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HSP(繊細さん)なのにデザイン・音楽等の芸術的センスが無さ過ぎて凹んだ話

社会人になり、仕事でのミスを頻発させて
毎日怒られていた時のこと、たまたまインターネットでHSPという概念を知り、
「あ、自分ってこれなんだ」という納得感を
得た時のことは今でも忘れていません。

ただ、そのHSPの1つの特徴を見て勝手に落ち込んだことがありました。
何を見て、落ち込み、どのように立ち直ったのか。
今日はその話をしたいと思います。

「HSPは芸術を活かした仕事が得意」という文言を見て、とても落ち込んだ

それは
「HSPは美的な感覚に優れていて、絵やデザイン等などの仕事に向いている」ということ。

それを見た時には正直、
「いや、絵やデザインの才能もないし、音楽系の
ことも全くわからないし、自分は美術・音楽的な
センスもないHSPなのか、、、」

と落ち込みました。

会社でも上手くいかず、人間関係に疲れる日々。
また、HSPとして活躍できる可能性が高い、
美術・音楽系の芸術的センスも持ち合わせていない、という状況。

「あ、もしかして自分って社会で活躍できる場ってもしかしてない?人生もう詰んだ?」と考えてしまったことを覚えています。

会社員としても上手くやれない、芸術的センスを活かした仕事もできない、という考えが出てしまい、自分が今後社会で働いていけるイメージが出てこなくなったのです。

改めて、「自分は何とか会社員としてやっていこう。」という決心がついた

そこから数日経過して、やはり自分には芸術的センスを活かした仕事はできないと再度自覚し(本当に自分がデザイナーなどの仕事に就いているイメージが全く持てなかったので)、会社員として何とかやっていこうと決心がつきました。

「やっぱり会社員として、何とかHSPでも食らいついて活躍してみよう!」と決心した瞬間でした。

また、今からデザインや音楽の勉強をしたとしても、学生時代からの授業や部活動で努力されてきた方々と肩を並べるイメージが全くできなかったのです。

逆にHSPという概念を知ったことでHSPが向いている仕事の種類を知り、その中で向いている・向いていない傾向値が自分の指向や性格と照らし合わせたことで「どのように働いていくか?」の方向性が
わかりました。


HSP=社会で働けない・働きにくい、という前提を無くしたい


HSPとして社会に出て数年以上(5年以上は経過しました)経ちますが、自身に合わせた対策を
取ることで何とか食らいつけていけるという
実感は持つことができるようになっています。

一度はHSPの概念や向いている職業を知り、絶望したことはありましたが今ではnoteで書いている
ような様々な対策を取り、一応は普通の会社員
として在籍することができています。

僕自身の対策・改善策をご共有しておりますが、
ぜひ皆さんのHSP(繊細さん)の社会で活躍する上での方法・対策についてぜひ教えてください!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!!


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