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うちの不登校ストーリー

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苦しみの時間

苦しみの時間

私は、シングルマザーで、3人の子持ち。そして不登校。
離婚問題を抱えながらフリースクールを起ち上げました。
その傍ら、地域興し活動にも参加し、たくさんの人と繋がりながら生きてきました。
色々あったけど、今、子どもたちはそれぞれにそれぞれの道を歩み始めました。

私の経験が、トンネルの中にいる人たちの一筋の光になればと思い、私が経験したストーリーを綴っています。

メルマガでは日々起こったことや、気

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学校の制服って・・

学校の制服って・・

うちの子どもたちは学校外の学びを選択している。

下の子は現在小5。近所のデモクラティックスクールに通っている。

不登校の時期については上記をご覧ください。

不登校時期を過ごしながら、デモクラティックスクールを立ち上げたものの、上2人はホームスクールを選択した。3人目はばっつり立ち上げたスクールにはまり、楽しく通っている。

そしてそのスクールの友だちの6年生から、「修学旅行がバカ楽しかった。

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⑸不登校の問題点

⑸不登校の問題点

以上の4記事から、

私なりの考察を書いてみようと思う。

結論から言うと、不登校には何の問題もない。
問題なのは、『不登校を問題とする社会』こそが問題を問題にしているのだということ。

選択肢がない義務教育期間就学前、保育園、幼稚園は選べる。詰込み型のものから寄り添い型のものまでどこの市町村に住んでいてもわりと選択肢は多い。

義務教育終了後は、高校、大学になるとさらに選択肢は広がる。最近は公立

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⑷連鎖する不登校Ⅱ

⑷連鎖する不登校Ⅱ

下の子から始まった我が家の不登校ライフ、次男コウキの場合。

ユウが学校に行かない選択をしたのを見て、「そんなんありやったん?」

リクが学校に行かなくなったのを見て、「中学校ってそんなんなん?行きたくないなあ」

という感想を持ちつつも学校には行っていたコウキ。とは言え、両親ともに早朝から仕事でいない。学校に行かなくても誰にも何も言われない。そんな環境でズルズルと遅刻する日が増え、行かない日が増

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⑶学校ってなんなんだ

⑶学校ってなんなんだ

不登校、うちの場合。
うちには子どもが3人いて、3人とも学校に行っていない。2020年現在16才、14才、10才。
不登校になった経緯や、不登校になってからのことを振り返ることで、どんなことが問題なのか、今の社会に足りないものは何なのかを紐解いていけたらと考え書いていきます。
なお、「不登校」という言葉には賛否両論あるものの、「一条校に行かない選択」という意味で不登校という言葉を使います。

リク

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⑵連鎖する不登校

⑵連鎖する不登校

不登校、うちの場合。
うちには子どもが3人いて、3人とも学校に行っていない。2020年現在16才、14才、10才。
不登校になった経緯や、不登校になってからのことを振り返ることで、どんなことが問題なのか、今の社会に足りないものは何なのかを紐解いていけたらと考え書いていきます。
なお、「不登校」という言葉には賛否両論あるものの、「一条校に行かない選択」という意味で不登校という言葉を使います。

ゆう

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⑴不登校の始まり

⑴不登校の始まり

不登校、うちの場合。
うちには子どもが3人いて、3人とも学校に行っていない。2020年現在16才、14才、10才。
不登校になった経緯や、不登校になってからのことを振り返ることで、どんなことが問題なのか、今の社会に足りないものは何なのかを紐解いていけたらと考え書いていきます。
なお、「不登校」という言葉には賛否両論あるものの、「一条校に行かない選択」という意味で不登校という言葉を使います。

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