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平日の午前中は細かい雑務をある程度、片付けてから重要な仕事に取り組む

会社員として働くHSP(繊細さん)にとって、
どのようなスケジュール設定が自分に合っているか考えたことはないでしょうか。

今日は一つの参考として、HSPの気質を考慮した、午前中のスケジュール設定方法について書いていきたいと思います。

朝、ある程度の小さい仕事を片付けないと不安


僕の場合、朝自分のデスクに座った際、いきなり頭が回らないので、かんたんな仕事から始めるようにしています。

具体的にはかんたんなメールチェックや返信、会議で利用する1〜3枚程度のパワポ資料の作成などです。
(課の打ち合わせでそれぞれメンバーが1人ずつ現状の営業活動状況を報告するため、ちょっとしたパワポを作っているのです)

カンタンな仕事を多く出社時からこなし
溜まっているタスクを減らすことで
「だいぶ片付いてきたじゃん!」と自分を励ますのと同時に「もし〇〇と〇〇と〇〇のタスクが終わらなかったらどうしよう、、、」という不安感も無くなってくるため、後に続く大事な仕事をやる余裕が出てきます。

朝、10時〜11時くらいから手がかかる重要な仕事に手をつける


(もちろん小さな仕事が終わったら出社時から片付けても大丈夫です)

朝、抱えている小さいタスクがある程度片付けることができた状態であれば頭も少し出社時から時間が経ち周り始めてくるかと思います。

だいたい、朝出社して30分〜1時間くらいしたら僕の場合は重たい仕事に取り掛かるようにしています。

また、重たい仕事にも午前中から始めることで夕方付近でミスや問題に気づき、アタフタして結局その日のうちに仕事が終わらないということを避けています。

終業時に結局終わらなかった、、、
となるとけっかくの仕事終わりの時間になってもその後ストレスを抱えることになります。

可能な限り、
「無理だったら午後〜夕方に修正ができる」利点を考え、午前中の時間から重たい仕事に取り組めると良いですね。

午後以降は午前中終了しなかった仕事、中長期的に自分に+αの価値を与えてくれる仕事をしたい

昼過ぎ〜夕方の時間については午前中に取り組むべきタスクが終わっていれば新規開拓の営業時間に取る等、普段の自分に+αの影響を与えてくれる業務をしています。

午前中に気掛かりとなる仕事を終わらせる
+午後は自分の中長期的に役に立つ仕事をして、
より業績を伸ばし自分が成長できるようにする

これがスケジュール上できるようになればご自身のメンタルとしてもだいぶ安定してくるのではないでしょうか。

本日は参考として一つ、神経質でタスクが本当に終わるか心配になりやすいHSP(繊細さん)のおおまかなスケジュール設定についてのご共有でした。

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