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【体験談】大学で勉強にワクワクしたこと

こんばんは。
阿部生也です。
前回から勉強の話をしていたら、ふと大学時代を思い出しました。

大学生の時は勉強していたのか、
していないのかよく分からない感じだったなと思います。笑
あれだけ勉強が好きと言っていたのに、
結構気分なのかもしれません。


大学生の時が一番遊んでいたような気がします。
大好きだった音楽バンドも一番力を入れてやっていたし、
20歳になり、お酒の素晴らしさに気が付いてしまいました。

そんな大学生活を一言で表現するなら
「学費を無駄にした!」です!笑

振り返ってみるともっと勉強できたし、
人との交流ももっと幅を広げることができたのにと考えてしまいます。

今日はそんな大学生活をさらっと振り返ってみます。笑

・竜頭蛇尾のスタート

僕の大学生活の始まりは滑り止めの英文学専攻の大学に入学するところから始まります。
本当はなるべく学費を抑えるために国立大学に行きたいと思って
めっちゃ勉強していたつもりだったのですが、
普通に受験に失敗しました。

この悔しさがあり、絶対学年で上位になってやろうと思って
大学入学前から勉強をスタートしました。
入学するとまずTOEICを受験しました。
その結果はなんと!350点台!!
正直もう良いのか悪いのかわかりませんでしたが、
周りの人の点数を見ると500点、600点がたくさんいて、
あ、悪いんだと思いました。笑

そこから勉強頑張ろうと思っていると、
全く英語と関係ない科目の履修や、アルバイト、当時頑張っていたバンドの練習等があり
勉強する時間よりも優先してしまい、勉強は二の次になっていました。
本当に最初の勢いのみで、大学生活の後半はほとんどお酒を飲んでいたと思います。

・TOEIC頑張った!

大学生活の前半戦で人生の寄り道をしていましたが、
僕はやっぱり勉強が好き!と気が付いて、
大好きだった音楽を辞めて、勉強のみに集中するようにしました。
まずは英文学科としてのなにかしらの称号をとろうと思い、
TOEICを勉強をしてみました。
当時大学3年生の時に400点くらいの成績だったと思います。
自分には何が足りないんだろうと考え、まずは単語だと決めて、
ひたすら同じ単語帳を10周程しました。
通学中も、休み時間中も、犬の散歩をしている時もずっと繰り返していました。
すると、急に結果になった瞬間があり、
615点までTOEICの点数を上げることができました。
そこからまた嬉しくなって勉強にハマりましたが、
単語の勉強をして伸びきったのは695点までだったと思います。
それでもやっぱり勉強は辞められないなと感じました!!
ここで感じたのはどんなことにも本当に基礎って大切だなと感じました。
英語で言うなら単語は基礎で、この単語の知識があるからこそ、文章を読み、音を聞くことができるようになるとわかりました。

・素敵な先生との出会い

そして、自分の通った大学で本当に素敵な出会いをしました。
めちゃくちゃ憧れる先生に出会ったのです。
その先生は某有名な大学から非常勤?という立場で授業をされていて、
その授業を1回受けるだけで、あ!この人すごい頭良い人だとすぐにわかりました。まずは授業の話についていけずに、ノートをとるだけで精一杯でした。
授業が終わった後には必ず質問しに行って、わからないところをしっかりと理解しようとしました。
そんなことをしていると、
先生のほうから、「君はめずらしい学生だね」と言っていただけました。
普段ならこんなに積極的に質問はしないのに、人の興味や好奇心って周りの目を気にしなくなるところまでいくことがあるんだと初めて体感しました。
その授業だけは時間がすぎるのがめっちゃ早かったのを覚えています。

大学の後半になっ時に大学に行くことの価値を知り、
もっと勉強することができたなと思いつつ、
自分の興味のあることをたくさん経験して、
社会人になった時に何をするのか、
たくさんの選択肢を手に入れることができる時間だったと感じています。

次はどんな知らないワクワクなことに出会えるのかと
楽しみにしながら社会人をやっています。笑
では、本日はこれくらいに!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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