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ログインについて

スマホやPCをいじっていると、世の中の便利さを日々感じる。その中でも最も便利に感じるのが、ログインである。

自分が登録しているサービスやサイトに色んな端末でログインができる点にとてつもない利便性を感じている。

休日の夕方にジムに行った時のこと。朝から外出していたので、スマホの充電が切れかかっていた。普段からジムでは、Amazonミュージックで音楽を聴きつつ、エアロバイクを漕ぎながらnoteを書き、web予約のスタジオレッスンに参加している為、スマホが落ちてしまったら、いつもの充実したジムライフを送れなくなってしまう。

ジムに入った時、充電は10%を切っていた。(何故か10%から減りの速さが加速するよね)   もうダメか…。と諦めかけたその時。逆ポケットに社用携帯が入っていることを思い出した。社用携帯はiPhoneでアプリも一応は自由に入れられる。社用携帯の充電は、まだ70%をゆうに越えていた。

とりあえず社用携帯で、Amazonミュージックをインストールしてログインし、ジムの個人サイトにログインし、noteにログインした。こうして僕の充実のジムライフは守られた。

1番驚いたのが、Amazonミュージックである。プライベート携帯でダウンロードした曲や作成したプレイリストが別端末でも全く同様に表示されるのである。ダウンロードといえば、ネットからある端末にデータを取り込むことだと思っていたので、びっくりした。(おっさんになったなと感じる)

そうなると最早、端末はネットに繋がり、ある程度の音質で音が出力出来るだけで事足りる。大事なのは、IDとパスワードを入力してログインした先にある世界だけである。

その内、人間もログインで生きながらえることができるのではないかと思う。記憶や感情などは、クラウドかなんかに上げておく。身体という端末にIDとパスワードを入力すると、自分の記憶や感情にアクセスできる。

身体が古くなれば、新たな身体に乗り換え、再ログインする。天才の脳は、IDとパスワードを共有することで、あらゆる端末(身体)が同時にログインすることで、人類の進歩を加速させる。

今日も音楽を聴きながらエアロバイクを漕ぎながら、そんなことを考えていた。

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