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【体験談】英文学を大学で学んでみて思ったこと

こんばんは。
最近ブログを更新することにハマりだした阿部生也です。
本日も自分の経験についてお話しして行こうと思い筆をとりました。
今回は大学で学んだ英文学について書いていこうと思います。

前回の記事で、大学の時の話をした時に、
さりげなく僕が大学時代に英文学を専攻していたことを話しました。
https://note.com/ryokuhigh17/n/na219f5a61091

どうしてその学部を選んだの??なんて
よく就活の時に、聞かれたもんです。

今回はそんな、英文学を選んだ理由から
英文学科にいてよかったこと等を書き出してみました。

これ就活の時にやっておけば、
考えがまとめられてよかったなと今思いました。はい。笑

どうして英文学科だったのか

特にこんな夢を持っていたからという理由はないのですが、
当時の受験時期は、英語を勉強することにワクワクしていました。

英語を話せる人に強い憧れを持っていたし、
テストの点数を見ても1番の得意科目だったと思います。

とにかく英語系の学部だったらどこでもいいやという思いで
外国語学部であったり、外語学院みたいな
英語を専攻にできる大学ばかりを見ていました。

こんな理由は就活では絶対に言えない!笑

英文学科でよかったこと

① 同級生にきれいな女性が多かった
英文学科と言えば、女性がたくさんいる!と聞いていて、本当にその通りでした。僕の通っていた大学はお金に余裕のある人がよく選ぶ大学だったらしく、本当にきれいな人がたくさんいました。

僕は東京の赤羽出身なので、お金持ちとは全く縁がない環境で育ち、
なんとなく馴染めていないなと感じることがありました。笑

②人種という観点を学びました
英文学科に入ると課題でたくさん英語の文学作品を読むことになるのですが、その作品のほとんどで「人種」という問題がでてきます。

なんとなく白人と黒人で人種を差別する文化があるという知識だけはあったのですが、文学作品から見える差別には、
本当にここまであるのか?それって今もなの?とたくさん考えさせられることが多かったです。

僕自身がどういった視点で人種差別問題に関わっていくのかや、
その問題を現実で目のあたりにした時に
どんな行動を自分はできるのかを考える機会になりました。

大好きなホラー映画でも人種を取り扱う映画があるんだと
視野を広くしていろんなモノを見ることができるようになりました。

おすすめの英文学

たくさんの英語の文学作品を読んできましたがその中で一番印象に残っている作品があります。

それが『Great Gatsby』という作品です

本当に大好きすぎて、映画も翻訳本も原本も読みました。
映画はあのイケメン俳優レオナルドディカプリオが主演です。
https://eiga.com/movie/57190/

主人公の愛する女性に対する情熱や
自分のやりたいことを実現しているギャツビーの執念に引き込まれて、
卒業研究の対象にしたくらいです。

翻訳本としてもたくさんの方に翻訳されていて、
そのうちの3冊程読みました。
翻訳されている言葉が1冊1冊で全く異なることも非常に興味深く、
ワクワクしながら読んでいました。

作品としてもまさかそんなことあるかい!というエンドなので、
絶対におすすめです。

ネタバレにならないように話しているので、
面白いくらいしか伝えらないのが悔しいです。笑
本を読んだり、映画を見たりしたらぜひ一緒に語り合いたいです。

というわけで、ざっと英文学を学んできての発見などを書き出してみましたが、結構大学でいろんなことを感じていたんだなと、
初めて気が付くことが多くありました。

やっぱり、どんなことも一旦冷静に書き出してみるとさらに思考が深くなっていいですね。
これからもどんどん自分の経験を書き出してみます。

今回も最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
ではでは!またの機会に!

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