見出し画像

ものづくりの意思決定に影響を及ぼせる女性リーダーの存在意義

最近、ものづくり現場にいる女性が少なすぎやしないか。ともやもやしています。

私はベンチャー企業でアプリの企画開発をしているのですが、 国内アプリ開発を主導するプロダクトマネージャーのうち女性割合は2割との調査(以下note参照)があります。アプリの開発を担うエンジニアもほぼ男性。

なんならベンチャー企業界隈も会う方のほとんどが男性です。

私は数年前からアプリ開発に携わるようになり、一部の女性向けアプリについて違和感(傷つくような表現をしていたり、配慮の足りない表現をしていたりする)を覚えるようになりました。どうしてこのネーミングや表現にしちゃったんだろう‥誰も疑問に思わなかったの?といった感じです。

女性は遠慮しがちな方が多いため、職場に女性の割合が一定存在するだけでは不足で、意思決定に影響を及ぼせる女性リーダーが必要だと感じています。

ものづくり現場で、意思決定に影響を及ぼせる女性リーダーがいることのメリット

  • 女性ならではの企画を発想・推進できる(女性が少ないからこそ、発想力で差別化できる可能性がある)

  • 育児や介護、地域活動などを通じて様々なユーザーの状況を想像しやすいバックグラウンドを持ち、共感力も高いことから、より配慮の行き届いたものづくりができる

  • 女性向け製品開発に取り組みやすい(デリケートな分野でも)

  • 若手女性のロールモデルになる

上記のようなメリットがあると考えていますが、ものづくり現場に女性がいて良かったなと腹落ちしていただくには、私自身が率先していいものづくりをしていくことが必要だと思っています。

同じようにモヤモヤしている方がいたらぜひコメントください✨

共働き家庭が両立生活を楽しめるよう、活用させていただきます。