見出し画像

【体験談】勉強をしてきて思った、目標を決めることの大切さ

どうも!
阿部生也です。

今回も自分の趣味の勉強について、話していこうと思います。
過去の記事でも何度か話したことはあったのですが、
僕はこれまで大学と大学院で英文学を専攻してきました。

大学と大学院での経験が今の勉強へのモチベーションとなっていて、
新しいことを知ること、考えることが非常に大好きになりました。

そこで考えていたのが英語の勉強のやり方です。
どんなふうに勉強すると上達するのかを考えていましたが、
学生の当時は英語をひたすら読むことや知らない単語を無くすことに必死になって勉強していたことを思い出しました。

今、社会人6年目ほどになりますが、
もっと考えて勉強しておけばよかったと思うことがあったので、
今回はそのことを記事にしてみようと思います。

目標を決めること

何をするにもまず目標を決めることが大切です。
これは社会人になってから会った尊敬する人から学んだのですが、
こうなれたらいいな~漠然と追うよりもずっとパワフルになる体感があります。

当時、英語を勉強していた僕はTOEICの点数をただ伸ばそうと考えていたことや、英語話せるようになれたらかっこいいなと漠然と考えて勉強していました。その結果、TOEICの点数はそこそこ伸びたのですが、
英語を話せるようにはなりませでした。

今を振り返ってみれば、英語を話せるようにするための目標設定をしておけばよかったと思う部分が多々あります。
自分の目標を英語を読めるようになることなのか、
英語を聞くことができるようになることのなのか、
それとも日常会話レベルで話せるようになることのなのか、
具体的に可能な限り明確に決めると良いなと思います。

どのようになりたいかを考えること

目標を決めたら、どのようにするとそれを達成できるのか考えます。
例えば、英語を話せるようになると目標設定したら、
英語を話せるようになるというのはどこまでのレベルで考えているのかを考えてみるとさらに具体的になっていきます。

日常会話レベルなのか、
仕事で使えるレベルで使えるようになりたいのかを考えていくと、
まずは英語に耳を慣らすことだったり、
海外の人と話すことへの恐怖心を拭い去ることから始めると考えて、
英語を話すバイト先を選ぶことや、海外の人の集まりに参加してみる等してみると良いかもしれません。

僕は一般的な塾としてある英会話レッスンを経験したのですが、
周りに日本人の方もいたことへの甘えや
自分が英語を話せるようになることに執着していなかったせいもあり、
英語を話せるようになることなく終わってしまった経験があります。

既に達成している人に聞くこと

何かを達成したいと思った時に
既に同じこと成し遂げている人のやってたことを真似ることが大切だと今は感じています。

僕の学生時代は、漠然とこうすればどうにかなるだろうと思って取り組むことが非常に多かったです。
その結果として、おおよそ中途半端で終わるものが非常に多く、
これだけはやり切ったというものがありませんでした。
しかしながら、大学と大学院に在学していた時に気が付いたのが
先生がいることのありがたさです。

卒業論文と修士論文を書く時に別々の教授の方から指導をいただいたのですが、教授の方の知識や経験で全く異なる成果物ができることを学びました。
大学の時には非常にクリエイティブな論文を書き、
大学院の時には論文のマナーや調査方法など、基礎基本を忠実にした論文を書くことができました。

どちらも経験できて非常に学びになるとともに、
学ぶ人によって全く異なるものが出来上がるなとわかりました。

当時、大学院に進学した目的としては
社会に出る前に自分で何かを調べる方法や相手に伝わる報告書の書き方を学ぶことだったので、その目的が達成できて本当に良かったと思いました。

まとめ

長々と書いてきましたが、何かを達成したいと思った時に
目標を決めて、具体的にどのような状態になりたいかを決めて、既に成し遂げている方のやり方を聞くということをやっていけば、
必ず自分のやりたいことを達成できると思っています。

社会人になってから気づきましたが、
学生の時に気づいていたらと思うと悔しい部分があります。笑
ここからはやりたいことを全部達成できるように
毎日目標に向かって頑張っていきます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♪
ではまた次回の記事にて!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?