ワーキングマザーにおすすめしたい本5選
こんにちは。読書好きワーキングマザーのあやこです。
私は今年でワーキングマザー歴4年目になりますが、ワーキングマザーとして働くのは決して楽な道ではありませんでした。子供の病気、限られた仕事時間、夫との関係性‥様々な課題が続々と出てきます。
そんな時、私は本を読むことで、"こんな発想があったんだ" "自分だけじゃないんだ" と励まされることが多くありました。
そこで、私がワーキングマザーのみなさんにおすすめしたい本を紹介します。
1. ワーママとして生きることを励まされる本
「子育て後に何もない私にならない30のルール」(ボーク重子)
刺さった言葉:
・経済的自立によって人生の自己決定権を握れる
・人生にはいい波を見送ることがある
感想:
専業主婦だった時の自己決定権を持たなかったエピソードがリアルで、少しでも働き続けることを諦めずにいたいと感じました。また、少なくとも末子が3〜4歳になるまで(病気が減り、育児に物理的な手がかからなくなってくる)、仕事で何度も苦しい・悔しい思いをすることがあると思います。そんな時は、いい波を見送る時もある、と言い聞かせようと思いました。
2. 夫との関係性に悩んだ時に参考になる本
「夫のトリセツ」(黒川伊保子)
刺さった言葉:
・男性脳は妻を身体の一部(道具)のように感じやすい
・男性脳は現状維持を望むので、相談せず決めてポジティブにプレゼンする
・言葉を裏読みしない、言葉で伝える
感想:
男性脳について分かりやすくまとめられていました。男性の言葉を裏読みしない、というのは笑ってしまいました。自己流で夫とぶつかっていた頃の私に渡したい。
3. ワーママとしてのキャリアに悩んでいる時に助けになる本
「苦しかった時の話をしようか」(森岡毅)
刺さった言葉:
・キャリア戦略: 自己特性の理解→それを磨く努力→それを活かせる環境の選択
・人が最も苦しい時は、自分で自分の存在価値を疑う時
感想:
ワーママ1年生の頃、私は"子供の病気で仕事ができない自分が情けない、存在価値がない"と感じて、本当に辛かったです。ワーキングマザーが働く上で、苦手なことを克服するのに努力するより、自分の強みを理解しそれを活かしていくことは必須だと感じています。
4. これからのキャリア形成を考える時に役立つ本
「未来の働き方を考えよう」(ちきりん)
刺さった言葉:
・一生一つの仕事で生きていくのは非現実的。40代で働き方を選び直す。20代〜パッケージ旅行で40代〜自由旅行。
感想:
・人生を旅行に例えたのが分かりやすかったです。私もキャリアの後半戦をどう生きるか、じっくりワクワク考えたいと思いました。
5. ワーママ生活に疲れた時におすすめしたい本
「自分の時間を取り戻そう」(ちきりん)
刺さった言葉:
・忙しすぎるのは生産性が低いから
・豊かな生活とは、希少な資源(時間・お金)を活用して、自分が本当にほしいものを手に入れること
感想:
・場当たり的に目の前にある課題を解決していくのではなく、自分が得たいもの(例えば健康的な生活)のためにお金や時間を投資するという生き方がしたいと感じました。
※育休中に読んだ下の本もオススメです。
共働き家庭が両立生活を楽しめるよう、活用させていただきます。