません。私は「ピンピンコロリ」が一番良いように考えていましたが、このテーマで書き進めると「そうではない」ことに気付きました。 いや、そんなん最初から分かってるやん! そう言われる人ほど、この本当の意味をお分かりでない可能性があります。 ピンピンコロリということは、「昨日まであんなに元気だったのに」と言われるような亡くなり方です。そんな場

障害者グループホーム「恵」、12都県99か所も運営不能に…厚労省が「連座制」適用

今回は高齢者施設ではなく、障害者施設での話です。不正をしていた施設が悪いことは明らかです。しかしグループ会社全部に適応されたことにより、99箇所もの施設が運営不能に陥ってしまいました。 不正行為が組織ぐるみだと見られたことで、全施設に影響が出るようです。12都県で運営するほかの99か所のグループホーム(定員計約1700人)は順次、運営できなくなるとのことです。 入居されている人は、これから転居先を探さなければなりません。働いている人だって、新しい職場を探す必要が出てきます

60歳過ぎたら、人生心機一転!

いま「60歳」が一つのボーダーラインかのように、たくさんの本が出版されています。 60歳が一つの転機であり、「何かをやめる」「何かを始める」そういう年齢にあり、今まで通りではその先の人生、良くないという指針であると感じます。 60歳過ぎたら捨てて心が軽くなる100のこと 60歳過ぎたらひとりを愉しむ100のこと 60歳から始めて人生が楽しくなる100のこと 60歳過ぎたらやめて幸せになる100のこと 60歳からは自分ファーストで生きる 60代にしておきたい17の

老後のひとり暮らしに立ちはだかる<5つの壁>とは。自由なおひとりさま生活が抱える「心と体」両面のリスクを考える

老後の心配をしない人はおそらくいないことでしょう。そもそも心配したところが、何も変わらないかもしれないし、うまくいくかもしれません。先のことを心配するより、今を心配する方が先だという生き方をしてきた私には、老後の世界はまだピンときません(笑) 厚生労働省が実施した「令和4年 国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯のうち51.6%が単独世帯だそうです。 なんと、簡単そうに書かれていますこと(笑) いや、正論なんですけど、年取ってから簡単に考えることって、

人生をアーティスティックにデザインする・・・この考え、いいね~!

今日はとても素晴らしい考え方に出会えましたのでご紹介します。 この記事を読むまでは「人生をデザインする」という概念が私にはありませんでした。これまでなんとなく聞いたことのある言葉ですが、具体的に想像(創造)したことがなかったんです。 言葉って不思議ですよね。同じような言葉を聞いていても、聞いた時期や状況に応じて響き方が違うんですから。 「自分の人生は、自分が生きなければ誰が生きるのか?」という言葉を昔聞いて、人生とは自分が映画の主人公になったかのように考えることを知りま

「あっ、この人成功するな」と思う人の特徴5選

1. 「何で?」が口癖大人になると「これはこういうものだから」と深く考えずに受け入れてしまうことってありませんか?子供は目新しいことがたくさんって、好奇心旺盛に「何で何で?」ってたくさん質問しますよね。常に「なぜ?」「どうして?」という疑問を持ち続けることで、新しい発見や気づきが生まれます。自分の知らないことを素直に認め、相手から学ぼうとする姿勢が大切です。 2. 失敗の数が多い「失敗は成功のもと」と言いますよね。失敗を恐れず、チャレンジを続ける人は、着実に成功への道を歩ん

高齢者を孤立させない

高齢者の孤立問題は深刻です。 孤立は、本人にとって有意義な人生を送ることができていないことでしょう。「こんな人生になるはずじゃなかったのに・・・」そう思われている可能性だってあります。行政にとっては、医療保険の問題を始め、様々な弊害も出てきます。 高齢者の孤立問題は、その人個人だけの問題ではありません。だからといって、行政任せにしていても解決しないことでしょう。 東京都中野区の小淀西町会では、地域活動に高齢者が参加するきっかけをつくろうと、町会の軽作業を高齢者にお願いす

スナフキンから生き方を学ぶ

以前にも一度書きましたが、ムーミンに登場するスナフキンから学べることがとても多いようです。 スナフキンって、自由奔放に生きているイメージだけど、ちゃんと人を見てるし、きちんとしていることがとても多いです。「正論」を、ズバッと言えるし、自分の思った通りに行動しているところが凄いと思います。 現代社会でスナフキンのような生き方をしようとしても、おそらく挫折することでしょう。なかなかやり通すことは難しいです。ただ、目指そうとする人すら、あまりいないのかもしれませんね。 私はス

寿命を延ばすのにもっとも効果的…東大名誉教授が毎日欠かさず食べている「健康食材」の最新エビデンス

健康寿命を延ばすためには、なにを食べればいいのでしょうか? 東京大学大学院農学生命科学研究科の佐藤隆一郎特任教授は「2022年にPLOS Medicine誌に掲載された論文によりますと、寿命を延伸する最も効果的な食材は豆類だと報告されています。 もっとも寿命を延ばす食材は「豆類」 (1)豆類50g(納豆1パック)、玄米茶碗1杯、手のひら半分のナッツ類などを摂取し、畜肉消費を抑えましょう。 (2)現在の食事に、小さめのサツマイモ1本ほど余分に摂ることで食物繊維を増やしま

どら焼きとショートケーキ、血糖値スパイクを起こしやすいのはどっち?

食後の短時間に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」。放置しておくと動脈硬化が進みやすくなり、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症などのリスクが上昇します。 血糖値スパイクの症状 代表的な症状は、食後すぐに眠くなることです。 会社などで昼食をとった後、「強い眠気に襲われ、そのまま体がだるくなり午後はずっと集中力が低下して仕事がはかどらなかった」ということはありませんか? その症状は、血糖値の急上昇後に低血糖に陥っているからかもしれません。 【1】「炊きたてごはん」と「冷凍からレ

「これをやると必ず命を縮める」300年のロングセラー古典が断言する「それでもやってしまう」本当の理由

「長生きしたい」という概念は、もしかしたら現在と300年前では、ずいぶん違っていたのではないかと想像してしまいます。昔は今のように科学が進歩していないから、未知なことがあまりにも多かったはずです。「人はなぜ死ぬのか」ということに対する考え方もきっと違っていたことでしょう。 それでも、これをやると寿命が縮まるということは、昔も今もどうやら同じみたいです。 健康長寿は金儲けや立身出世よりたやすい 欲に負けると長寿の道を踏みはずす 怠惰なキリギリスより勤勉なアリであれ 自分に嘘

熱中症は気温よりも、湿度を気にするべき!

熱中症になる原因は、「気温と湿度と日射の影響の関係」です。それなのになぜ、天気予報やニュースでもっと大きく言わないのでしょうか? いや、言っているのかもしれません。うまく伝わってきてないのでしょう。 5分くらいの天気予報ってありますよね。「最高気温と最低気温」くらいしか言ってくれません。この時期は、もうちょっと変えてもいいのではないでしょうか。 最高気温が35度とか言われると、熱中症に注意しなくちゃって思います。でも、28度でも、湿度がものすごく高かったら、熱中症の危険性

卓球が健康維持に100%役立っています

70歳から卓球を始めて、現在87歳の男性の映像をご紹介します。 私は健康のために卓球をいつもお勧めしています。最近ではテレビでも時々放送されていますし、ニュースに取り上げられることも増えてきました。それでも未だにマイナーなスポーツだと思われている人も多いことと思います。 テレビを観て、「卓球って、あんなに激しいスポーツだったのね?」と驚く人もいます。確かにそう思われるのも無理ありません。卓球と一口に言っても温泉卓球と比べるとまったく違いますからね。 バドミントンを想像し

定年後の「おひとり様」になっても、なぜ、東京にこだわるのですか?

東京都特別区長会調査研究機構のプロジェクト研究で、東京23区の中年期一人暮らし(ミドル期シングル)の調査研究を令和2-3年に行い、そのデータをもとにプロジェクトメンバー5人が解析を続けて執筆した本があります。 私は現在奈良に住んでいます。東京へ仕事で行ったことはありますが、住んだことはありません。だから東京の事情について、どうこう言う立場にないことは承知しています。でもひとつだけ言いたいことがあります。 なぜ、東京に住み続けるのですか? 以前私の知人が夢を追って東京へ行

筋トレの雑学

人の身体で最も強力な筋肉は、顎の筋肉 負荷の重い筋トレは、筋肉増強に繋がりやすい 高速で負荷の回す筋トレは、筋肉持久力を増加させやすい 睡眠不足の人は、筋肉を睡眠中に作れないので、筋肉が付きにくい 女性が筋トレをしても、男性ほど筋肉が肥大化しにくい 植物タンパク質は、身体を引き締めるのに向いている 動物タンパク質は、筋肉を大きくするのに向いている 音楽を聴きながらの筋トレは、辛さを軽減して、身体を追い込みやすくなるので、肉体改造ととても相性が良い 筋トレによる

熱中症は、重症化で死に至る人も多い…「いつもシャワーのみ、運動しない」人が危険!

「熱中症には、元気な人が暑い中でのスポーツや仕事によって体調不良に陥る『労作性熱中症』と、熱波に包まれた環境(半数以上が室内)で過ごすことによる『古典的熱中症』があります。 おおむね、若い人や労働者は前者、高齢者は後者というところでしょうか。 記事中には興味深い言葉が書いてあります。 「暑さに慣れていない状態では、平熱からたとえば0.5度の体温上昇で、やっと皮膚血流量が増したり汗をかいたりなどの体温調節反応が起こります。これは本人が暑い、暑いと感じながら体温調節を行って