#神
正しい者は七たび倒れても、また起き上がる
正しい者は七たび倒れても、また起き上がるからだ。悪者はつまづいて滅びる
日本のことわざでも「七転び八起き」という言葉がありますが、旧約聖書にも同じような言葉があります。ことわざでは、何度失敗しても屈せずに立ち上がるという意味です。
日本では自力で立ち上がるというニュアンスがありますが、旧約聖書では少し違います。「正しい者」「悪者」とあるように、信仰によって立ち上がれるかどうかが違うのです。
自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます
自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます
人間誰しも、ついでき心で悪さを働いてしまうこともあると思います。それは人間だから仕方ありません。
人間は生まれながらに罪を背負っている生き物です。旧約聖書では、最初の人類であるアダムが、神様の言いつけを破って「知識の木の実」を食べてしまいました。それが原因で、その後生まれるすべての
狭い門から入りなさい
狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。
「狭き門より入れ」という言葉は、日本でも慣用句として使われるので、知っている人も多いでしょう。もともとは聖書の言葉です。
日本では一般的に、「物事を行うときは簡単な道を選ぶのではなく、困難な道を選びなさい。そのほうが自分を鍛える
我かぎりなき愛をもて汝を愛せり。故に我たえず汝をめぐむなり。
我かぎりなき愛をもて汝を愛せり。故に我たえず汝をめぐむなり。
仕事で大きなミスをした、付き合っていた人にフラれた、人生にはつらいことや悲しいことがたくさんあります。もう立ち直れないかもしれない、そう感じるときもあるかもしれません。そんなときはこの言葉を思い出してください。
神様は惜しみない無限の愛であなたを愛してくれています。そして、いつでもあなたを見守り、慈しんでくれています。
孤独を感じ
あなたがたは世の光である
あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
あなたは元来、光なのです。光を灯してそれを隠す人はいません。光は周囲を照らすためにあります。この光とは、善いことや立派な行いをさしています。
その光を隠すような愚か