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継続投稿7 若者の車離れについて思うこと

みなさんこんにちは。放浪フリーターのRyoです。

地方にいると車があって当たり前の生活を送ることになりますが、首都圏では、車がない生活を送ることもしばしばあります。

そんな中で最近は「若者の車離れ」という言葉をよく耳にします。今回は若者の車離れがなぜ起きるのか、これを解決する方法はないのかについて考えていきたいと思います。

まず、なぜ車離れが起きているかについて考えていきます。私は2つの要因があるのではないかと思います。

1.近年のニュース等で不安を募らすような報道があるから

近年は、ご年配の方が「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」系の事故の報道が多かったり、高速道路でのあおり運転の報道がされたりと車の運転に関していわば負の報道が多いように思われました。そういった報道が免許を取得しようとしている若者たちの不安を掻き立て、「このようなことに巻き込まれるなら取らないほうがマシ」と思わてしまっているのではないでしょうか。

2.娯楽が増えた・車の移動手段としての側面が強くなった

多種多様な生き方が尊重されるようになってきて、それによってか様々な娯楽(趣味)が増えることになりました。また、車自体も「省エネで低燃費」の志向が強くなり、以前のように「名車」と呼ばれる存在があまりなく、趣味と実益を兼ねるというよりは、単なる手段としての側面が強くなったことで、必要と思わない、もしくは興味がない状態が生まれてしまったのではないでしょうか。

3.どうやったら車離れに歯止めをかけることができるか

現状のまま時がたてば、ますます車離れに拍車をかけることでしょう。この状況を打破するためには、以前のように「趣味」としての側面を持たせた車が必要になるでしょう。

また、税金等の維持費についても見直しがされるといいかもしれません。車を維持するためには何かと費用がつきものです。また、それは一時的なものではなく、定期的に支払わなければならないことから、これに抵抗を感じ、車に乗らないという選択肢を採ってしまうことも考えられます。

少子高齢化でただでさえ若者の人数が減少している今日、小手先の方策では若者の車離れは解決できそうにありませんね。

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