郊外生活

ワーキングホリデーの本当の意味。 もっと気楽に、楽しく海外生活送ってみてもいい!!


皆さんこんにちは、凌磨です。

最近はまた一つ大きなプロジェクトが終わり、新しい仕事が始まり、バタバタしていました。

先日、メルボルン現地留学エージェントに勤務されている、バリバリのビジネスウーマンの方とご飯を食べていた時に、その方がこんなことを言いました。

「ワーキングホリデーって本来は、海外の文化に触れながら休暇を取る為に出来た制度だよね。だったら、もう十分休んだなと思ったら日本に帰っても良いんだよね。」

なんとなくこの言葉は、ワーキングホリデーを経験した方、ワーホリ中の方々は分かっている事だと思います。
でも実際に海外で出会うワーキングホリデーの人達はどうなのでしょうか。

ホリデーとして来ている方は、ごくわずかです。

「何かをやらなければいけない。」
「何かを変えなければいけない。」
「お金をいっぱい稼いで貯金しないといけない。」

これらの言葉は、ワーホリ中によく聞く言葉たちです。


最近、実は住む場所をシティのど真ん中から郊外へ変えました。
引っ越した理由はいくつかありますが、それについてはまた次回お話ししたいと思います。
郊外に住む場所を変え少し経った今、感じることが沢山あります。
その一つに、「ゆっくり生活することの良さ」というものがあります。

僕が住んでいる場所は、一つの丘に家が立ち並んでおり、その中心には広大な自然が広がる公園があります。
先日そこへ行き、ランニングをしている時に思ったことがあります。

「俺、めっちゃゆったり生活してるな。こんな昼間にランニングをして、
自然を見て、平和だなって感じる瞬間なんていつぶりだろうか。」
と。

ワーキングホリデーは人生で一回しか取ることが出来ない貴重なビザです。
ある視点から見ると、一年しかない時間の中で、出来るだけ沢山の場所に行って、色んなことをして、色んな人に出会うべき。

でも、
この一年という時間を使って異文化の海外に住み、そこで自分と向き合い、
何もしない自分、ボーッとする自分を許し、エネルギーを蓄え、次のステップに
進むための充電期間にしてみるのも、ありだなと僕は思います。
そしてこれが、ワーキングホリデーのホリデーなのです!

ワーホリは帰ってからは大変だ、海外に行ったって何も変わらない、日本と同じ、
沢山のネガティブな意見があります。
そしてもし留学やワーホリ中にそう思うのであれば、多くの人が送る留学生活、ワーホリ生活とは少し違った生活を送ってみてはどうでしょうか?

必ず何か、自分の中で変化が起きると思いますよ。

Ryoma

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?